JDSCでは、当社の最新情報をお届けするお客さま向けメールマガジンを配信しています。2024年4月26日配信（第11号）の内容をnoteでもご紹介いたします。株主の皆さまも当社概況をご理解いただく一助として、ぜひご一読ください。

お世話になっております。
JDSCは、ヘルスケア・製造・エネルギー・物流を中心とした各種業界のDX推進を、AI・データサイエンスの力で強力支援し、個社の課題だけでなく産業全体の生産性課題の解決を実現します。皆さまの企業ではどのような課題をお持ちでしょうか。弊社がお役に立てることも多いかと思いますので、ぜひお気軽にご相談ください。

また、当社の取り組みが”5分”でわかるご紹介資料を自動メール送信にてお送りしておりますので、ぜひこちら（https://bit.ly/3IeJ9FQ）からお取り寄せください。

さて、第11号となる今回のメールマガジンは、以下のコンテンツでお届けします。どうぞ最後までお付き合いください。

■オープンハウスグループとJDSCが「営業活動」をデータサイエンスで解明〜「働き方改革」実現へ、効果的な行動を導く実証をスタート〜

株式会社オープンハウスグループと株式会社JDSCは、オープンハウスグループが持つ膨大な営業活動に関するデータをJDSCが専門とするデータサイエンスで分析し、営業スタッフの効果的な行動を導くための実証を開始しました。本実証は、不動産業界の生産性を向上させ人材不足の解消、ひいては2024年問題にとどまらない「働き方改革」の実現に資する取り組みです。

■岩手銀行、NTT東日本、JDSCが、「岩手県の『食とエネルギーの総合産地化』プロジェクト」を共同推進

株式会社岩手銀行、東日本電信電話株式会社 岩手支店と株式会社JDSCは、ICT・IoTを活用したスマート農業システムとAI・データサイエンスを活用した岩手県の一次産業およびエネルギーの流通と循環を実現することを目的として「食とエネルギーの総合産地化プロジェクト」を推進します。

■QRコード付きDMで顧客反応を追跡し購入機会を最大化するトータルソリューション「QRDM」を提供開始〜保険代理店への試験導入では成約率を1.8倍に伸張〜

JDSCグループでダイレクトメール（DM）の企画、制作、発送代行を手がけるメールカスタマーセンター株式会社は、2024年4月3日より、DMの送付先ごとに個別のQRコードを添付することで顧客の反応や行動を可視化し、高度なリマインドができるDMトータルソリューション「QRDM」のサービスの提供を開始します。本ソリューションは、JDSCが持つデータサイエンスの知見を用いたDMの価値向上施策の一つであり、今後もメールカスタマーセンターはJDSCグループとして、AIやデータサイエンスを活用した新たなDMの開発、提案を行っていきます。

■項目反応理論を拡張して開発した新しい深層学習モデル「learning insight」の特許を取得〜需要旺盛な教育領域のUPGRADEを推進〜

JDSCは、学習者一人一人に最適化された学習内容を提供するアダプティブラーニング（適応型学習）領域において、教育現場で問題の難易度調整に使われる項目反応理論（Item Response Theory）を拡張して開発した新しい深層学習モデル「learning insight（ラーニング・インサイト）」の特許を取得しました。

■化学素材業界に迫る『2025年の崖』JDSCが注目する課題と打ち手とは？

製造業GDPの2割を占める化学素材業界。半導体原料などで国際競争力を有するこの業界ですが、IT人材不足やレガシーシステムの残存がDXを妨げる『2025年の崖』に直面しています。 今回は、当社DXソリューション事業部マネージャー 高市、データサイエンティストの和田と鈴木、人材育成コーディネーター 宝、コンサルタント 髙木の5名に、それぞれが考える業界の課題と解決策についてインタビューしました。課題に対しJDSCはどうアプローチするのか。JDSCだからこそ実現できる取り組みについて詳しくお話します。

■医薬品製造が抱える課題にJDSCはどうアプローチするのか？

JDSCは、これまで多くのメーカーの生産工程のデジタル化/DX化に貢献してきました。今後はその知見やノウハウを活かし、『医薬品製造』における課題をデータサイエンスの力で解決することを目指しています。今回のnoteでは、医薬品製造の抱える課題に触れつつ、JDSCがそれに対してどのように貢献していこうとしているのか？そのアイデアの一端をお示しします。

■編集後記

JDSCの益本です。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

いよいよGWです。皆さまはどのように過ごされるのでしょうか。
遠出をなさる方、近場でゆっくりされる方、祝日もお仕事をされる方など色々いらっしゃるのかなと思います。

私の住む地域では、5月4日・5日に大きなお祭りがあり、毎年家族で出向いています。ビールも焼きそばも美味しいのですが、そこでよく売られているのが菖蒲の葉。
端午の節句には、菖蒲湯に入る風習がありますね。昔の中国では、薬草でもある菖蒲の強い香りが「邪気を払う」とされていて、日本に伝わる中で、菖蒲の葉が剣の形に似ていることや、「尚武（武道を重んじること）」と同じ読みであることから、男の子の健康や成長をお祝いする縁起物に発展していったそうです。

我が家でも毎年、菖蒲の葉をお風呂に入れて楽しみますが、実際にリラックス効果や血行促進作用もあるそうですので、この機会に普段の疲れを癒やしたいなと思います。GWが終われば、あっという間に蒸し暑い梅雨に突入しそうですが、無病息災で過ごしたいですね。