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バツとマルメンライトとファンタメロン

ぼんやりと小ぶりなミラーボールを眺めている。かなりの音量でトランスが流れているはずなのだけれど、それは今のことなのだか、記憶の中のことのだか分からない。サングラスをしているので全体的に暗く、下半身に張り付いて熱心に柔らかい陰茎を頬張っているのが一体誰なのかわからない。性的快感はそこに確実にあるはずなのに、現実感は皆無で、そもそも誰が自分の何を頬張っていようがどうでもいい。

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バツとマルメンライトとファンタメロン

雀ゴロのびた

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雀ゴロのびた

葉巻とスコッチを愛する雀ゴロ。高校、大学時代をイギリス圏の某国で過ごし、アジア放浪の末、現在日本で教育関係の会社を経営。起業するまではSEX, DRUG and MAHJONGの日々。アジアを旅するなかで、死にかけ、親友を亡くし、裏切られ、そして救われた。
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