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Fin-JAWS 見習いだと思っていたら JAWS DAYS 2024 実行委員になっていた話

みなさん、こんばんは!
JAWS DAYS 2024 実行委員の南治です。

現在、実行委員の林本さんと一緒にと一緒に「学生が参加しやすいコミュニティを実現するにはどうすればよいのか」をテーマとしたセッションを企画しています。ぜひお越しください!

今回は、ふとしたきっかけで Fin-JAWS 見習いから JAWS DAYS 2024 実行委員になっていた話をご紹介します。


Fin-JAWS との出会い


2022年、新卒入社して間もない私は、社内で開催されていた AWS 勉強会に参加しました。そこで講師を務めていたのが社内で唯一の AWS 認定全冠の先輩社員の方でした。先輩は Fin-JAWS という金融と Fintech にフォーカスしたJAWS-UGの運営に携わっていました。そのため、Fin-JAWS の存在自体はその勉強会で初めて知りました。

AWS HUB 2022 への参加

実は Fin-JAWSの前に AWS HUB に参加しています。
社内勉強会で講師を担当している先輩に憧れ、私もAWS認定全冠を目指してAWSの勉強を頑張っていたところ、熱心に取り組んでいる姿が認められて「AWS HUB に行こう!」と誘われました。JAWS-UG のイベントはこれが初参加になります。

しかし、当日先輩と待ち合わせていくはずだったのですが、「別件で遅れるから一人で行って」と連絡がありました。「AWS HUBなんて初めてだし、AWS目黒オフィスの場所もよくわからない...。」と不安と困惑を抱えながら会場に向かいました。

会場についてからは、ずっと先輩を待ちながらウロウロしているのも違うなと思い、近くにいた人に「初参加なんですけど...」と話しかけてみました。
すると、その方はとても親切に話しかけてくれて、AWS HUB についていろいろ教えてくれました。そこからたくさんの人に話しかけて AWS HUB に初参加ながらも楽しむことができました。HUB に参加したことで、JAWS-UG の雰囲気を知れ、多くのエンジニアと知り合えることができました。

Fin-JAWS への参加

AWS HUB は想像以上に楽しく、先輩と盛り上がりながら帰宅しました。帰宅の途中で、「次はFin-JAWSにぜひ参加してみてください!」と声がかかりました。所属が金融関連の会社ということもあり興味がありました。そのため、Fin-JAWS もとりあえず行ってみよう、という感じで Fin-JAWS の第31回の勉強会に参加してみました。

見習いの日々

先輩の勧めで参加した第31回の Fin-JAWS ですが、正直右も左もわからない状態で参加していました。参加者として参加していたのですが、気が付くと懇親会のドリンクを業者から受け取って会場まで運んだり、軽食やドリンクを並べたりと、動き回っていました。懇親会二次会で知ったのですが、その日は見習い枠としての参加だったようです。実際にメンバーと協力して一つのイベント(勉強会)を作り上げていくのは最高でした。そのように思っていた時、運営メンバーから「運営に入るのはどう!」とお誘いをいただきました。

Fin-JAWS 運営へ昇格

Fin-JAWS の運営メンバーに昇格してからの最初の仕事は、 Fin-JAWS の第32回の勉強会の運営でした。その時の私の担当は、受付と懇親会の集金でした。初めての運営業務には緊張もありましたが、運営のメンバーと協力もありスムーズに取り組むことができました。

その後、 Fin-JAWS の第34回の勉強会では初めて司会進行を行いました。当日、司会進行と配信を一人で行うことになり、これは想定外のことでした...。人生で初めてのLTも Fin-JAWS の第34回の勉強会で行い、緊張もありましたが、自分の意見をシェアできたことは大きな自信につながりました。司会進行を行った感想としては、緊張もあり、盛り上げが足りなかったと感じます。

Fin-JAWSの運営を経験してますますコミュニティで活動していきたいという思いが強くなりました。

JAWS DAYS 2024 実行委員への就任

第32回の勉強会から約3週間後、JAWS DAYS 2024 実行委員長の早川氏から直々に「JAWS DAYS 2024 の運営メンバーとして活動しないか?」と連絡が来ました。その頃の私は Fin-JAWS の運営メンバーに入った直後だったので、いろいろなコミュニティ活動に興味を持ち始めている時期でした。

実行委員としての活動

現在、実行委員としてセッションの企画やサポータとの調整を担当しています。私自身、大規模イベントの運営やセッション企画自体が初めてです。そのため、どのようにして進めていけばよいのか、時には迷いながら取り組んでいます。運営にはコミュニティ活動において、経験豊富な先輩方が多く在籍しています。そのような先輩方の知識や経験に助けられながら取り組んでいます。先輩方からの助言は非常に重要であり、貴重です。

ここ数年はコロナの影響もあり JAWS DAYS リアル開催のノウハウが消滅しかけていました。そのため、過去に JAWS DAYS をリアル開催したときの実行委員の方にも運営を協力していただいています。今回の実行委員としての活動を行う中で、イベント会社との調整やインフラ整備、予算の立て方、登壇者やサポータの募集から決定、人員配置など多くのノウハウを学んでいます。今回の活動で学び得たそのノウハウを新たに継承していきたいと思っています!残り二週間、気合を入れて頑張っていきたいと思います。

結び

このようにして、私は Fin-JAWS の見習いから JAWS DAYS 2024 の実行委員として活動することになりました。人との出会いが、人生を変えるきっかけとなるとは、当時は全く想像もしていませんでした。しかし、この貴重な経験を通じて、成長し、そしてコミュニティに貢献していきたいと思います。JAWS DAYS 2024が成功裏に終わることを願いつつ、これからも楽しんで取り組んでいきたいと思います。

最後に

JAWS DAYS 2024 まで残り2週間を切りました!5年ぶりのオフライン開催ということで気合入れて準備しています!チケットの残りが少なくなってきているので、参加登録がまだの方はぜひ登録をお願いします!

3月2日に池袋サンシャインでお会いしましょう!

私からは以上です。

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