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【ツアー集客】ツアーを始めたらまずすべき5つのこと

現在、コロナ禍で訪日客はほとんどいませんが、今後必ず外国人観光客は戻ってきます。今できることは今後に向けて準備をすることです。

今回はツアー集客に向けてどのような準備や取り組みをしていけば良いか特集していきます。

ガイド初心者の方だとAirbnbやトリップアドバイザーなど大手のOTA(Online Travel Agent)にツアーを掲載するだけで、ツアーが入ってくると思いがちです。しかし、決してそうではありません。工夫を重ねることによって徐々に予約が入るようになっていきます。

そこで、今回のnoteではツアーを始めたらまずすべき5つのことを紹介していきます。

1.まずは友人・知人にツアーに参加してもらう

最初は、友人や知人に割引価格や無料でツアーに参加してもらいましょう。そして、参加してもらってツアーに関する感想を聞いてレビューを書いてもらうのが大切です。レビューがあることによって予約に繋がる可能性が増します。知り合いに参加してもらい、レビューを残してもらうことが重要です。

2.値段を低く設定して予約を増やす

最初は売りたい金額の半分以下で販売し、ツアーの予約を増やしましょう。
3,000円で販売したいツアーの場合、最初は1,000円~1,500円ほどで販売することを勧めます。
レビュー数が少ない中で、初めから高額な金額でツアーを設定すると予約が入りにくくなってしまいます。フードツアーなど原価があるツアーに関しては、原価に近い価格で設定するのもアリだと思います。そして、レビュー数に比例させてツアーの価格も変化させていきましょう。

3.ツアー実施日時をできるだけ多く入れる

予約できる日程が少ないと旅行者の日程に合わないケースがあります。
また、AirbnbやトリップアドバイザーなどのOTAでは、実施日の多いツアーページを上位に表示する傾向があります。
できる限りツアー日程を入れるとよりいいです。とはいえ、予約入ってこない日程もあるので、全部働かなければならないというわけではありません。

例えば、毎日19時開始のツアーを作成し、できるだけツアー実施日を掲載し、ツアーの予約条件として、ツアー開始の〇〇時間前までに予約が入らなければツアーはやらないとすればいいわけです。
始めの頃は、できる限りツアーをいれるということが重要です。

4.直前予約を受け付ける

私たちが催行している渋谷ウォーキングツアーの場合、当日〜3日前までの予約が50%以上を占めます。つまり、予約4日前までに予約を締めきってしまうと売り上げが50%以上も減ってしまうことになります。
コロナの影響でより一層、直前予約をする傾向が高まりました。ツアーを催行する場合、ぜひ直前予約を受け付けるようにしましょう。

5.パートナーを作ろう

Airbnbであれば民泊のホストと連携して、宿泊するゲストに対してツアーを紹介してもらったり、他のツアーガイドや体験ホストと協力してツアーのゲストに対して相互紹介するなどパートナーを作るメリットは大きいです。
また、その他の観光関連の施設との連携として観光案内所の賛助会委員になるとチラシが置けるなどあります。
パートナーを作ることで様々な機会でツアーの宣伝をしていけます。

ツアー・体験集客のためにやるべきこと5選

今回のnoteの復習として「ツアーを始めたらまずすべき5つのこと」をまとめます。

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さいごに...


ここまで読んで頂きありがとうございました。
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