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キャリコンの学びを愚直に続けるために

久しぶりのnoteの投稿。
なかなか投稿できていない自分にモヤモヤしているところがありますが、書ける時に書く、格好良くなんて無くていい、気取らずに書く、で書いていきます。
今回は、キャリコンの学びを愚直に続けるために、キャリアコンサルティング技能士1級にチャレンジすることへの想いを書いてみます。

🍀キャリアコンサルティング技能士1級の情報交換会に出てみました❗️

3連休最後の日は朝一からキャリアック主催(代表:近長由紀子さん)の『キャリアコンサルティング1級技能士検定に向けた情報交換会』に参加させてもらいました。

セミナーの前半は1級指導をされてあるキャリアコンサルティング技能士1級の須藤昭彦さんの講師によるミニセミナーを受講。セミナー中にブレイクアウトセッションにて参加者の皆さんと意見交換を行うというものです。ブレイクアウトセッションには、各グループに1名の1級ホルダーさんが参加しているので、セミナーの学びに加えて、ブレイクアウトセッションでも学びを得ることが出来ます。

そうです‼️ とっても贅沢な学びの場なんです😊

しかも1級ホルダーの皆さんは、それぞれのタイプがおありですので、違った視点からご意見を聞くことが出来ます。キャリアック主催のイベントはいつもの事ではありますけど、今回もとっても学び豊かな2時間でした。

🍀私、技能士1級なんて目指していたっけ⁉️

はい。全く目指しておりません(おりませんでした)。そもそもそんな技量がある程、経験なんて積んでいない。34年間、地方自治体で現場窓口で過ごしてきただけの『役所のおっちゃん』がそこを目指す理由なんてありません。(でした。)

でもですね。よくよく考えてみたら、キャリアコンサルティング技能士2級だって、別に目指している訳では無かったのに、いつの間にか学びの場に飛び込み、受検をしていました。

何でですかね…。

って、自分で問うてみましたところ、これって私自身が直接的にはキャリアコンサルティングの経験が少ないこともあって、だったらこの世界のことを『学び続ける』ということを愚直にする必要があると感じていたからです。

国家資格キャリアコンサルタント、いわゆる国キャリを受検し、合格させてもらった後、キャリアコンサルティングの世界がとても魅力的というか面白そうに想えてきて
「私はこの仕事は好きかも。」
「中小企業診断士の資格と掛け合わせるときっと素敵になる。」

なんて勝手に考えまして、だったら、合格後も地道な学びとアウトプットが間違いなく必要。そのために、まずはキャリコンの皆さんと繋がりたい、多くの学び合いの場に身を置きたい、そう考えたんですね。

そんな流れから、多くのキャリコンさんと繋がること約1年。その間、色んな方からの刺激を日々受け続けました。その刺激的な居場所の一つが「キャリアック」でして、そこで受けた劇的な刺激が引き金となります。
どの道、学びを続けていくのであれば、学びの効果測定にもなるし、新たな学びを続ける起爆剤にもなりますし、キャリアコンサルティング技能士2級へチャレンジしてみようということになりました。

そうですね。この流れと全く同じです。2級技能士に合格させてもらった後も止まること無く、愚直な学びのための場に参加し、そしてアウトプットが出来る場への参加や転職を決意するなど、やっておりましたところ、気が付きます。

どの道、学びを続けていくのであれば、学びの効果測定にもなるし、新たな学びを続ける起爆剤にもなるということを。

🍀情報交換会に参加してみて

話が遠回りになりましたが、本日の情報交換会に参加して、『1級技能士への興味が沸きまくった』ってことになりました。キャリアコンサルティングの世界で学び続ける、少しでも人のお役に立てるスキルを身につけるということを考えれば、ここを目指した学びと実践って、当然に必要なのではないか。そして、この学びはやっぱり楽しそうって想えるのですよね。

経験の乏しい私でありますし、なんの実積もありませんから、受検資格そのものがあるのかどうかは分かりませんけど、今日の1級ホルダーさんのお話をお聞きして、

★なんかワクワクする
★受検の敷居が下がった感じ
★学びは大変そうだけど、どの道、必要な学びだ
★自分らしく試験に臨むのであれば、何も苦しくない
★是非受検してみて自分の状態を試験で確認してみるもの悪くない

受検の目的は、受かることではなく、学びと実践を続けていく自分の効果測定みたいな感じで、ちゃんと真面目にやっているか?ってのを確認する一つにすれば良い。気軽る考えてみると、このチャレンジは自分にとって、とても力になりそうな気配があります。

🍀受検に向けて大切なこと

キャリアコンサルティング技能士1級の試験は、当然ですが2級に比べて更に難易度が増します。

📖学科試験
ここ数年、難易度が上がっているようです。ホルダーさんの情報から、2級とそこまで変わらないのでは?との話もありました。明確に違うところは、回答の選択肢が4択から5択に変わるところでしょうか。概ね2級と同じ出題範囲でも、回答の選択肢が一つ多いだけで、案外迷いが生じることが多くなるかも。それだけ、ちゃんと勉強しておきなさいということですね。
学科で問われる問題は、キャリコンならば基本的に知っておかねばならない最低の知識である訳だし、ホルダーとして名乗りたいなら忘れてはならない知識。私もだいぶん記憶が薄れていますけど、今のうちに学び直して、自分の知識として固めたいところです。

📖実技(論述)試験
2級から一気にボリューミーになるのは論述でしょうか。出題が2問に増えます。1問目は必須問題、2問目は選択問題とのこと。選択問題は事業領域が「企業」「教育」「受給」となるとのこと。自分なりに絞って試験に臨むと良いこと、つまり興味関心の高い分野で回答すること。だったら、私は「企業」かな…。また、過去問は3年分見ておけば良いけれど5回くらい繰り返すことなど、アドバイスを頂きました。
また、2問になるため時間が120分になります。2時間です。長いです。文章が苦手、しかも時間制限があるということで、私の一番の壁となりそうです。

📖実技(面接)試験
実技試験が一番ワクワクします。緊張しますけど、試験の中では一番楽しみな試験。練習時のロープレは実は大嫌いなんですけど、何故か本番の面接試験は嫌いではない私。変態ですね。
2級から更に10分の時間が伸びて、30分のセッションになるとのことですが、物理的な要素もさることながら、相談者が『キャリアコンサルタント』となること。キャリアコンサルティングに失敗したキャリコンが相談に来ている体になっているということです。
とは言え、キャリコンの相談者とは言え、一人の相談者であることに何ら変わりない。目の前のキャリコン(クライアント)にしっかりと向き合う、謙虚に、誠実に、対等に、協働作業で進める。
今日はこの面接の展開でアドラー先生の言う『目的論』でクライエントを勇気づけることや、これまでの試験では無かった『用紙』の使い方など有意義なアドバイスを沢山頂きました。

何気に記憶に残ったこと…。
『教えるとは学ぶこと』

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🍀さあ、私はどうする⁉️

キャリアコンサルティング技能士1級の試験は、1年に1度の機会しかありません。しかも次回の試験の申込が明日始まります。

📝試験日       
  2021年12月12日(日)
📝受検申請受付期間  
  2021年9月21日(火)~10月4日(月)
   ※郵送の場合は、申請期間内消印有効

自分的には、来年度の試験に向けて準備すべきと考えるところです。来春からの転職が上手く叶えば、本格的にキャリアコンサルティングの技能を直的に活かしながらの仕事が出来ます。少しでも経験値をあげてから、今足らない経験を少しでも埋めてからの挑戦でも遅くない。

しかし、学びを愚直に続けることが本線で、試験はあくまでの自分の今の測定位置とすれば、いたずらに受検の時期を伸ばす意味はない。

正直に言うと、実技の準備、特に論述の準備が間に合うのかは自信がない。
本業をこなしながらの転職活動もあるのに、果たして学びの時間に費やす時間はあるのか。無謀な挑戦では無いのか。

でも学科の準備は行けそうな気がする…

ふふふ…
今週一杯、悩んでみて、受検を申し込むのかどうか考えてみたい。
もちろん、受検資格もちゃんと確認してからですね😊

【お知らせ】

脈絡のない稚拙な文章にお付き合い頂き、ありがとうございます。
徐々に文章力も上がっていくと思われますので、長い目でお付き合いくださって頂けると嬉しいです。

現在、私自身キャリアコンサルタントとしての活動を進めて行くために、皆様の「キャリアに関するご相談」を受ける準備を進めております。
近日中には、このブログを含めまして、ご案内させていただく予定です。

私自身の自己紹介については、こちらをご覧ください。
💻https://note.com/jaret_k_kim/n/ne50ab356410b



 고맙습니다〜😊 
 じゃれっと・きむ🍀


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