見出し画像

【日本をUPGRADE! 】第6回日本オープンイノベーション大賞で選考委員会特別賞を受賞!教育事業で生成AIを活用したソリューションを新たに開発。ほか

JDSCでは、当社の最新情報をお届けするお客さま向けメールマガジンを配信しています。2024年2月27日配信(第10号)の内容をnoteでもご紹介いたします。株主の皆さまも当社概況をご理解いただく一助として、ぜひご一読ください。


お世話になっております。
長い冬もいよいよ終わりに近づき、梅のつぼみのふくらみとともに吹く風にも春の匂いが感じられる季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。まだまだ冷え込む日もありますので、くれぐれもご自愛ください。
JDSCは、ヘルスケア・製造・エネルギー・物流を中心とした各種業界のDX推進を、AI・データサイエンスの力で強力支援し、個社の課題だけでなく産業全体の生産性課題の解決を実現します。皆さまの企業ではどのような課題をお持ちでしょうか。当社がお役に立てることも多いかと思いますので、ぜひお気軽にご相談ください。

■JDSCメールマガジン第10号コンテンツ(2024年2月配信)



内閣府主催「第6回日本オープンイノベーション大賞」で選考委員会特別賞を受賞~「電力データ×AI によるフレイル検知」で高齢化社会課題に挑む~

JDSCは、内閣府が主催する「第6回日本オープンイノベーション大賞」において、東京大学大学院、中部電力株式会社、合同会社ネコリコ、三重県東員町と共同で構築した『「電力データ×AI でのフレイル検知」産官学連携で高齢化社会課題に挑む』の取り組みで、2024年2月14日、選考委員会特別賞を受賞しました。


JDSCが教育事業で、生成AIを活用したソリューションを新たに開発〜日本語学習教材作成ソリューション「にちぶん」を提供開始〜

JDSCは、教育事業で生成AIを活用したソリューションを新たに開発し、第一弾として、学習者のニーズに応じたオリジナルの日本語学習教材を自動生成する「にちぶん」の提供を2024年2月8日より開始しました。
「にちぶん」は、外国人就業者や留学生の増加が見込まれる中、希望する分野やレベル、文章形式、文字数、使用文法などを選択することで、指定条件に応じた日本語文章を自動生成するソリューションです。画面上で条件を指定するだけのシンプルな操作性も特長で、PC操作に不慣れな教員の方でも簡単にご利用いただけます。JDSCは「にちぶん」を月額課金型モデルで提供します。


JDSC が⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科中性脂肪学共同研究講座と共同研究契約を締結。⼈⼯知能を⽤いた末梢⾎塗抹標本の解析による中性脂肪蓄積⼼筋⾎管症(TGCV)の新規スクリーニング⼿法の研究を推進

JDSCと⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科 中性脂肪学共同研究講座(所在地:大阪府吹田市、特任教授(常勤):平野 賢一)は、2024年2⽉27⽇、⼈⼯知能を⽤いた末梢⾎塗抹標本の解析による中性脂肪蓄積⼼筋⾎管症(Triglyceride deposit cardiomyovasculopathy「TGCV」)の新規スクリーニング⼿法開発に係る共同研究契約を締結しました。


代表 加藤エルテス聡志のインタビューが「日興フロッギー」に掲載

SMBC日興証券株式会社が運営する「日興フロッギー」に、当社代表 加藤のインタビューが掲載されました。
前編では、JDSC立ち上げに至るまでの背景や、挑戦に向けた加藤の思い、後編では、各産業の事例を交え、AI・データサイエンスの力で巨大産業の課題解決にどう挑むのか、プロジェクトの内側や今後の展望についてお話しさせていただきました。


【全社ラジオ】製造業支援事例~ソミックアドバンスとビジネスプロセスを大きく変える~

JDSCでは「全社ラジオ」と題して、各業界の担当者が社内向けに自チームの最新の取り組みを共有し、意見交換する場を設けています。ぜひ社外の皆さまにもその内容をお伝えしたく、note化第2弾を作成しましたので、ご紹介させていただきます。
今回は、当社の注力業界の一つである製造業の事例として、株式会社ソミックアドバンスとの取り組みをご紹介します。AI、データサイエンスを得意とするJDSCが、自動車部品を扱う企業において、どのような支援を実施しているのか。当社のデータサイエンティストがプロジェクトについて語ります。


「ゆうメール」の格安DM発送は、メールカスタマーセンターへ!クロネコDM便終了に伴うのりかえプランを提供開始

JDSCグループでダイレクトメール(DM)の企画、制作、発送代行を手がけるメールカスタマーセンター株式会社が、2024年2月8日より、クロネコDM便終了に伴い「ゆうメール」を格安でご利用いただけるのりかえプランの提供を開始しましたので、お知らせいたします。


2024年6月期第2四半期決算を発表しました

2024年2月8日、2024年6月期第2四半期決算を発表しました。
詳細は、弊社IRページをご覧ください。


編集後記

JDSCの岩永公就です。
今回も最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございます。

最近の楽しみは、TBS系列のドラマ「不適切にもほどがある!」です。ご覧になっている方も多いかと存じますが、1986年(昭和61年)と2024年(令和6年)を行き来するタイムスリップを軸に繰り広げられる物語で、笑って泣ける作品です。毎週金曜日が待ち遠しく思います。

このドラマの舞台である1986年の私と言えば、(年齢が分かってしまいますが)ファミコンのディスクシステムを愛する小学生で、前年のつくば万博にドキドキし、21世紀はクルマが空を飛んでいて、宇宙旅行をして、動物とも会話できる、そんな未来を想像していました。

そして、あっという間に2024年…21世紀も四分の一です。あの頃の純粋な想像と、物理的な進化には大きな乖離がありました。しかし、新しい何かを実現するのは、やはりAI。生成AIから、家にセンサー類をつけなくても電力データだけでフレイル状態が分かる当社特許などなど、1986年からは想像もできない進化です。JDSCにはたくさんのチャンスが転がっています。

VPoPRとして今後もAI・データサイエンスのチカラで日本の産業をアップグレードする最新の取り組みや、グループ各社のビジネスについて、ステークホルダーのみなさまの役に立つ、豊かな情報発信に努めてまいります。ご期待いただけますと幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?