子供を産んでも世界は変わらない


5才で家族と引き離されてしまったインドの少年サルー。実話に基づく映画です

オーストラリアの素敵な夫婦に養子として迎えられ何不自由ない生活を送るも、故郷に残した母の事を忘れることはなく。グーグルアースを使って遂に故郷の町にたどり着く

ぼくはこの映画を観て「星の王子様」を想起した。地球という大きくて美しい星に降り立っても、最後は故郷の小さな一輪の薔薇が咲いている星に帰っていく王子の姿とサルーが重ねって見えた

『子供を産んでも世界は変わらない。それよりも恵まれない子供を救うほうが大事』

サルーの育ての母が言ったセリフに色々考えさせられる。インドでは年間8万人の子供達が行方不明になっている。アメリカはなんと80万人の子供達が一年で姿を消す。日本は5千人ほど。本当に異常な数字だ

かといって恵まれない子供達を養子にしたところで、その子は本当に幸せかどうかはわからない。世界に存在する富の8割はわずか1%の人々が独占しているという。本当になんとかならないものだろうか。「奪い合えば足らぬ、分け合えばあまる」という相田みつをの言葉は彼らには理解できないのだろう

ぼくも微力ながら<セーブ・ザ・チルドレン>に寄付をしているのですが、まだまだ周りにはそういう活動に無関心な人が多いのが現状だ。スタバのコーヒーを一杯我慢するだけで救われる命があるかもしれないのに

でも、ユニ○フみたいな巨大な組織は正直あまり信用できないので、支援先は慎重に選ばないと悪事の片棒を担ぐことになりかねない


こちらが実際のサルー。サルーには二人の素晴らしいお母さんがいて本当に幸せ者ですね。母と子の絆は海よりも大きくて深い。

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答えは自分の中にある
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Hiro-pon

映画

コメント2件

幸せの価値観とは人それぞれなんだなと実感しました。育ての親があれだけ愛情を持って育てても、サルーは自分が生まれ育った大地と母を忘れることが出来なかった…実話というのが更に色々な事を考えさせられました。
どんなに辺鄙なところでも、人には帰るべき場所があるのですね。本当に愛してるものは忘れることが出来ないのでしょう
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