見出し画像

🏇京都新聞杯🏇

割引あり

NHKマイルの前にまずはこちらですね。
京都新聞杯辺りになるともう本当にいよいよダービー目前なのだと実感します。
ダービーの優先出走権はないもののここからもダービーへと駒を進める馬が出て来るはずなのでしっかり見極めたいと思います。

それではまず今回は過去3年の圏内馬のシルエットをおさらいしておきましょう。

◆2023年
①サトノグランツ

父サトノダイヤモンド/母父Oratorio

②ダノントルネード

父ハーツクライ/母父Manhattahn Rain

③リビアングラス

父キズナ/母父Culin

◆2020年
①ディープボンド

父キズナ/母父キングヘイロー

②マンオブスピリット

父ルーラーシップ/母父サンデーサイレンス

③ファルコニア

父ディープインパクト/母父Hawk Wing

◆2019年
①レッドジェニアル

父キングカメハメハ/母父マンハッタンカフェ

②ロジャーバローズ

父ディープインパクト/母父Librettist

③サトノソロモン

父ディープインパクト/母父Elusive City


※2022年と2021年は中京開催の為省いています


特徴としては、

🌟ファルコニア以外は480kg超えの大型馬。
🌟胴長の中距離シルエット
🌟サトノグランツとファルコニア以外はパワーに振れている

この辺りか。


ではここからは今回の出走馬の馬体を見ていきます。

※写真は前走時のもの





🌟アドマイヤテラ

母父ハーツクライ

レイデオロ産駒、馬体重の割にかなり華奢に見せる馬だが、芯はしっかり入っていて歩様は硬め。
母アドマイヤミヤビの仔は上に2頭居るが、1つ上の姉アドマイヤソラは初戦から歩様が柔らかかったし、2つ上の姉アドマイヤラヴィはかなりのパワータイプでハーツクライの影響をかなり受けており緩さの目立つ歩様だった。
姉2頭は父カナロアなのに対し今回はレイデオロということで、本馬の硬さはやはりレイデオロから来ているのだということがよくわかる。
四肢細く直飛でバネ感は感じる、現状馬体は完成している方なので目に見えてわかる上積みは見込めなさそう。
まだ芝でしか走っていないが、正直ダートの方が向きそうな気がしていて馬体からは特に推せる強調材料が見当たらないので軽視。


🌟インザモーメント

母父Curlin

ここから先は

4,278字 / 13画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?