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訪問対話をして今日わかった新たな課題。

24日(火)公示、29日投開票(25日(水)~28日(土)期日前投票)の、大和町議選の訪問活動を午後から伊勢塩釜市議と行ってきました。

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対話してわかった新興住宅の課題として、子どもの休日・夜間の小児科が富谷市・黒川管内には全く無いことを、切実に訴える親御さんの思いに触れました。

親御さんは「黒川病院では休日夜間は小児科の検査はできても、子どもに処方できる薬は無いと断られ、仙台市泉区の休日夜間診療所に行く」と言っておられました。しかも本来泉区の休日夜間診療所は小児科は対応していないのです。

もし重度の病気だったら仙台市太白区にある仙台市立病院まで、車を運転していく余力も無いと話しておられた。

私と伊勢市議が話を聞き、仙台へ行くのであれば適切に小児科医がいる、塩釜市坂総合病院の休日夜間外来を受診したほうが小児科医もいるし、圧倒的に郡内の小児科よりよい治療が受けられますよ。

そう話すと「実はうちの子喘息を患っていて…」。
私たち「そうなのですか。それは大変です。そういった声を含め大和町議会や黒川行政組合の議会で取り上げ訴えたいと思います。」

そんなやり取りが15分ほど行われて、切実な課題が浮き彫りになったなぁ…。

今黒川郡内の小児科だけじゃなく他の診療科も、医師不足、看護師不足が続き(これは国や県が病院への補助額を減らしているために起こっていること)黒川郡内も医療崩壊が、進む可能性がある地域でもあります。

人口だけ増やせの大和町の政策ではダメだと、その親御さんはおっしゃっていました。


また交差点に信号を設置して欲しいというのは、4年前の選挙から切実に住民要求が出されていました。

4年前天下(あました)みゆき県議と、藤巻ひろし候補が宮城県警と話し合い、また大和警察署にも信号機設置要求の申し入れを、その後毎年行っています。

それでも県の信号設置予算がつかない。設置の優先順位としては最優先の部類には入る場所だが、県警担当者は「どうしても1基信号の設置には数千万円かかるので、更新費などを含めるとかなりの予算が掛かる」その一点張りで、私たちも精一杯力を発揮はしているが、中々住民とともに要求をしていかなきゃ前へは進まないのかなぁ…。

小児科医療もそう、交差点の信号機もそう。
みなさんとともに声をあげて4期目当選したら、要望書を一緒になって県に提出するそして町民が暮らしやすい、大和町を作っていきたいと思います。

今日伊勢塩釜市議と訪問は15軒ほどでしたが、数件玄関口で応対していただき、住民のみなさまには感謝いたします。

どうか藤巻ひろし候補へのご支持・ご支援・そして応援お願い致します。
住民のみなさまとともに「チーム藤巻」頑張って活動していきます。

選挙はいよいよ明後日火曜日8時半からです。
大和町藤巻ひろし事務所前で第一声行います。多くのかたに応援していただきたいです。

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2016年選挙の第一声

何とぞ事務所への個人寄付やご支援・応援お願い致します。

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