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JCC社員紹介 #1 ケーブルテレビ営業部

みなさん、こんにちは。
ジャパンケーブルキャスト株式会社(JCC)ケーブルテレビ営業部 池田 琉景と申します。
2021年4月に入社し、現在2年目となります。

今回は、私が所属しているケーブルテレビ営業部の業務内容についてご紹介したいと思います。

ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。

自己紹介

出身:神奈川県
趣味:
・ギター
 好きなギタリストはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのアベフトシと
Red Hot Chili Peppersのジョン・フルシアンテです。
(JCCの面接の際も聞かれました。就活生の皆様は抑えておいてください。)
・剣道
・ラーメン屋 新規開拓
 皆さんのおすすめのお店、教えてください。

JCCに入ったきっかけ

大学時代、ローカルメディアによる地域活性化の有用性についてゼミで研究しておりました。
研究を進めて行くにつれて、地域が持つ多様な魅力や抱える課題について深く知るようになり、将来は研究テーマでもあったローカルメディアを通じて、より多くの地域に寄り添える仕事に就きたいと思う様になりました。

数あるローカルメディアの中でも、視聴者の生活と地域に密着した情報配信力に強みがある、ケーブルテレビにフォーカスして研究を行っていたため、ケーブルテレビを通じて多様なコンテンツで地域社会を支えるJCCはぴったりだと思い、入社を決めました。

『JC-HITS』とは

『JC-HITS』とは、ケーブルテレビ事業者様の多チャンネル配信を支えるJCCのサービスです。
専門チャンネルの運営を行う番組供給事業者様から映像・音声・番組情報をお預かりし、全国のケーブルテレビ事業者様に送り届ける多チャンネル配信のプラットフォームサービスと、多チャンネル配信には欠かせない視聴制御システムの構築・提供を行っています。
『JC-HITS』サービス詳細はこちら

ケーブルテレビ事業者様の多チャンネル放送事業を支える事は勿論、テレビの先にある視聴者様の生活に関与する、責任の大きなサービスです。

『JC-HITS』に関わる部門として、お客様であるケーブルテレビ事業者様と番組供給事業者様に対して営業を行う部門と、そのサポートを行う部門、プラットフォームサービスの提供にあたって、配信システムの設計・構築を行う技術部門があります。
私が所属するケーブルテレビ営業部は、名前の通り、全国のケーブルテレビ事業者様に直接営業を行う部署となっております。

ケーブルテレビ営業部について

ケーブルテレビ営業部では、日本全国のエリア毎に担当がつき、各地のお客様に対し営業活動を行っています。基本的な営業スタイルとしては深耕営業がメインであるため、日頃からお客様と定期的なコミュニケーションを心がけ、関係構築をしていくことが重要です。メールや電話、オンライン会議や訪問でお客様との接触回数を増やし、お客様が抱える課題の分析やサービスの提案に繋げています。

また、『JC-HITS』を始めとして、コミュニティチャンネル向けデータ放送サービス『JC-data』や、ケーブルテレビ専用チャンネル『チャンネル700』といった、JCCが提供する複数のサービスをご提案しています。

現在、ケーブルテレビ業界は多チャンネル配信の放送規格が変わり、ケーブルテレビ事業者様にとって現行の配信方法からのサービス切替は、会社の事業計画や投資状況に関わる重要な検討事項となっています。
今後もケーブルテレビ事業者様に『JC-HITS』を通じた多チャンネル配信を有効活用いただき、多くの視聴者様にご利用いただくためには、ケーブルテレビ営業部員として、お客様のコンディションやご意見を伺いながら、最適なサービス切替のご提案を行っていき、導入までのサポートも徹底して行うことが、今の重要な任務の1つであると考えています。

先輩にサポートいただきながら日々業務に取り組んでいます!

『JC-HITS』初の4Kサービス導入に挑戦

現在、私は東北・近畿地方を担当しており、担当エリアのケーブルテレビ事業者様に対して日常的なサポートや新サービスのご紹介など、日々様々な業務に取り組んでいます。

今までで一番やりがいを感じたことは、私の提案やサポートを通じて、ケーブルテレビ事業者様に『JC-HITS』サービスで初めて、本格的な4Kサービスの導入を行っていただけたことです。

このプロジェクトの推進にあたっては、お客様であるケーブルテレビ事業者様との打ち合わせやヒアリングは勿論のこと、社内の技術部門・管理部門の他、複数の関連事業者様とも調整を行い、導入スケジュールをハンドリングしながら進めることが必要不可欠でした。
初めての4Kサービスの導入ということもあり、社内外への電話やオンライン会議の回数も今までに比べて一気に増えるとともに、前例がない中での計画立案やスケジュール進行はとても大変でした。

難易度の高い仕事を任せていただき、嬉しい気持ちと同時に不安な思いもありましたが、部門を超えた先輩たちの親身なサポートもあって、無事にサービスインを迎えることが出来ました。

1年目は先輩の業務サポートが中心であった自分にとって、長期的な計画を立てて、社外の方とも関わりながらサービスを無事導入出来たことは、責任感とやりがいを感じるとともに、今後ケーブルテレビ営業部として働くうえでの自信に繋がりました。

ケーブルテレビ営業部での楽しみ

ケーブルテレビ営業部は、日本全国のケーブルテレビ事業者様がお客様であるため、出張の頻度も多めです。普段関わることの出来ない地域や人々と仕事を通じて繋がることが出来るのは、ケーブルテレビ営業部の魅力の1つです。

また、お客様に地元の美味しいお店に教えていただき、地酒を嗜むのも楽しみの1つです。
最近の出張では、お客様のおすすめのお蕎麦屋さんに連れて行っていただき、食用のHDMIケーブルでも啜っているのかと錯覚するほど麺が太くて長いお蕎麦を食べました。

とてもコシがありおいしいお蕎麦でした!

地域の色々なお店に行けるのも、出張の密かな楽しみとなっています。

その他では、ケーブルテレビ事業者様主催の地域イベントにも携わることも出来ます。
私は直接現地でイベントに参加したことは無いのですが、イベントに参加される地域の方々に向け、『JC-data』視聴者アンケートの作成や、景品として、寒い地域のお客様に向けた家庭用お掃除ロボやサウナを準備しました。

一般の視聴者様と直接かかわることの出来る機会であるため、2023年は是非参加したいです!

今後の目標

1、2年目は先輩からの指示やアドバイスを基に業務を遂行していく場面が多かったので、3年目からは自らがフロントに立って、ケーブルテレビ事業者様に対して営業活動を行えるようになることが目標です。
そのために、担当する各ケーブルテレビ事業者様の注力する事業内容や経済状況、今後の多チャンネル放送における事業の方向性などの理解を深めていき、お客様に適した提案を自分で考えて行っていける力を付けていきたいです。

また、新型コロナウイルスが依然として予断を許さない状況ではございますが、段々とお客様とお会いできる機会が増えてきました。
今まではオンライン会議で画面越しでご挨拶をする場面が多く、お客様と直接お話しする経験が浅いため、3年目はより多くのお客様と直接コンタクトを取り、営業として成長していきたいと思っています。

もうすぐ3年目!目標が達成できるよう頑張りたいと思います

終わりに

以上、長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
JCCについて少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです。

次回は、番組供給事業者様に対して営業を行っている「コンテンツ営業部メディア事業推進課」の社員をご紹介する予定です。

社員紹介は定期的に行っていく予定ですので、次回以降もぜひご覧ください!
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