これでもけっこう傷だらけ

私の投稿に"うっ🗯"となる人は多いと思います💦

いつもギャーギャー批判ばかりして。

"そうなんだねぇ。"

"それぞれに大変だねぇ。"

"みんな頑張ってるよねぇ。"

ニコニコして穏やかに過ごしたいですよ、私だって。だけど…

一見おかしなこととは捉えられない事でもおかしさを察知してしまうんですよ…それで一応独善的にならないようにプロで第三者の人たちに確認するんです。

"私はこれに違和感を感じてるけど、どう思う?"

それで大抵の場合、あぁやっぱりおかしいんだってわかったり、私が思ってた以上の問題事がわかったりするんですよね。それを知ってるのにおかしなことって問題提議されないままスルーされるので、黙ってられない。

けっこう傷だらけになりながら声あげてしまう。

黙ってろ!お前何者?感情的になってみっともない!もっと温厚に振る舞えないの?みたいな意見が聞こえたり聞こえなかったりしますが、私をよく知ってくれていて、私と深く対話してくれた事のある人なら理解してくれます。

たまに、"こんなしんどい思いしても私にとって何のメリットもないし、もう諦めて黙っていよう…"って思う事もしばしばあります。

言語化って難しいし、ものすごくスキルが必要だと思う。でもそんなスキルもなく。でもおかしい事へのセンサーはある。


以前読んだ記事に

障がいのある人、セクシャルマイノリティーの人たちは制限されている権利や差別的な態度について冷静に主張しても、マジョリティー(多数派)には中々聞いてもらえない。

それが広く伝わるよう、声を大きくし、デモパレード、あるいは抗議活動を行う。しかしそうすると「冷静になれよ」としたトーンポリシングが飛んでくる。当事者からすると、「冷静になって話しても、聞いてくれるの?」とまた怒りが湧く。このようなサイクルになります。

トーンポリシングを行う人たちは「主張は分かるけど」と前置きし、一見良き理解者で冷静なアドバイザー的な立場のごとく振る舞います。それらは物事を俯瞰で見ている、中立で賢いイメージを抱くかもしれません。しかし、「言葉が汚い」「冷静になった方がいい」と着地することで、マイノリティーの主張をずらし、無効化し、分断を加速させる原因となるのです。

https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-889681.html

みんながんばってるんだ、批判ばかりするなよって思うのは、やはり当事者ではないから。

まず、主張している人の"どうしてそんなふうに感じるのか?"に耳を傾けて欲しい。

衝突、葛藤、様々なザワつきに慣れていない日本人はトーンポリッシュする事が多いと思う。

当事者は矮小化されて自分の気持ちがなかったことにされるのが悲しくてつらくて腹立たしくて。

生存に直結する事での問題を抱えた事のある人なら私の話している事がわかるはず。

それから…

穏やかに主張すれば良いと思うって言われますが、

個性やパーソナリティまで矯正されなきゃいけないんだろうか。

確かに穏やかに振る舞えば多くの人の賛同は得やすい。

でも、それって…自分じゃない他の人になること。

みんな違ってみんないいって嘘やん🤥

と思うのです。私が間違ってたらそこから議論出来ればいい。癒し系な事言えなくてすみませんねぇ😞でもね…

こんな私の事大切に思ってくれてる人いるんですよ。ありのまま受け止めてくれる人が。

その人たちを大切に思いながらこれからも小さな、ウザい声をあげていきたい。


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