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相手の視点になる


よく小さな子供に母親や先生は教えます。

『自分がされて嫌なことには人にしてはいけません。』

そんな教えもいつの間に忘れしまったり日々の苦労や疲れで

考えが変わっていったり。

自分のことがいっぱいいっぱいで相手の立場で考えることを忘れるようになってしまいます。


人と関わると関係性も無限大でどんな形の関係もこの世には存在します。

自分が人間関係で悲しい時、恋愛関係で辛い時、親子関係で悔しい時

そんなネガティブな感情に落ち込んでいる時

その相手はどうでしょうか?

相手も辛いかもしれません。

少ならからず自分がしっかり向き合ってきた関係性の相手の場合は
辛い時悲しい時どちらも確実に同じようなもやもやした気持ちがあるはずです。

そんな風に思うと見えなかった相手の気持ちの本音の深い部分まで見えるようになっていきます。


私は以前母親にたいしてどこか理想の親を押し付けていました。

前の投稿に書いた通り私が母親の愚痴をずっと聞きカウンセラーのような役割をしていたため

成人してから母親に対して不信感がすごかったのです。

しかし母も辛かったんだと今ならわかるのです。

それが理解できた時に当時の自分も癒せて母親をはじめて許せたんですよね。

母親はきっと甘えてしまった部分もあるとおもいます。
それは私が実の娘だからです。

相手の視点からみてみることが前に進むヒントになるかもしれません★


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