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徳山競艇場特徴と女子戦

はじめに


ブログ競艇寺子屋からnoteに完全移行することを決めました。変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いします。本記事は、有料記事となっておりますが、最後まで見る事が可能です。もし、参考になったと思える記事であれば購入して頂き、お気持ちだけ頂ければ嬉しく思います。

徳山競艇場紹介

オフィシャルホームページ


リンク先:徳山ボートレースオフィシャルサイト


山口支部所属女子レーサー

片岡恵里
向井美鈴
佐々木裕美
津田裕絵
矢野真梨奈
木村祥子
福山恵里奈
野田彩加
清水愛海(将来のエース)
藤本紗弥香(センス抜群)
寺田空詩(寺田祥の娘)
末武里奈子

水面特徴

水質は海水です。潮位の変化があり、かつ、潮位の変化が大きい競艇場です。他の競艇場と同じく干潮時はまくり、満潮時は逃げ有利と考えています。干潮から満潮に向かうときの上げ潮時にうねりが発生することがあります。捲りが決まりにくくなる傾向があるので、地元のレーサーや、捌きが上手いレーサーを狙うこともできます。
潮位の変化が大きく、干潮時と満潮時で3m以上になる場合もあります。潮位の変化は先にも述べたように乗り心地に加え、スタートも難しくなります。水位の変化で景色の見え方が変わりスタート感が狂うレーサーもいる事が理由です。
風の影響も強い競艇場で風向、風速には気を付けて下さい。セオリー通り追い風はスロー、向かい風時はダッシュから狙っています。潮位と風を合わせて予想することをお勧めする競艇場です。

徳山競艇場のイメージ

徳山競艇場と言えば「イン有利」「インが強い」「インから」とイメージする方も多いと思います。夏になればその傾向がより強くなり、3ヶ月間(2023年1月調べ)イン逃げ確率58.8%に対して、夏季は65.2%と大きな特徴となっています。一方で、冬季になると56.8%に下がります。この原因はつかめていませんが、温水パイプの影響があると思っています。

コース別の特徴


引用元 徳山ビートレースオフィシャルページ

広いバックストレッチが特徴で1コースから全速でターンできるのが、イン逃げ率の高さの要因の一つです。ただし、インが逃げる番組のように見えて、干潮時のセンターからの捲くりや満潮時の偶数艇の差しなど、総合的に予想することで中配当を得られると思います。
平均配当が低く当てやすいけど勝ちにくいのが徳山競艇場の印象です。いつもより点数を絞ったり、無理に穴を狙いがちになるので、自分のテンポで予想しオッズを見て舟券購入を判断することをお勧めします。
しつこいですが潮位は確認してください。そして、干潮時と満潮時の潮位差も確認してください。上げ潮(満潮に向かう)、下げ潮(干潮に向かう)潮の流れの確認も必須です。平均配当が低い徳山競艇場だからこそ狙えるレースを絞って、オッズで舟券購入の判断をして頂きたいです。

徳山競艇場と女子戦

スピード戦

バックストレートの幅を見れば、握れるレイアウトと乱れにくいコンデションによってイン逃げしやすいレイアウトと言えますが、注目は1マークの幅が45mです。スタート60mからの振り幅15mです。1マークの幅が45mとレイアウトで見るとそこまでイン逃げが強いレイアウトとは、この1つのポイントについては言いにくいです。
女子戦は、インが必要以上に落としてターンする傾向があります。1マークの幅が狭いことで艇間が狭くなり、差しより握りが決まりやすくなる即ち、センターからの捲りが決まりやすい特徴があると考えます。

1マーク45mとは

全国24場ある競艇場の1マーク平均は、43.25mです。一番広くて50mの芦屋、福岡です。一番狭くて37mの戸田、江戸川、平和島です。福岡はうねりの概念が強く除外すると、広ければ逃げ、狭ければ逃げにくい競艇場とイメージ出来ると思います。その理由が艇間です。艇間が広いと艇と艇の間も広くなります。第一ターンマークからコースが後ろにいくにつれて遠くなります。即ち、第一ターンマークからの距離が逃げやすさ、捲りやすさに関係していることになります。徳山競艇場の45mは広い方ですが、芦屋に比べると狭く、三国や鳴門と同じであり、潮汐の影響があるので逃げやすいですが、逃げにくい条件があるということを予想する上で大事にしてほしいです。

まとめ

徳山競艇場の特徴をジキルの印象で羅列してきました。徳山競艇を楽しむに当たり頭に入れておいてほしいことは、
① イン逃げが強い競艇場ですが女子戦は逃げが強いとは言い切れないレイアウト特徴です。
② 潮位差が大きく風の影響も強いので総合的な予想が必須です。
③ 6コースからの1着はほとんどありません。
④ 干潮時のセンター勢、満潮時の逃げと偶数艇はセオリー通り狙えます。
⑤ 海水なので体重差の影響は少ないです。

最後に

本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。
私のモットーは「読者様の情報の一つになれれば」です。

最後まで読んでくれておおきにな。

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