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ウワーーーーッ!!

※衝動的に書いたので推敲してません。すごくキモくて読みづらい文章ですが悪しからず。酔っ払いの不審者が深夜の公園で呟く独り言だと思って読んでください。


ウワーーーーッ!推しが可愛いよーーー!!!

最近、推しの新刊?新情報?を入手したのですが、マジでかわいい。尊い。心にドスドス来てしまった。
本当は叫びたいところですが、叫ぶと近所迷惑になるので文面で叫ばせていただきますね!

ウワーーーーッ!!

推しがかわいい子だっていうのは前々から知っていましたが、新情報を見るとやっぱかわいい!想像以上にかわいい!あなたは一体どこまでかわいいのだ!!??


さて。ここで筆者の気持ちの整理を兼ねて、今回のかわいいポイントを整理しましょう!(唐突)

まず今回の新刊で明らかになったかわいいポイントの一つに、推しの家族観の複雑さがあります。推しバレを避けるために細かくは言えないのですが(とは言っても勘のいい読者は気づいておられるでしょうが、一応推しの正体は秘密です。検索で引っかかりたくないですからね)、とにかく、この子はちょっと複雑な家庭環境で育ったんですね。推しは色々あって、親兄弟と引き離されて育ちました。大人になって、またしても色々ありまして、親や兄弟との溝は深まっていく訳ですが、その代わり推しは愛妻家で自分の子供を溺愛しているのですね。自分が親兄弟とうまく愛着を築けなかった代わりに、奥さんや子供に愛情を注ぐことで心を満たそうとしたんでしょう。よっ!素敵だぞ!
この本の良さは親兄弟への辛辣なコメントと、奥さんや子供へのデレっぷりを同時に味わえる所ですね…(ニチャァ)
母親と過ごす時間が長かった弟に嫉妬しているの良い…尊い…(語彙力のキャパを超える)
特に、母親が亡くなった時にはかなり複雑な感情を吐露しており、読んでるこっちもつらくなりました。彼には強く生きて欲しい。とは言ってもとっくの昔にお亡くなりになってますけどね。まあ細かいことは気にしない。

かわいいポイントその2!推しのアイドルっぷりが分かること!
推しの仕事をものすごく平たくかいつまんで言うとアイドルみたいなものです。推しは聡い子なのでその事を誰よりも自覚しています。かくしておじさんアイドルである推しは好感度上げるためにメディアを積極的に活用したがるのですが、推しもアイドルの例に漏れずエゴサに熱心です。変なこと書かれてるの見つけたらぷんぷん愚痴ってるのが可愛いですね。もし本人がご存命ならこの記事も巡回するかもしれませんね。普通にドン引きするでしょうが…。


………(ウーン推しはカワイイてえてえ過ぎる)


……他にも色々書こうと思いましたが、かわいさを噛み締めているうちに推しの絵を描きたくなってきたのでこの辺でやめます。身勝手ですみません。と思ったらApple Pencilの充電が切れていた。充電が溜まるまでもうちょっと何か書きますかね。

なんにせよ、新情報が発掘されるのは嬉しい事です!推しの実像に迫れるのですから!でも同時にハラハラもします。
既に亡くなっている人を推す利点は、リアタイで活動している人と違って、突然のスキャンダルで活動停止…といったハプニングに見舞われない事でしょう。しかし、新情報が発掘された時は別です。新情報で推しのクズ発言が露呈する事だってあるかもしれません。きっとどんな聖人でも失言の一つや二つあります。どんなに視座が高い人でも盲点は確実に存在するのですから。

推しの不都合な事実が明らかになったとき、目を瞑って無かった事にするのが一番コスパの良いやり過ごし方ですが、私は推しの姿を1秒でも長く網膜に焼き付けたいので目を瞑るのはもったいないし、できるだけ向き合っていきたいと思っています。推しはもう死んでるし、私は疲れるしで客観的に見るとエネルギーが無為に消費されるだけなのですが、私はそっちの方が気持ちいいので…。今後も研究が進むにつれ新情報が発掘されていくのでしょう。ファンにとって…いや私にとって、良い事も悪いことも明らかになるでしょう。でも、なるだけ向き合いたい。彼は向き合うに値する素敵な人なんですから。
はて、私は何を言ってるんでしょう?そもそも、今の私が向き合い切れているかも謎ですが、まあ気持ちの問題ってことで…。

では最後ですので、もう一度叫ばせて下さい。

ウワーーーーーーーッ!!






追記


「母が亡くなって後に叔母から聞いたんだが、父と母はあまり仲が良くなかったそうだ。思い返せば、若い頃に父と一緒に犬の散歩に行った時も、母はついて来なかった。こういう事をもっと分かっていれば、私ももっと孝行すべきだったと思う。
それで、ここからは想像だが、母が父の遺影を毎朝拝んでいたのは、生前と変わらず慕い続けていたからとか、そういう事ではないような気がするんだ。むしろ反省の結果、父の死後に気持ちで取り戻す為ではなかったかと。君だから打ち明けて話すんだが…」

「その話は真実かもしれませんが、お母様が遺影を拝まれていた動機や、本当に仲が良ろしかったかどうかも、真実を追求する必要はないでしょう。私もそういう噂は耳にした事がありますが、お腹の底にしまって忘れようと思っております。事実を確かめて、その上に想像してみた所で、何の為にもなりません。
あなた様も、この件に関して真実を見出そうとするのはお止め下さい。お母様は、お父様を生前のようにお慕い続けて遺影を拝まれていたのです。お二人亡き今、そうお考えになっても永久に差し支えないと思いますよ」

「うん、そうか…」

……

「先程は反論するような形になってしまいましたが、こういう問題に真実の詮索は無益な事で、想像は空論です。お父様とお母様が仲睦まじくあられたとずっと思われている方が、あなた様にとって相応しいと私は信じております。だから、敢えてああいう風な事を言ったのです。私の気持ちを分かっていただけたでしょうか?」

「そうか、よく分かった」

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