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わたしのJCPサポーターまつり2023

JCPサポーターまつり2023
おかげさまで無事終了しました。

ご来場くださった方や応援くださった方、ボランティアの方々など、関わってくださったすべての皆さまに、こころから御礼申し上げます。

皆さまから寄せられた意見やアイデアによって、楽しい企画や細やかな配慮を備えたイベントになりました。
本当にありがとうございました。

また、このまつりの準備中にイスラエル襲撃やガザ攻撃がはじまり、正直、胸が潰れそうな日々でした。
その中で「反戦」というメッセージを示せたことは、わたしには小さな救いでもありました。

祈りを込めて。

ひとり一人がそれぞれの思いを胸に、つくりあげた JCPサポーターまつり2023。

わたしにとっては、あらためて「日本共産党さんと関わり直してみた」まつりだった気がします。

ちょっと自己紹介すると、わたしは「政治なんてめんどくさいし、なるべく関わりたくないなあ」という一般市民です。

でも2015年ごろから、政府のあまりのひどさに「ちょっと行動するしかないか…」と思いはじめました。

もっとラクに、安心して生きていきたい。
それぞれの個が尊重され、いのちと権利が守られる、自由で豊かな世界であってほしい。
そんな未来を子どもたちに渡したい、というのが個人的な希望です。

気になる政党とは、実際に関わってもみました。
JCPサポーターに登録したのも、日本共産党さんをきちんと知るため。
そして感じたのは、わたしの希望にもっとも近く、信頼できそうなのは共産党さんだな、ということでした。

とはいえ、すべてに賛同できるわけではありません。
党内の意思決定のプロセスが見えにくく、理解しづらい点には疑問を感じますし、がっかりすることもありました。
でもそれ以上に、尊敬する面が数多くあるのも事実です。

多くの議員&党員さんが日々、本当に地道に、人々の困りごとや要望に応えるための生活相談をおこなったり、街を点検したりと奔走してくれていること。
そして全国から集まったそれらの問題を集約し、国会での質問や提言に活かし、改善を求めてくれていること。

とくに議員さんは、応援する市民から「働きすぎが心配」と声があがるほど。
今回のまつりでも、サポーターのムチャぶりを快く引き受けてくださったばかりか、休む間もなく、人々との歓談や写真に応じていらっしゃいました。
多くの市民と対話する議員さん方の姿を見て、わきあがったのは 敬意 としか表現できない感覚でした。

議員のみなさま、ありがとうございました。

まつりの中でもっとも楽しかったのは、すべての企画が終わり、お帰りになる方々に「ありがとうございました、お気をつけてお帰りください」と挨拶した時間です。

なんでだろう?と考えて、その行為は選挙や街頭宣伝のビラ配りに似ていると気づきました。

わたしは、ビラ配りがとても好きです。
すれ違う見知らぬ人に分け隔てなく声をかけ、リスペクトを込めてほんの一瞬、関わることができるから。

以前読んだ書籍「幼児から民主主義ースウェーデンの保育実践に学ぶ」に、こんな記述がありました。

『民主的な社会を構成するためには二つの根本原理があります。
一つは、すべての人間が同等の価値をもつということ、
二つ目は、すべての人間が影響を及ぼす権利をもつということです。』

みんなが同等の価値をもつと認めるから、すべての人にリスペクトを込めて働きかける。
「わたしはこう思う、この人に賛同する」と表明し、影響を及ぼす権利を行使する。

もちろん無理強いはしないし、異なる意見も排除しない。
サポーター同士でも、意見の違いは多々ありますし。
同様に、他の意見を排除しようとするものには抗いたい。

このまつりは多様性や自主性を尊重しながら、ゆるやかな連帯を模索する、民主的でここちよいイベントでした。
このような場を一緒に企画し、実現してくれる日本共産党さんは、やっぱり大切な存在です。

楽しかった!

『民主主義を民主主義たらしめるのは、私たちが一致していることではなく、私たちが一致しない権利をもつことであり、それが奨励されること』(同書籍より)

わたしは日本共産党さんとも、他のサポーターのみなさんとも、一致しない点がたくさんある。

このことを大切にしよう。 

その上で、わたしの求める社会や未来に共産党さんが必要だと感じるなら、やりたい方法で応援していこう。

あらためて、そんな風に「日本共産党さんと関わり直してみた」のが、わたしにとっての JCPサポーターまつり2023 だった気がします。

皆さまにとっては、どんなまつりでしたか?
もしよろしければ、ご感想を supporter@jcp.or.jp までお寄せくださいね。

最後に。

JCPサポーターというあり方を通じて、多くの出会いと学びと行動の場をいただき、こころより御礼申し上げます。

そして忘れてはならない
文字通り、身を粉にして動いてくれた日本共産党本部の皆さまに、こころよりの感謝と敬意を。

いつも、わたしたちサポーターの無理難題に付き合ってくれて、本当にありがとう。
願わくは、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、次は何をしよう?(にやり)

筆者∶ゆか

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