Notion AIにインドネシアの木材に関する記事執筆をやってもらった結果
こんにちは。
弊社は、かなりの少数精鋭企業です。
人がいない分、いかにテクノロジーを活用して価値を生み出すかを考えています。
昨今、対話型AIの話が盛り上がっていますが、対話型だけでなく、画像作成のAIや個人データベースであるNotionにもAI機能が搭載され、便利になってきています。
こういうものは、まずは試してみる、そしてどこまで使えるかを見極め、使える範囲で最大限使っていくのが良いと思います。
ちなみに、この記事のヘッダー画像はCanvaのAI機能に「森」「緑」のイメージだけを伝えて作成してもらいました。
そして、ものは試しでNotion AIに「インドネシアの木材に関する記事作成」を依頼してみました。
5秒くらいで文章が書かれました。その結果は以下のとおりです。
## イントロダクション
インドネシアは、世界でも有数の木材の生産国です。インドネシアは、豊かな森林資源を持ち、木材の生産は国の経済にとって重要な役割を果たしています。多くの人々がインドネシアの木材を使用しているため、その品質や持続可能性について懸念があることも事実です。
## インドネシアの木材に関する問題
インドネシアの木材産業は長年にわたって不正行為が横行しており、持続可能性についての懸念があります。森林破壊や違法伐採、不法輸出などが問題となっています。これらの問題は、地元住民や周辺の生態系にも悪影響を与え、環境問題を引き起こすことがあります。
## インドネシアの持続可能な木材産業への取り組み
インドネシア政府は、持続可能な森林管理を推進するために取り組んでいます。森林保護や違法伐採の取り締まりなどの取り組みが進められています。また、認定木材の取り扱いについても、標準化が進められています。これらの取り組みにより、インドネシアの木材産業はより持続可能なものになりつつあります。
## 結論
インドネシアの木材産業は、多くの問題を抱えていますが、政府の取り組みにより持続可能なものに変わりつつあります。消費者や企業も、持続可能な木材の使用を促進することで、地球環境保護に貢献することができます。インドネシアの豊かな森林資源を守り、世界の環境問題解決に取り組んでいくことが重要です。
当たらずとも遠からず、ただ情報は古いな・・というのが、読んだ印象です。
やはりインターネット上にある情報をかき集め、「記載量が多い情報＝確率的に正しいはず」という観点で文章を作成しているように思います。
このように、まず使ってみることで商社として「人」がAIに負けない道筋が見えてきました。
インターネット上にはない一次情報をつかむこと、取引先と密なコミュニケーションを取ること。それを基にビジネスを組み立てること、です。
AIを活用すると良い領域、人が動くことで価値を生み出せる領域、それぞれを見極めて共存していきたいと考えています。