愛とお金の研究家ジェイ・ルーです。
今日も世界中の日本人が「自由に・豊かに・美しくいきるために」
お届けします。

月に一度、友人と「懴悔」にいきます。

ざんげ、でなく「さんげ」といいます。

ご住職いわく、すべての教え、

経典の目的は「懴悔すること」

私たちは知らず知らずのうちに人を傷つけているし、悪いこともしています。

動物や植物の命も殺生して頂いていますし。

例えば　誰かに謝罪しなきゃいけないことがあったとしても

相手がこの世にいない場合、伝えることができない

でもこの懴悔することで

自分の力では解決できないことを

仏様のお力をかりて

解放し、埋め合わせして頂く。

昨日、ご住職が話された表現が印象的でした。

懴悔して仏と向き合う。

仏様の光は私たちの闇を照らす。

氷が太陽の熱で解けるように

私たちの闇は罰せらるのでなく

仏様の光で照らされ

あたたかく、とかして下さる。

私は、安心して仏様に自分の闇を照らして頂こうと

ひたすらに「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」と

ろうそくが消えるまで唱える。
時間は２０分以上。

今回は、周りにいる方の顔がひとりづつ思い浮かび
その方に対して「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」と唱えていくと
その方が消えていき、
また違う方が浮かぶから
また「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」と唱えることを繰り返した。

終わって帰るには２１時すぎ。

友人と今日の懴悔について振り返りをしていたら夜の１２時を過ぎていた。

私が

炙りだされたのは「責任」

ということ。

私は、今、建設会社の外部役員もしています。
そこの仕事の仕方の話をしていたら
友人が指摘をしてくれたのです。

「責任、責任」って

責任が好きだね　と。

私は、「え？お金もらっているから責任があるよね」から始まり

私は、すべてにおいていつも「責任」ということを

自分の中心に置いて考えているから

実は、ずっーーーーとずっと相手が言った言葉や顔色が

残って、あれはどういう意味だろう、あれはどうすればいいのか

とずーーーとずっと考えている節があった。

私は、相手の不機嫌（私の言動によるものでない）さえも

責任があると、相手の感情の責任を背負うから

どんどん相手に付け込まれていく。

私自身がなんでも自分の責任だと思っているから（←原因）、

相手はあなたのせいだね、と責任をなすりつけてくる（←結果）

そして、その責任を一生懸命取ることが自分の存在価値のように

頑張りすぎてバーアウトする、というパターンがあった。

私は今回の建設会社での自分の宿題は

自分の課題と相手の責任の分離

だ。

懴悔には、悪いものを置いて（除いて）

仏様から新しい命を頂く「擬死再生」

をすることができる。

私は必要以上の「責任」を置いてきた。

無責任おばさんの誕生です（笑）

今日もありがとう
明日もありがとう

文章：ジェイ・ルー

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