子どもはみんな気になる問題 ／ 江戸東京博物館に行ってきた（１）
江戸東京博物館に行ってきました。江戸東京博物館は、江戸時代～現代までの東京の風景や文化を、模型や資料などを通じて映し出す博物館です。
江戸コーナーと明治以降のコーナーの２サイドありまして、 模型が思ったよりも大きくて迫力がありました！ 全部見るのに結構時間がかかりました。 体験できる展示も多いので、お子さんも楽しめます。大名駕籠に乗ってみましたが、幅はまずまずなものの、高さが；；
こちらは江戸コーナーに展示されているお寿司屋さん。後ろはおそばやさんの屋台。「ときそば」の舞台ってこんななんでしょうかね～。長屋を再現したコーナーや芝居小屋など、庶民の暮らしぶりなども楽しめます。
こちらは東京コーナーの浅草・凌雲閣。明治以降の文化は国の政策が牽引となっており、明治元年から敗戦のたった７７年でこの文化は滅びちゃうんですよね。この文化の結集が、ラストに展示されている空襲とばかばかしい風船爆弾だと思うと、ほんとやりきれない。現代の文化のスピードはそれ以上に早く、そのためにしわ寄せも生まれるのですが、その文化を牽引しているのが庶民の側なので、まだ幸せな感じがしました。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？