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「新しい働き方」のロールモデルとの素敵なご縁

この度、Public Mindは大手キュレーションアプリantenna*[アンテナ]を運営するグライダーアソシエイツと業務提携をする運びとなりました(プレスリリースのURL: https://www.publicmind.jp/ グライダーアソシエイツ社のプレスリリースのURL : https://glider-associates.com/news/20201120.html

ここでは、パートナーシップのためにご尽力を頂いたグライダーアソシエイツの荒川さんとの素敵なご縁について、ストーリーを書いてみましたので、ご覧ください。荒川さんは僕にとっての「新しい働き方」のロールモデルになっている方です。

元々は本業での出会い

荒川さんとの関係は今から10年くらい前に、本業(エンターテイメントの仕事)でお会いしたのが出発点です。僕が、ある新規事業プロジェクトを担当していた時に、その当時の荒川さんがいらっしゃった某リサーチ会社に非常に大変お世話になりました。

かなりのプレッシャーのかかる大型プロジェクトだったのですが、荒川さんは、どんな無茶なお願いごとを言ったり、大変な困ったことがあるときにも、決して逃げずに全力で応えてくれようとする姿勢をお持ちで「すごいガッツのある人だな!」と素敵に思っていました。
(働き方として良いかどうかは別にして)その新規プロジェクト立ち上げのために、深夜残業、土日対応も含めて対応して下さって、感謝の気持ちで一杯でした。

ある日の再会!

その後、荒川さんが転職をされてしばらく不義理をしていたのですが、ある時に僕の会社の受付でウロウロしていた(笑)荒川さんを見つけて、僕のほうから「荒川さん!久しぶり!!何をしてるんですか」とお声をかけたのが、数年ぶりの再会の日だったと記憶しています。

荒川さんが何をしているのか、どこの会社で仕事をしているのか、よく知りませんでした。しかし、僕にとっては、荒川さんはどこで働いていようと、立場がどうであろうと、大切にさせて頂きたい方だったので、迷わずにお声がけしたのです。コロナ感染より前のことでした。

連絡先を交換するとともに、ランチを近日中にご一緒することを約束して、その日は別れました。

刺激を受けた「新しい働き方」

再会から数週間後、ランチをご一緒に食べながら、改めて荒川さんとの旧交を温めていたのですが、その時に荒川さんから聞いた「新しい働き方」に僕はとっても興味を持ちました。

荒川さんは転職先のグライダーアソシエイツで働きながら「実は週に一日、地元の山口県のまちづくり関係のことに時間を使ってるんです」ということでした。
コロナ感染の前でしたので、毎週金曜日に新幹線で山口県までいって、地元の有志の皆さんとプロジェクトを行いながら、月曜日から木曜日までは猛烈に本業で頑張る、というスタイルとのこと。

「なるほど! 副業・兼業で社会貢献みたいなことをしていくっていう道もあるんだな!!」

とその時に僕は思いました。大変大きな刺激を荒川さんから頂きました。

そういう意味ではコロナ禍をきっかけに、僕も「副業で社会貢献を!」というコンセプトでPublic Mindの活動を始めたわけですが、実は、発想の原点は荒川さんの「新しい働き方」ですし、僕にとってのロールモデルなのです!!

「共感」によって実現したパートナーシップ

今回、コロナ禍で改めてお会いして(オンラインのZoomで)Public Mindの活動をお話したところ、すぐに理念や目指している方向について「共感」してくださって、「何か一緒にやりましょうよ!」という言葉をいただきました
僕たちPublic Mindは、まだ活動をはじめて数か月の団体ですから、信用・実績など全くない中です。大変ありがたい言葉でした。

お相手は大手キュレーションアプリantenna* です。あまりにも光栄なこと過ぎて、半信半疑の気持ちも若干ありましたが、思い切ってパートナーシップを提案させていただき、晴れてこの度、素晴らしいお取組みが実現することになりました。
今回のパートナーシップは、全て、荒川さんとの前職から続く素晴らしい「ご縁」によるものです。荒川さんに対しては、本当に感謝の気持ちしかありません。

パートナーシップの目指すべきこと

僕は、社会課題の解決に関して「知ることから全てが始まる」と考えています。社会課題の実態は、まだまだ世の中に知られていない、と思います(僕も勉強中です)。
僕たちは、NPO法人や社会起業家の皆さんに独自取材を行わせていただいて、ソーシャルセクターに特化した形で良質な記事を「Stories~社会をつなぐ物語~」としてご提供しています。
これは、まずは「知っていただく」ことが大切だと思うから、続けている活動です。

今回の業務提携では、キュレーションアプリantenna* で僕たちPublic Mindの記事を配信することを通じて、より幅広い方々に対して訴求していただいて、もっともっと多くの方に社会課題の実態やソーシャルグッドに挑戦する団体や個人を「知っていただく」ことを目指しています。

まとめ&今後

今回、僕にとっては「副業」で、素晴らしい取組みをさせていただくことになりました。何かを共感したり、素敵だと思った人との「ご縁」を大切にさせて頂いていると、人生で予想外のオモシロい展開もあるのだ!と改めて感じた、本当にありがたいご縁です。

もちろん、今後も荒川さんとの「ご縁」を大切にさせていただきたいと思っていますし、今度は「本業」でも新しいプロジェクトをご相談していきたいと思っています!

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