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自分は何をしたいのか ~潜在意識に聞く~

 目標を立ててイメージし喜んで実践すればその目標は必ず実現する。それは量子力学的な説明でも可能なことです。しかし、前提となる目標の立て方、そもそも自分は何をやりたいのかよくわかっていないのが実際です。若いうちは自分探しの旅に出かけるという手もありますが、だいたいは目の前のやるべきことに忙殺されているのが現状ではないでしょうか。

 自分とは何者か、何をやりたいか、何に向いているのか、どうしたら幸せになれるのかなど、考えると課題は尽きなくなります。一つの方法は潜在意識に聞いてみるということです。潜在意識とは人間の意識の9割以上を占めており、経験の蓄積や習慣性、無意識の記憶などがあり、その他にも見えない世界とつながっているとか、宇宙とつながっているなどまだまだ分かっていない部分も多くあります。

本来の自分がいる世界

 社会活動の中ではいろいろな立場や役割があり、仮面をかぶらざるおえない、自分を抑えて忍耐しないといけない、周りに合わせなければいけないなど多くの自分もどきが出てきます。そうしている間に本来の自分はどこにいるのか、なにが幸せなのかわからなくなってきてしまいます。

 潜在意識の中には本来あるべき自分の姿があり、どこへ向かっていくべきか、今何をすべきかなどわかっている場合が多いのです。ですから自分の状態が整理されるだけで、自分の中に答えがあるということがわかることが多いといえます。誰かに話しを聞いてもらう、カウンセリングを受ける、コーチングを受けるなど、いろいろな方法があります。

自分がわくわくする事を見つける

 自分で自分を知ろうという場合、身近な方法はわくわく発見です。すぐできることは、自分が願っていることを、実現可能かどうかは別としてできるだけたくさん書き出します。1つ1つを実現したとイメージします。判断基準はそのイメージに自分がわくわく感があるか、ときめくかです。最もときめくものが今一番やるべきことです。

 ときめきとわくわく感、まずは自分がどの方向に向かえば喜びがあるのか、何をすれば自分が喜ぶのか、仕事をする上でも、生活を向上させるためにも、必要なポイントです。それは目には見えませんが、根源的なエネルギーとつながっており、そのエネルギーを活用できる方法です。まずは、身近にあるわくわく探しからやっていきたいと思います。

#わくわく #ときめき #潜在意識 #本来の自分

国際平和救助隊の活動のため、活用させていただきます!