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🌸桜花賞馬体回顧🌸


◎ライトバック
〇ステレンボッシュ
▲コラソンビート

2024年の桜花賞は前回の記事でも書いた通りライトバックと心中。

茶木先生の桜花賞に対する想いが伝わる仕上げでパドックを観た瞬間嬉しくて思わず笑ってしまった。

結果は3着とまずまずではあったもののちゃんと自分を信じられたことが本当に嬉しかった。

最高のスタートです!

早速ですが、1ヶ月半後にはオークスが待ち構えているので忘れないうちに馬体の回顧をしておこうと思います。

それでは簡潔にですが気になる馬を見ていきます!


🌟ステレンボッシュ


今回は-4kg、前走と比較して見てみたけれど相変わらず踏み込みは浅くこれと言って特に成長はしていなかった。
シルエットは本当にエピファネイア産駒らしさ全開でやはり胴長で本来の適性は中距離。
ここで好走出来たなら本物だと思っていたけどあっさり勝利。
次走は更に有力だろうし、あとは上記でも述べた通り踏み込みが深くなってくれば尚良し。


🌟アスコリピチェーノ


今回+10㎏、成長分かと思ったが、よくよく見ると今回は野暮ったく単純に仕上げ不足、G1でこれは痛い。
シルエット的には馬体に悪さなく距離が延びても問題なさそうだが、やはりレースを観てもマイルはベストなのだろう。
兎に角今回は仕上げ不足だったことを加味すると次走はかなりの上積みが見込めることは覚えておきたい。


🌟ライトバック


パドックを観た瞬間に嬉しくて笑ってしまった。
茶木先生渾身の仕上げだったから。
前走とは比べ物にならないくらいの覇気で馬体も前走よりパンプアップ。
兎に角バネ感がえげつない。
バネ感で悩んだらライトバックの後肢を何度も見返そう。
なんかもう弾んでるもんな、それが証明されたレースだった。
折り合いも付いていたと思うし、欲を言えばもう少し前目に付けられるようにさえなれれば…オークスでも十分に好勝負可能。
キズナ産駒だし、オークスまでに更に成長してくれると信じたい。


🌟スウィープフィート


パドックを観て真っ先に感じたのは前走の方が良かった。
だったので素直に自分の心に従ってみたけど4着に来られてかなり焦った。
前走カチっとハマっていた馬体が今回は緩くてなんだろう、後肢の運びが少しおかしいというかクネリが酷くなっていた。
たぶん良い時はカチっとハマってるときだからそれは覚えておきたい。
前肢の出窮屈でこの仔はマイルベストだからオークスでは軽視予定。


🌟コラソンビート


+12kg、今回は京王杯の時並みに成長しかなり仕上がりは良かったので少しもったいないレースだったなと感じる。
やはり府中芝1400mがベスト、歩様柔らかくて良い馬なので適性のある舞台で頑張ってほしいな。
昨年でいうとシングザットソングと被る存在。


🌟クイーンズウォーク


今回も成長は見られず。
シルエットを見る限りやはり中距離◎だから今日の結果は度外視として…
次走は全力で狙ってくると思うのでそれと並行して仕上がり具合もしっかりと見極めたい。
ベストは阪神芝2000mに感じる。


🌟チェルヴィニア


+8kgだったが、今回は単純に緩く仕上がっていなかった。
でもとても柔らかい歩様でシルエットもパワーと軽さの中間で好み。
前走で圧が増して今回もそこは変わりなかったのでよかった。
胴長めの中距離適性◎なのでこちらも今回は度外視として…
次走はクイーンズウォーク同様かなり仕上げて来ると思うのでしっかり見極めたい。


🐎オークス馬候補🐎

ライトバック
ステレンボッシュ
チェルヴィニア
クイーンズウォーク

上記の4頭はオークスでも買う予定。

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