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CJB カスタマージャーニーとブランディング Day4

今回は、「ファンマーケティング」が学びとなりました。

■熱狂的なファンとは何か?
身近な友人や知人に推奨してくれる

■熱狂的なファンを持つメリットは何か?
①経済価値
熱狂的なファンは、継続購入してくれる。値引きをしなくても購入してくれるので、利益貢献に有効

②共創価値
熱狂的なファンは、行動や意向を教えてくれるので、商品開発の示唆をくれる。
商品についてのディスカッションをしてくれるので、これまで予想もしなかった価値の発見につながる
熱狂的なファンととのコミュニケーションを通して、効率の高いマーケティング施策につながる

③影響価値
熱狂的なファンは、ほかの人に、自社の商品を推薦してくれるので、自社の潜在的な顧客に間接的に影響を与える

■熱狂的なファンを会社の例
ヤッホーブルーイング
熱狂的なファンが、自分の手で同社の製品に関するファンイベントを開催している。
一般消費者がファンになる入口は、「よなよなエール」。友達にもらったり、店舗にあるものを買うことで、
商品を知る。気に入って、繰り返し購入するようになる。
そして、レストランにも足を運び、オウンドメディアの記事を読むようになり、FBやツイッターをフォローする継続顧客に成長する。
また、工場見学やファンイベントを開催し、継続顧客をロイヤル顧客、さらに熱狂的なファンに育てている

【参考】https://japan.cnet.com/article/35136255/

■どのようにして、熱狂的なファンを作るのか?
入口商品、SNSやリアルイベントを通して、一般顧客を少しずつ、熱狂的なファンに育てていく
一般顧客が熱狂的なファンになってくれれば、熱狂的なファンが自ら広めてくれるので、会社は熱狂的なファンを作りに集中すればよい。
熱狂的なファンは、商品のストーリーに共感してくれているので、ストーリーの発信が大事なポイント

■グロッシアの場合、どのようにして、熱狂的なファンを作っているのか
Into the glossの存在が大きい。
Into the glossでは会社が情報を発信し、参加者と情報交換がなされていて、商品は共創によってつくられていた。
つまり、商品発売スタート時点ですでに熱狂的なファンがいた。
熱狂的なファンがいたため、当社が広告をしなくて、熱狂的なファンが商品を広げてくれていた。
当社はコンテンツにてストーリーを発信することで、熱狂的なファンを潜在顧客を広げてくれた事例
 

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