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自分の内の核のようなもの、コンパスを見つけたい

いつぞやの空とツバメさんと。@ドイツ

ひきこもり、不登校、レースクイーン、ギリホリを経て、今も紆余曲折の真っ只中。30代、2度目の大学生活を異国の地で送る、どこか抜けている虫好きな人。自信がなく卑屈だった私が少しづつ自己肯定できるようになったこと。世界が愛でできていると思えるようになったこと。そうしたら優しくなれたこと。何より自分に正直になったこと。そんなひとつひとつを覚え書きがてら、いきあたりばったり、でも、心をこめた言葉で伝えたい。

春の新芽のように優しく
夏の向日葵のように明るく
秋の渡り鳥のように潔く
冬の白雪のように清らかであれ

(以前ある小学生に"何か書いて"と頼まれ、先輩面して贈った言葉。ふと思い出したので載せておきます。
あと二行くらい最後に書き足したんだけど思い出せない)



立つ鳥跡を濁さず
との言葉にあるように
渡り鳥というのは(この場合は水鳥ですが)
清く潔いものと言われます

跡を濁さない潔白な印象は
発つ瞬間のみを見てというより
むしろその生きざまを捉えたもの
という気がします


目的地を見据えたら二度と振り返らない
その渡り鳥のあり方に
潔さ、一途さ、ひたむきさを見るからこそ
この言葉が生まれたのではないか
と思うのです


人生
実際にはそうも行かないから
立ち止まったり
振り返ったり
まわり道をしたり
そういうことがあって良い
時に
行き先そのものを変えたって構わない


でもそんな中で
揺るぎない何かを見つけられたら


それは
潔いまでの強い想い

生きざま

変わらず光り続ける灯のようなもの
あふれ続けてやまない愛のようなもの


そんな何かを
自分の内に見出し
軸として常に持ち続けることができたら...



勇敢な渡り鳥のツバメさんを見て
今回はそんな風に思いを巡らせました

今日あなたの目に映る空も
広く
柔らかく
あなたを包み込んでくれますように

同じ空の下より、愛を込めて
J.

#もっと自由に #もっと自分らしく #セルフラブ #自己肯定感を高める #小さな幸せ #ハッピー #同じ空の下 #愛をこめて #渡り鳥

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