見出し画像

常識が創造されるシクミ



私達は今この地上で暮らしています。


地球さんが与えて下さった物質で冷暖房がきいたお部屋、

寒さ暑さをしのぐためだけではないオシャレな衣類を身に纏い、

髪の色を自由に染め変え、

温かくて直ぐに食べられる食事をとり、

数キロ先に一瞬で到着する電車、車、飛行機を利用し、

水源を管理した場所から水道管を通った水をいつでも使え、

スマホ、パソコン、ラジオ、テレビなどで情報収集をするという


物質的に何不自由のないとても豊かな暮らしをすることができています。




利便性のある暮らしという物質的な豊かさの反面、

電線が張り巡らされ、アスファルトで埋められた道を歩み、時々、道にゴミが散乱していたり、

海は青ではなく、茶色のように見えたり、川にはヘドロで悪臭がする時があります。

木はどんどん伐採され、プルトニウムやウランが掘り起こされ、動物が殺処分されています。


そして時々今まで存在しなかったウイルスに犯される時もあります。


あまり、「美しい」とは言えない世界もあります。



光と影の二極の世界です。



このような現実世界は、私達人間の古い歴史から、

「喪失を満たしたい」

という意識により、人間の欲のみをフォーカスし、利便性を追求するという人類全体の意識である


集合的無意識


が生み出した結果です。



ですから集合的無意識で創造できる一定の比率を越えないとどれだけ個人が望んだとしても、

どこに行っても美しい世界、誰が見ても美しい世界は現象化しません。



ここ最近では、

多摩川にアユが戻ってきた、

アホウドリが帰ってきた、

デンマークにオオカミがかえってきた

などという嬉しい情報も入ってきております。



また地球に優しい洗剤やオーガニック商品も増えてきました。


これらは、ある時期に

「自然界を大切にしよう」

という意識が生まれたので現実化しています。





これが

「100匹目の猿現象」

と言われるものだと思います。




100匹の猿とは生物学者のライアル・ワトソンさんが、

「100匹」

という仮の数字をあてはめているのですが、

1匹の猿が芋を洗って食べるという行動をした時に、それをマネた猿が100匹超えると、その集落にいる猿全員が

「芋は洗って食べるもの」

と行動し出すという理論です。



100匹の集合的無意識が常識を覆した理論ですね。



また、湿度が上昇すると集団暴動が起こりやすいということも、熱さで不快になりイライラが募るという意識が一定の人数に達した時に起こる集合的無意識の現実化だと思います。



これってもしかしたら、ユダヤ人の富豪達が使っている

宇宙の法則の

「78対22の法則」

が該当してるのかな?



タロットカードは0~77の78枚となっており、そのうち大アルカナは0~21の22枚となっております。


また、日本マクドナルドさんが500円硬貨が出た時に、78対22の法則である、390円セットを販売し大ブレイクしたことも有名です。


500-390=110

100(500)対78(390)対22(110)



人類の22%の意識が同じ意図をすれば世界が変わるのかも🤔



目の前で起こっている世界は自分が創ったものだという意識が人類の22%占めたら・・・


75億5千人✖️22%=16億6100万人


日本人の22%占めたら・・・

1億2632万人✖️22%=2780万人



日本人が最初に目覚め伝達する役目となってますので、2780万人の日本人が目覚めると世界は変わってくるのかもしれません。



私達1人1人が自然界と調和しながら豊かな暮らしをするためにはどうしたらいいか?


美しくない世界や不便な世界を否定するのではなく、


どのような世界を生み出したいかをイメージして、小さなことから行動すれば美観を損なず、利便性と自然界が調和を保つことができる世界が実現します。 


「思い」を現実化できるのは人間の役割ですから。




スピリチュアル界でよく、

「祈り合わせ」

というものが行われています。



同時刻に一斉に愛と平和などの同じテーマを祈るのです。



これも集合的無意識の具現化パワーを利用したものです。



本当の愛と平和の世界を具現化するために、人間の潜在意識に自己愛を取り戻すことが最優先です。



外側を変えたいなら、まず内側を変えること。


これが宇宙の法則ですからね😊




2019.2月




画像はPinterestさんよりお借りしております🤲



~お申込フォーム~

各種講座

ホロスコープセッション


テラコヤ


~お問い合わせ~

☆gmail:healing.syren@gmail.com
☆Instagram:Jasmin426128


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?