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エメラルド・タブレットとタロットからの考察



タロットカードの大アルカナ18番「月」


水中からザリガニが浮かび上がり、門を越え、月に登ろうとしている所を二匹の犬が見張っている。

そのような場面を描かれています。



どういう意味やねん🤔


18番の一般的な解釈では、直感や判断などを表します。



この絵柄は、水が私達の潜在意識でその中から目覚めようとする意識がザリガニです。

二匹の犬は私達が過去生のパターン、カルマの統合をしなかったり、他者や外側で起きる現象に反応する意識を持ったまま、月の向こう側へ行けないよう見張り番の役割です。
 

「月」は、太陽に照らされることで様々な顔をみせます。

つまり、私達の心の中にあるものを映し出す鏡の役割です。



そう、現象界そのものです。


次にやってくる19番「太陽」は自分の中心に留まり、何にも囚われず、自ら光を放つ、
幼い子供のように純粋にあるがままの自分を生きる様を表します。


その「太陽」を目指す、太陽意識に目覚めるために犬に囚われないように生きる、外側に反応する生き方から解脱しようとする様を描かれています。


「18」は数霊では水

月も水の性質を表します。

また水は感情を表します。


1は意図、意志、男性性、8は両極を圧縮し、解放します。


まるで、相反するものを統合し新たな息吹を吹き込むようです。

1+8=9

生命の樹で9はイエソド、月の位置です。

9は自然数の最後、探求し統合、完成へと向かう、締めくくりのようなエネルギーです。


これらの数からも、カルマの統合または精算、外側に反応し感情の波に溺れる世界から解脱し新たな世界へ向かう「月」カードの世界感と合致します。


占星学の大御所である松村潔先生は、月を「犬」と表現されています。


エメラルドタブレットの中で、

「第6次元に入ろうと試みる投射意識は
必ず障壁の犬らの攻撃を受けるであろう」

とあります。


「6」とは生命の木の太陽の場所、「ティファレト」であると感じられます。

つまり、太陽意識へと意識を上昇するためには、過去生の統合、外側に反応する生き方を解脱することなんだよ、と教えられているそう解釈することができます。


「障壁」とは、タロットの月の門であり、然るべき時がくると、誰しもが、太陽意識を思い出し、眠りから目覚め、犬は消え、月の門を潜れると教えてくれています。

その然るべき時が2012年の冬至だったのではないかと感じられます。


エメラルドタブレットを含む、

「ヘルメス文書」

からカバラは派生していると言われております。


エメラルドタブレットは古い言葉での表現となっておりますので、非常に理解が難しいのですが、今ようやくこんな私でも少し理解、いや感じとることができるようになったのは、


「時が来た」

からではないかなと思います。


これからますます目覚める方が増え、宇宙も地球も喜びに満ち溢れるのではないかなと本当に思います。


エメラルドタブレットは、数の法則や生命の神秘、シャンバラ、アガルタなどの秘密も表現されています。


何をどこまで感じとるかは、その人の周波数によります。


今ここに書かせて頂いたことは、私の周波数に準ずることですので、正しいかどうかはわかりません。


私の中で腑に落ちた感覚です。


皆様は、どう感じられますか?





2017年12月



画像はPinterestさんよりお借りしております🤲


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