2024/3/27
ＪＣには様々な役割があります。
委員長、副委員長、幹事。もっというと副室長とか議長とか理事とかいろいろありますね～。
委員長以上を除いたベーシックな委員長、副委員長、幹事の中で唯一やったことないのは会計幹事。昔の書記幹事が今の運営幹事だから、運営幹事もやったことにしよう！

という事で、委員長になって気づいたことがあります。

「地区事業の担当副委員長はやった方がいい。」

これは、渋谷の先輩や他地区の先輩とも話しましたが、事業担当副委員長やりたかったという声がちらほら。委員長だとね、地区事業に対して主導権ある風でないのよ。というか、あっちゃいけないと思ってる、委員長だから。

私は2022年に、渋谷区地区事業の担当副委員長をやりました。まぁここでは書ききれない程色々あり、議案ゼロベース、審議後ろ倒し、一ヶ月半くらいで100万以上集めないといけない。

ＪＣやってて初めて「飛ぼうかな♡」と思ったほど、きつかったっす！！まじで！！
でも振り返ると、それがあったからこそ気づいた大切なものはたくさんあります。

・常に支えてくれた当時委員長だった小野ちゃん。
（このおかげで仲良くなったといっても過言ではない。また飲もうぜ～！）

・心配して声をかけてくれた私が総括時代の委員長。
（協賛やばいんだって？出すよ。その一言が、追い詰められた私の気持ちを救い、まだまだ頑張らなきゃ！と思えたな。）

・私の弱音を吐きださせてくれて、協力してくれた先輩。
（弱音を吐くのが苦手です。なので恵比寿の場末のスナックで酔っぱらって大泣きしたあの日は忘れないｗそこからメガ進化した。）

・ふたつ返事で快く協賛してくれた、全国の先輩たち。
（とある事情で時間がなさすぎて泣く泣く身内から集めるしかなかった。本当に感謝しかないです、ありがとうございます！）

・協賛案件を持ってきてくれた会社の上司。
（私の下手なプレゼンをまとめて説明しお金を引っ張ってくれた上司。プレゼン下手で悪かったな！ｗありがとうございました！ｗ）

・真夜中の搬入、３時間後の現場入りにも嫌な顔一つせず協力してくれ、２回の事業を一緒にやり切ってくれた渋谷区委員会のメンバー
（こんなことならもっと早くから皆を頼ればよかった。もっと全員で事業に向かえたかもしれないなと思いました（当時心の余裕がなさすぎたｗ）。）

本当に節目節目で色々な人に助けられ、支えられたので、その経験の中で大切な人達の存在に気付く事ができました。本当に、仲間がいたから乗り越えられた部分が大きい。（じゃかなったら今頃飛んでた♪）

そして、自分に足りないものもわかりました。

■人を頼る事■
優秀じゃないくせに人に頼ろうとしないからパツパツになる。それじゃあみんなの機会の提供にもならないし、自分が苦しいだけだよね。今年は委員長なので、何もやらな～い！スタンスで、頼られるのを待ってますｗ
（その前に聞きがちだけど、、あれ大丈夫？これどうなってる？）

■弱音を吐く事■
別にプライドが高いわけじゃないけど、小さい時から泣くときはトイレで一人で泣いてたｗ！それに、あまり人に相談をしない方。でも、弱音を吐くくらいが人間味があっていいんじゃないかと思えた。委員長になって弱音を吐きたいが、吐く弱音がねぇ！！！

この時の経験で、私もＪＣに関わらず困っている仲間がいるときに、すっと手を差し伸べられる器の大きな人間でありたいなと思いましたし、今後の自分を変えるきっかけにもなりました。

と、こんな風にまじでキツイけど、その分やりがいや気づかされるものはたくさんあるので、自己修練という意味ではやってよかった！！

なので、ＪＣメンバーには是非率先して地区事業担当副委員長になってほしいし、まだ入会してない人も、そのポジションめがけて入会してほしい！

そんなに良かったというならまたやりたいかって？
ううん、やりらない。それは誰かの機会の提供を奪う事になるから。

（と、かっこつけた言い方してるけど、もうやりたくないですｗｗｗ）

▼書いてる人ってどんな人？？興味のある方だけ読んで下さい笑▼

委員長プロローグ