今年、SpaceAvailableとの協力により、#DoverStreetMarket の銀座店でワークショップを開催できました。約半年前、ワークショップに適したPreciousPlasticの機械を探している問い合わせメッセージが寄せられました。当時、私の知識に基づいて、東京内にはPreciousPlasticの機械が存在しないと思っていました。しかし、この問い合わせがきっかけとなり、東京でのPreciousPlastic機械の探索を始めました。

日本ではPreciousPlasticがあまり知られておらず、似たような活動をしている人々もいるかもしれませんが、その中でPreciousPlasticという名前で活動している人は少なく、SNS上でも情報が限られていました。しかし、SNSで検索を進めていくうちに、環境まるわかりecoracyという団体を見つけました。

この団体はリサイクリング機械を輸入し、リサイクリングに関する教育活動を行っている会社（湘南貿易）内に存在し、複数のプラスチックリサイクル機を提供しています。 また、海外と国内の情報共有とネットワーク構築を通じて、SpaceAvailableのイベント用に機械のレンタルを手配することができました。

このイベントは10月27日に開催され、翌日には名古屋でのイベントも予定されていましたが、新幹線を利用して夜に東京に戻り、参加しました。プロのワークショップの進行方法を学び、非常に貴重な経験をしました。高品質の製品を見る機会を持つことができ、特にSpaceAvailableの製品のデザインにはわくわくしました。これらの製品は高品質であり、その実現が可能であることを示しています。

このイベントは大成功し、近い将来、SpaceAvailableがさらに多くのイベントを開催することが期待されています。

SpaceAvailable について

SpaceAvailableはインドネシアのバリ島からアップサイクリングのブランドです。彼らの目的は、自然のためのスペースを増やす、すなわち、SpaveAbailableという名前を付けます。未来のために、持続可能なファッションやプラスチックのリサイクリングを挑戦することだけでなくて、新しいるリサイクリングや持続可能な素材の技術を支援します。

例えば、菌類から育った椅子。マジですよ。インドネシア企業Mycotech Labをコラボして、デザインの世界に新しいテクノロジーを持ち込み、普及するでしょうね。

デザイナーとテクノロジーを組み合わせて、素敵な商品なりますね。
そして、SpaceAvailableはこの種のリサイクル製品専門の博物館を運営しています。前のPreciousPlastic動画でその博物館を紹介しました。興味がある方はぜひご覧ください