ニンジャスレイヤーTRPG 公式シナリオ「横浜御縄談合」リプレイ前半

先日公開された公式シナリオ「横浜御縄談合」を早速プレイしたのでリプレイを投稿です!
公式シナリオページ:https://diehardtales.com/n/n03e8bce568a2?magazine_key=m8b7abd213437

PC一覧

公式discordで募集されたメンバーです

◆マーサモップ(種別:ニンジャ) ◆PL:避雷針=サン
/カラテ13 /ニューロン6 /ワザマエ10 /ジツ0
/体力14  /精神力8   /脚力7
/基礎回避13

◆装備など
カタナ×2
パーソナルメンポ:精神+1
タクティカルニンジャスーツ:体力+1
懐中ユタンポ:精神+1

◆サイバネ
テッコ、内蔵型マシンピストル、サイバネアイ

◆ジツ・スキル
タツジン(イアイドー)、常人の3倍の脚力

プロフィール:
ソウカイヤのヤクザニンジャ。ソウカイヤ傘下のレッサーヤクザにニンジャソウルが憑依。
オフロが大好き。わりと粗暴。
カピバラめいた毛皮のニンジャ装束をきたイアイドのタツジン
◆グラスアイ(種別:ニンジャ) ◆PL:ジェンガ=サン
/カラテ7 /ニューロン9 /ワザマエ10 /ジツ5(カナシバリ)
/体力7  /精神力11  /脚力8
/基礎回避15

◆装備など
パーソナルメンポ:精神+1
高級ヤクザスーツ
ブードゥー:精神+1

◆サイバネ
テッコ、サイバネアイ、全方位監視アイ、ヒキャク

◆ジツ・スキル
☆カナシバリ・ジツ、★レッサーイビルアイ、★★コブラ・ゲン・ジツ
タツジン(ジュージツ)、スリケン受け流し、常人の3倍の脚力

プロフィール:
ソウカイ・ニンジャ、ヘビ・ニンジャクランのソウル憑依者。都市迷彩めいたニンジャ装束を身を纏う。
冷酷な性格、任務のために汚い手も使い、上からのお墨付きさえあれば略奪の類も厭わない。
ただし許可がなければ保身のために手を出さない。
またザイバツの強敵にジツが通じた経験からジツに傾倒している。
◆オメガハルマゲドンタイフーン(種別:ニンジャ/アーチ級ソウル) ◆PL:うーぱー=サン
/カラテ3 /ニューロン3 /ワザマエ2 /ジツ3(ソニックカラテ)
/体力6  /精神力3   /脚力2
/基礎回避4

◆装備など
なし

◆サイバネ
なし

◆ジツ・スキル
★★★半神的存在
タツジン(ソニックカラテ)、ヒサツ・ワザ:ブロウパイプ・サスペンション(未熟)
タクティカル移動射撃、ニンジャ動体視力

プロフィール:
レップウ・ニンジャ憑依者。
ソウルにカラテが追い付いていない。知能も追い付いていない。
凄まじい風を扱うも、あまりにもヒット率が低くソニックブームにボコボコにされソウカイヤに入った。
オオタツマキめいた全身を覆うニンジャ装束を身に纏うが、たまに脱いで...?
料理の腕はアーチ級である。
ニンジャソウルからはたまに母親めいた諭され方を受けたりする
◆フェードアウト(種別:ニンジャ) ◆PL:origa_mi_dra=サン
/カラテ4 /ニューロン5 /ワザマエ6 /ジツ3(オバケ)
/体力4  /精神力6   /脚力3
/基礎回避6

◆装備など
なし

◆サイバネ
なし

◆ジツ・スキル
☆ユーレイ
青白い肌、サンズの冷気

プロフィール:
オイランにオバケ・ニンジャクランのソウルが憑依。
その身体は半実体とでも言うべきユーレイとなっていた。
フェードアウト=サンのソウルは古矢沢=サン作成のオバケ・ニンジャクランのものとなっています!
詳細はこちらから:https://note.mu/koyazawa_ninja/n/nf4cc014ad9f6

またNMはT3=サンでした、アリガトウゴザイマス!

ダンゴウ・パート

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「横浜御縄談合」

NM:君たちは余暇を終え、再びトコロザワ・ピラーに集まった。集合したらアイサツをしましょう

マーサモップ:「ドーモ、マーサモップです」カピバラめいた装束を来た大柄なヤクザがアイサツする
オメガハルマゲドンタイフーン(以下オハル):「ドーモドーモ!俺はオメガハルマゲドンタイフーン様だ!」全身竜巻ニンジャ装束のニンジャがアイサツ!
フェードアウト:「ドーモ、フェードアウトです」半透明のユーレイめいた女性がアイサツした
グラスアイ:「ドーモ、グラスアイです。よろしく頼むぜぇ」
マーサモップ:「久しぶりだなグラスアイ=サン。今日は俺らでガキのお守りか?」 
オハル:「ガキじゃねーから!」身長は175cmだ!
グラスアイ:「そんなとこか?まぁこんだけいりゃぁ何があってもどうとでもなるだろ」
フェードアウト:「私は実際ニュービーですので、センパイ方の仕事を勉強させていただきます」
オハル:「それに最強なんだからなオレは!まあセンパイなので敬いますけど」 (edited)
グラスアイ:「ヒヒ、最強ねぇ…期待しとくぜ?後輩」
マーサモップ:「おお、そうかい」
オハル:「期待アリガトよ、センパイ。」

NM:「ドーモ」ドアが開き、クローンヤクザがあなたたちの方へ来た。クローンヤクザは、ソニックブームからのオリガミ・メールを持っており、君たちにそれを手渡す……
グラスアイ:「おっと、ビズの時間か」
マーサモップ:「あん?」
フェードアウト:「ドーモ、オリガミ・メール?」
オハル:「ぞろぞろ来たなー」
マーサモップ:「どおれ……」オリガミメールを開く
オハル:「トヨスの時みたいにはいかねぇぜ!...敵じゃねえのか」
グラスアイ:「さてさて?いったい何をすりゃぁ…?」オリガミメールを見る

NM:内容はこうだ。

「第三埠頭の辺りに、ソウカイヤにアガリも納めねえままデカいツラしてる新興のギャングスタ・ヤクザクランがある。奴らのシノギは、漁船海賊行為と合成麻薬メン・タイだ。いっぺんそいつらを締め上げて、ウチのメン・タイをさばかせろ。ソウカイヤの名前を出しても動じねえなら、ニンジャの恐ろしさを嫌というほど思い知らせてやれ。ちなみに、現場周辺はアーソンの野郎のシマだ。話は通してあるが、何かあればアーソンにIRCで指示を仰げ。俺様はオンセンに行く。以上」

マーサモップ:「俺もオンセン行きてえなぁ……」
オハル:「超最強のソニックブーム=サンとは一緒にオンセン行きたかったぜ…」
グラスアイ:「ほーほー…ようはあれだろ?ウチの庇 護 下に入れてやりゃいいってこったな!」
フェードアウト:「なるほど……まさにヤクザのビズですね……」彼女は元はオイランだったためソウカイニンジャとなってからは日が浅いのだ (edited)
オハル:「オーグラスアイセンパイ!噂通りのワルさでしびれるぅ!」「今日も俺はワルっく行こうとするかな~。へへへ~」
マーサモップ:「お手本どおりにやるか」
フェードアウト:「……なるほど……なるべくコワイ雰囲気出せるよう頑張ります……」
マーサモップ:「つってもあんまり殺すなよ?ソウカイヤのもんになるんだからな」ニュービー達に向かって言う (edited)
グラスアイ:「まぁそうだな、適当に脅せば済むだろ、サクっと終わらせるに限るな」
オハル:「わーってるって。」「まあ…言うこと聞かないなら…ガツンと言ってやろっと!そんでもって激辛オカキ口の中にぶっ込むとか」 (edited)
フェードアウト:「了解しました」
グラスアイ:「で、だ…こいつらケツモチはどこなんだ?まさかバックも居ねぇってこたぁねぇだろ」
マーサモップ:「……で、次は情報を仕入れるんだが……グラスアイ=サン、頼まぁ」
グラスアイ:「っと、こいつは俺の役目だったか?ソウカイネットなりなんなりで探れるかねぇ」
オハル:「勉強になるぜー。センパイ方の仕事準備...」
NM:ハッキングするならNormalですね

グラスアイ:自分でOKかな?OKなら振ります

/nd n9#ハッキング:9d6>=4 = (2,2,6,5,6,6,4,6,5 :成功数:7) = 7:成功!
タツジン!
ア ラ シ ノ ケ ン
上位ヒサツワザ級だ!

グラスアイ:「さてさて…?」

◉君たちが向かう先は「横浜御縄談合(ヨコハマ・ロープウェイ・クラン)」と呼ばれる小規模ヤクザ組織が持つアジトのひとつだ。
◉これは屈強なスキンヘッドの黒人を中心に構成された新興のギャングスタ系ヤクザクランであり、そのオヤブンの名前は「スミス」である。
◉横浜御縄談合がこれまで主なメン・タイの仕入れ先としていたのは、先日ソウカイヤが粛清した「ブラッドカタナ・ヤクザクラン」であった。横浜御縄談合はまだこの事実を知らない。
◉横浜御縄談合の構成員数は2ケタ台と考えられ、ここ以外にもアジトは複数存在する。
◉仮に、現場にいるスミス以外の構成員が全員死んだとしても、クランが壊滅するほどではないが、ソウカイヤが吸い上げるアガリは減ってしまうだろう。

・暗黒メガコーポとの結びつきは確認できない。
・横浜御縄談合の武装レベルはさほど高くない。チャカ・ガンやオムラ・マシンガン程度だろう。
・「アンドレ」と呼ばれる元野球選手の巨漢ギャングがおり、近隣の小規模ヤクザ組織が送り込んできたバウンサーを何人も病院送りにした。
・ニンジャ戦力は持たない。アンドレやスミスも所詮はモータルだ。
・これから向かうアジトは廃倉庫を改造したものだ。それはネオサイタマ湾に注ぐ水路に直結するドック部を有しており、中には複数台のジェットスキーが格納されているだろう。
・横浜御縄談合はジェットスキーを巧みに操り、棍棒などで漁船を襲撃することで恐れられている。彼らは極めて向こう見ずで、近頃NSPD(ネオサイタマ市警)にも目をつけられているようだ。

オハル:「墨吐きそうな名前してんな」
マーサモップ:「ほーん……」
グラスアイ:「…ヒヒヒ!マジかよこいつら!ブラッドカタナの傘下だったか!」
フェードアウト:「なるほど……」
オハル:「つまり...ヨユーってことかな?」
マーサモップ:「おうよ」
グラスアイ:「結論、ザコだな。これならまぁ殺さねぇ程度に痛めつけて終わりだろ」
オハル:「激辛オカキを詰められるだけ詰め込んでやるぜ」
フェードアウト:「(オメガハルマゲドンタイフーン=サン、その話は寮以外では避けた方が……)」小声でそっと伝える
オハル:「(ス…スマネエ...最強のオレとしたことが)」
フェードアウト:「このクラン、放っておいたら別の所に潰されそうですね」
マーサモップ:「アンドレ、ね。まずコイツをブチのめすか」
グラスアイ:「ほーん、マッポにもねぇ…ま!潰される前に保護してやるとするか!」
オハル:「ウッヒョー!グラスアイ=サンやっさしー!」
マーサモップ:「そうだな!グワハハハ!」
フェードアウト:「ですね。保護してあげないといけませんね!」
グラスアイ:「ヒヒヒ!だろぉ?」
オハル:「だなー。」フルフェイスメンポで顔は一切見えないが満面の笑みだ
マーサモップ:「ま、おめえらは後ろで見てりゃいいからよ」ニュービー達に言う
フェードアウト:「ハイ、勉強させていただきます」
オハル:「そりゃ...まあ…そうしてやるぜ。まあ遠距離が俺の間合いだから後ろから攻撃したりするかもな!」
グラスアイ:「まぁそう言うなって、こいつらにも期待してんだからよ」(その分楽ができるしな)
オハル:「期待の30倍は役に立ってやるぜ」(期待の30倍は役に立ってやるぜ。ジャーキー食いてぇ)
マーサモップ:「んじゃ、そろそろ行くか」
グラスアイ:「だな、タイムイズマネー」便利なセリフ
フェードアウト:「ハイ!」
オハル:「タイムイズマネー!」

NM:タイム・イズ・マネー、ラオモト・カンも大好き!

1:探索:ソウカイヤの到着

君たちを乗せたソウカイヤの家紋タクシーは港湾地区を走り抜け、寂れた第三埠頭にたどり着く。一帯は再開発によって見捨てられたエリアで、見渡す限り廃倉庫が並び、そこかしこで悲鳴や銃声や怒鳴り声が聞こえる。これら廃倉庫の多くはギャングやヤクザやハッカーカルトなどによって違法に占拠され、その活動拠点となっているのだ。君たちの家紋タクシーは、そのような廃倉庫の一つの前で停まった……

オハル:「とうちゃーく。さーてアンドレ見つけてボコボコにするかー」

君たちの目の前には、高いブロック塀で覆われた敷地(白いマスのエリア)がある。
ブロック塀は重金属酸性雨を浴びてボロボロで、さらには『SLAM DUNK』『シゲキ』などの悪罵をきわめた蛍光スプレーのグラフィティまみれだ。
道路と敷地の間に、門のようなものはない。

NM:ニューロン順の行動ですが、戦闘がはじまるまでは全員脚力6として扱います

マーサモップ:「まあ、こんなもんか新興ヤクザクランなんてのは」
オハル:「低予算だなー。」
グラスアイ:「ヒヒ、ソウカイヤと比べちゃぁ酷ってもんだぜ」
フェードアウト:「ふむ……」
オハル:「ウッヒョヒョヒョ。ボッコボコにしてやるぜ。」
マーサモップ:「まずは話し合いからだ。殴るのは後」
フェードアウト:「ですね。いざとなったらたっぷり震え上がらせてあげますが」
オハル:「そうなるかー」
マーサモップ:「……すぐ殴る事になるだろうがな」
グラスアイ:「言葉でわからねぇイディオットならカラテだな」
オハル:「ウッヒョー暴力!」

NM:では準備ができましたらグラスアイ=サンから行動してください
グラスアイ:ハーイ!…といっても…あれかな?とりあえず中央に近づけばいいのかな?
マーサモップ:良いと思います
フェードアウト:デスネ
オハル:まかせるぜー
グラスアイ:では側転で近づいていく

/nd e12#側転:12d6>=3 = (1,2,2,1,3,1,1,6,1,1,2,6 :成功数:3) = 3:成功!
君は敷地内に足を踏み入れた。入ってすぐの場所はジャンクヤード(ジャンク品やスクラップなどが高く積まれている場所)で、見通しが悪い。真ん中付近からは煙が上がっており、ギャングスタ・ヤクザたちがドラム缶で焚き火をしているようだ。イカやモチの焼けるいい臭いがいる。ジャンクヤードの南側にはストリートバスケ用のコートがあり、数名のギャングスタ・ヤクザが罵り合いながらバスケに興じている。彼らはバスケに夢中で、君たちに気づきもしなさそうだ。ジャンクヤードの北側には、倉庫ビルが建っている。2階建てだが、特に1階部分の天井が高く、建物全体としては一般的な集合住宅の4〜5階建てに匹敵する。1階部分は裏の水路と繋がるドックになっているようだ。その入り口ではマシンガンを持った屈強なギャングスタが番をしている
◆ギャングスタ・ヤクザ (種別:モータル/ヤクザ) 「G」
カラテ		3	体力		1
ニューロン    	1	精神力		1
ワザマエ		3	脚力		2
ジツ		ー	万札		1
◇装備や特記事項
 チャカ・ガン:遠隔武器、拳銃、ダメージ1
 近接攻撃時は棍棒で殴りかかってくるが、特殊ルールはない。
◆マシンガン・ギャングスタ・ヤクザ (種別:モータル/ヤクザ) 「Gm」
カラテ		3	体力		2
ニューロン    	2	精神力		2
ワザマエ		3	脚力		2
ジツ		ー	万札		2
							
◇装備や特記事項
 オムラ・マシンガン:遠隔武器、小銃、連射3、ダメージ1

グラスアイ:なんでイージーなのに怖い出目なのか…V22で中央の開けたところに移動
NM:6出てるしダイジョブダッテ!

オハル:「わー待ってくれー!」オハルチャンは足が遅い!
グラスアイ:「さて…んん! ドーモ、グラスアイです。スミス=サンはいますかぁ?」ニッコリと笑みを浮かべながら慇懃にアイサツする

ギャング:「アアン?」「ワッザ?何だてめえらは?」

グラスアイ:「おやおや…アイサツに対する返礼もなしとは…(クックックッ)。なに、ビズの話に来たのですよ」
マーサモップ:「お手並み拝見、てか?」グラスアイの後ろに立っている
オハル:「さぁて、実際センパイってどんなジツを…」頑張って遠くを見ている。

ギャング:「ビズだあ?ここはお前みたいな奴がくるとこじゃねえ!帰んな帰んな!」

フェードアウト:「(ふむふむ……)」グラスアイの後ろから話し方を学ぼうと聞いている
オハル:「(センパイ・ピンチ!?やはり最強のオレの援護が必要か!?)」
グラスアイ:「ハハハ、そうおっしゃらずに。私はソウカイ・シンジケートのものです」「メン・タイの卸し売りに来たんですよ」
マーサモップ:(じっとしてろ)オハルを目で制する
オハル:(おう)察した

ギャング:「ソウカイヤだぁ?どこの田舎もんだ?知らねえなそんな奴は」

オハル:(今んとこ真面目だな)
グラスアイ:「…オイオイ、まじかよ。ここまで世間知らずだったたぁな」
マーサモップ:「プッ!」
グラスアイ:「わざわざ真面目にやる意味もねぇなこりゃ」
オハル:(オレ...田舎人...!?)
フェードアウト:「(これは……)」
マーサモップ:「まあ、もうちょいお手本どおりいこうぜグラスアイ=サン」半笑いだ
グラスアイ:「ハァ…そうだな、まずはスミス=サンを出しな、話はそっからだ」ニンジャ存在感で威圧しながら言い放つ
オハル:「(なぁなぁ!?ソウカイヤって田舎だったのかよ!?都会はどんなにスゴイんだ!?スーパーソウカイヤとか!?)」
フェードアウト:「(落ち着いてオメガハルマゲドンタイフーン=サン、この場合、田舎者はソウカイヤを知らない相手のほうです)」
オハル:「(そうかぁ。つまり俺都会人じゃんウッヒョー!)」

ギャング:「頭のおかしい奴が来やがったぞ!」「オヤブン呼んでこいオヤブン!」隣のギャングスタヤクザに命じる

グラスアイ:ニンジャの威圧にビビらないとはなかなか気骨のあるギャングダナー
NM:彼らはニンジャを知らないし、考えにもないし、メンタイ中毒であった。
オハル:(なんやかんやでオヤブンを無血で呼び出せたぜ...スゲェ)
マーサモップ:「知らないってのは、クク、罪だねぇ」
フェードアウト:「……情報は大事です。はい」
グラスアイ:「全くだ、やっぱ保護しに来て正解だったなぁ?ヒヒヒ…」
オハル:(グラスアイ=サンのやさしさが心に沁みるぜ)
そうして、倉庫の奥からスキンヘッド黒人のスミス、巨漢野球ヤクザのアンドレが現れた。
グラスアイ:「来たか…ドーモ、スミス=サン。ソウカイヤのグラスアイです」
オハル:(アイツらがスミスとアンドレかぁ)

◆ギャングタ・ヤクザ・オヤブン 「スミス」 (種別:モータル/ヤクザ) 「ス」
カラテ		3	体力		3
ニューロン    	3	精神力		3
ワザマエ		4	脚力		2
ジツ		ー	万札	        5
◇装備や特記事項
 オノミチ・カスタムx2:遠隔武器、拳銃、連射2、ダメージ1、基本射撃難易度:HARD
 スミスは基本的に二挺拳銃で攻撃するが、近接攻撃時には棍棒を使う。
 スミスの棍棒には「カタナ」のルールがあてはまる。スミスは全ての『戦闘スタイル』を使用できる。
◆ギャングスタ・ヤクザ 「アンドレ」 (種別:モータル/ヤクザ) 「ア」
カラテ		5	体力		5
ニューロン    	2	精神力		2
ワザマエ		2	脚力		3
ジツ		ー	万札		5
							
◇装備や特記事項
 棍棒:アンドレは元野球選手の巨漢であり、その手に握られれば棍棒やバットはたちまち殺人武器となる。
    アンドレの棍棒には「カタナ」のルールがあてはまる。
    ただし、アンドレは通常の近接攻撃か『強攻撃』しか使わない。
   
◇スキル:『◉突撃』のスキルを持つ。アンドレは戦闘中1回限りこのスキルを使用できる。
 『突撃』を行うと脚力の2倍までの距離を移動できる。
 ただし曲がることも後戻りもできず、一直線の移動しかできない。
 この移動時は一直線でさえあればナナメ方向への移動も可能である。
 『突撃』の使用直後に近接攻撃を行う場合、そのダメージは+1となる。
 「強攻撃」と組み合わせれば、最大ダメージは3となる。

スミス:「義眼(グラスアイ)?頭のおかしい奴が来たって聞いたが…お前か」「ソウカイヤだぁ?アイサツならオハギのひとつでももってきな」

オハル:(オハギ持ってねぇ!オカキなら持ってる)
マーサモップ:(出さんでいい)
オハル:(まあ…どっちもいらねぇんだろうけどな…流れ的に…)
フェードアウト:「(持ってきてたの……)」
グラスアイ:(ハッ、ここまでくると哀れだな)「なに、さっきこいつらにも言ったがメン・タイをお前らに卸してやるって話をしに来たんだよ」「ようはお前らのケツモチになってやるってこった」

スミス:「メンタイ?メンタイならもうルートがある!お前らから買う必要なし!」

グラスアイ:「ルートねぇ…ブラッドカタナの連中ならとっくに滅んでるぜぇ?」にやにやと笑いながら
オハル:(おお、残酷な真実だぜ…)
フェードアウト:「(ナムアミダブツ)」
マーサモップ:「(むしろなんで知らねえんだこいつら?)」
グラスアイ:「(情報網までブラッドカタナに依存してたか…ブラッドカタナからもトカゲのしっぽに思われてたんじゃねぇか?)」
マーサモップ:「(可哀想によ……ククク!)」

スミス:「こっちが大人しく聞いていれば…ザッケンナコラーッ! ボーシッ! トーリー、ボーシッ!」スミスは激昂し、アンドレを呼び寄せた。
スミス:「アンドレは元野球選手だ。まあ見てやってくれよ。今までも同じような奴らが何人も、アンドレに叩きのめされてきたんだ。そっちも一番腕に自信のあるやつを選びな。向こうのコートでアンドレと1on1だ。飛び道具はナシだぜ」スミスが示す先には、荒れ果てたバスケットコートがある。
ギャング:「ヒヒヒ!」「あいつら、ビビりまくってやがるぜ!」ギャングスタたちは君たちをあざ笑うようにバスケットコートの周囲に立ち、これから始まる血みどのエンタテイメントを心待ちにしている。

オハル:(おっ、これから蹂躙ってやつかぁ?)
フェードアウト:(ここまでくるとちょっと哀れですね)
オハル:「オツカレサマッシタ、グラスアイ=サン。」
グラスアイ:「ドーモ、慣れねぇマネするもんじゃねぇなぁ…こういうわかりやすいほうが好きだぜ」
オハル:「お褒めアリガトだぜ!センパイ!」
マーサモップ:「おう、出番だな?ドーモ、マーサモップです」
オハル:(へへへ~、最強の俺が出るまでもないぜ)
グラスアイ:「あぁ、頼んだマーサモップ=サン」もはややる気すらなく任せている
フェードアウト:「お願いします。センパイ」ヨコハマロープウェイクランからそれっぽく見えるよう怪しい笑顔で言う
マーサモップ:「ちっと面白えもん見せてやろうか?」ソウカイニンジャに言う
オハル:「面白れぇなら見てぇぜ!」
マーサモップ:「ま、ハッタリの一種だ」

全ての準備が整った場合、戦闘シーケンスが始まる。この一騎打ちの間、NPC側はアンドレしか行動しない。
囲んで棒すらしないとは…
イッキウチ!ハッハァー!

スミス:「アンドレ!そのカピバラ野郎をヤッチマエ!」

マーサモップ:「んじゃ、やろうかアンドレとやら」二本あるカタナのうち一本だけを引き抜く
オハル:「おお、武器だぜ!まあ俺は武器なくても最強だけどー!」
フェードアウト:「(実体を持たないユーレイのスリケンなら気づかれることなく隙を作れるでしょうが不要でしょう)」
グラスアイ:「適当に流しちまえ、楽に行こうや楽に」すでに終わったものとして見物している

アンドレ:「ハッハァー!」アンドレはバットを素振りし、マーサモップを威圧している。

マーサモップ:「ハ!」鼻で笑う!
フェードアウト:「うふふ……楽しみですね」(そろそろ雰囲気を出し始めた)

2:戦闘:「アンドレは元野球選手だ。まあ見てやってくれよ」

NM:では戦闘開始!マーサモップ=サンのターンだ!
マーサモップ:Y27に移動して防御的三連
グラスアイ:優しい攻撃だ…(カウンター殺の構えだな…)

/nd n3,3,2[s]#防御的イアイドー連続攻撃:3d6>=4[=6]+3d6>=4[=6]+2d6>=4[=6] = (2,5,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (6,3,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (3,1 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) = 3:2成功!

マーサモップ:「イヤーッ!」二発はアンドレを、一発はバットを斬りつける!
オハル:「...ツヨイぃ~」

アンドレ:「ハッハァーアアーッ!」先程の勢いはどうしたものか、マーサモップの剣撃でアンドレ出血!残り体力3!

フェードアウト:「これはアンドレ=サンが一方的に切り刻まれることになりそうですねぇ」わざと相手に聞こえるように言う
グラスアイ:「アーア、なぶり殺しだなこりゃ」
オハル:「俺が出るまでもねぇな。こりゃ終わりだぜ」大声で言う
NM:アンドレの番

アンドレ:「ハ…ハ…ハッハァー!!」アンドレは全力のフルスイングをマーサモップに繰り出す!

/nd n2#強攻撃:2d6>=4 = (3,1 :成功数:0) = 0:失敗!

マーサモップの頭という名のボールに、アンドレはかすりもしなかった!
NM:
ストライク!
グラスアイ:攻撃が成功していない!
フェードアウト:空振り!

オハル:「ウヒョーハハハハハ!!!アイツノーコンでやーんの!」
グラスアイ:「ヘイヘーイ!バッタービビってるー!」
マーサモップ:「やる気あんのか?」
フェードアウト:「フフフ……ブザマですねぇ」
マーサモップ:「頭に来い頭に」
グラスアイ:「オラオラ!ブルっちまってるぜバッター!」

アンドレ:「ハッハァー…!ハッハァー!」
何たるアダム・ダンめいたスイングであろうか!?
アンドレ:「ハッハァーッ!!!」ヤバレカバレのスイング!

/nd n5:5d6>=4 = (5,6,5,1,4 :成功数:4) = 4:成功!

NM:このままネギトロか?
オハル:「ウヒョーハハハハ!ブルってるブルってる~!」
グラスアイ:強攻撃ですらない!生半可なスイングだ!
マーサモップ:「スッゾコラー!」マーサモップは……避けないどころかバットに頭突き!切り込みの入ったバットがへし折れる!
マーサモップ:「ヌウーッ!」痛みはキアイでこらえる!

マーサモップ:というわけでダメージもらいます
グラスアイ:これはソンケイが高まる!
NM:ワオ…マジか!
フェードアウト:なんと!
オハル:ワオワオ!

オハル:「当たっちまった!ダイジョブか?」
フェードアウト:「セ、センパイ!?」
グラスアイ:「オイオイ…さっさと終わらせりゃぁいいってのに」
マーサモップ:「まだやるかアンドレ」アンドレをにらみ据える!

アンドレ:「ハッハァー!」マーサモップの頭をヒット!アンドレご満悦!スミスもご満悦!状況をわかっていない!
スミス:「ヒットぉ!いいぞアンドレ!次はホームランだ!」

グラスアイ:「ダメだありゃ、マーサモップ=サン!諦めろ!こいつら救えねぇイディオットだ!」
マーサモップ:「オイ、バット折れてんぞ」
フェードアウト:「……あーあ……ダメですねこれは……折角のマーサモップ=サンの配慮を分かってない……」

スミス:「ザッケンナコラー!アンドレなら折れたバットでもホームランだ!ブルシット!」
オハル:「アイツ調子に乗り出したぞ!」「...最強のオレが加勢とかしてやるか!?」

/nd e15[s]#防御的イアイドー:15d6>=3[=6] = (3,6,1,5,5,2,6,4,1,5,5,2,5,5,4 :成功数:11 , サツバツ![=6]:2) = 13

マーサモップ:「だめだこりゃ」アンドレの首を落とす
グラスアイ:「…」顔に手を当てて天を仰いでいる、哀れにもほどがある

アンドレ:「ハッハァー…!?」アンドレの全身から、血がほとばしり出る!

オハル:「...おお!」
フェードアウト:「……残念です」
オハル:「スげーぜ!流石はセンパイ!」
NM:アンドレ…アンドレの首は、つながっていなかった
マーサモップ:「さっきので止めときゃ良かったのによ」
グラスアイ:「ハァ…で?まだ何かあるかスミス=サン?」
オハル:「これでこの俺オメガハルマゲドンタイフーン様を始めとしたニンジャのカラテはよーくわかったろ。」

スミス:「ハイ、ゴメンナサ「ワッザ!?」「ニンジャ!?」「サノバビッチ!」「ファック!ファック!ファック!」
スミス:「おい、イディオット共!やめろ!打つな!」

3:乱闘

オハル:「オオー。ここからはオレタチの出番っぽいな」
マーサモップ:「あーあ、まったく…」
グラスアイ:「…今の反応見るに周りつぶしゃぁおとなしくなんだろ」
フェードアウト:「あーあ、スミス=サンはやめろと言っていますのに……教育がなってませんねぇ」
NM:NRS症状と薬物の影響か、理性を失ったギャングスタたちはあなた方に銃を乱射し始めた!
オハル:「バカはバカらしく馬鹿運動の果ての死を見せてやるぜ!」
グラスアイ:「とっとと潰して終わりだ」

カナシバリとユーレイという精神ダメージ勢が居たため、精神0で気絶という裁定で時短することに

NM:フェードアウト=サンの手番!
フェードアウト:S25に移動して射線塞ぎつつS24のギャングを攻撃、浮遊しているので連続側転不要

/nd 4d6>=4:4d6>=4 = (4,4,2,4 :成功数:3) = 3

フェードアウト:「イヤーッ!」透明な手がギャングの身体に突き刺さる!肉体的損傷はないが、その手はぞっとするほど冷たい!精神と回避ダイスに1ダメージ!

ギャング:「アッ…アバババッ…!」

フェードアウト:「この分だと、私のことも立体映像か何かだと思ってたんじゃないですか?」
マーサモップ:「変わった戦い方すんなぁ……」
オハル:「さぁーて、俺が最強たる所以を見せてやるぜ」オハルチャンの手に風が纏われる…!
グラスアイ:「随分面白れぇジツもってんなぁ…アイツ見てNRS発症しねぇのは一体…」外国人ゆえ致し方なし
NM:続いて最強の手番!
オハル:R25のマシンガンギャングスタにソニックカラテストレート!

/nd e4:4d6>=3 = (6,6,1,3 :成功数:3) = 3

オハル:「イヤーッ!」ソニックカラテ発射!恐るべき風圧がマシンガンヤクザを襲う!

ギャング:「アバババーッ!」ニンジャの暴威!マシンガンギャングスタの全身から出血、即死!

オハル:「へーへへへ!どうだオレ最強だろ!」
グラスアイ:「ヒヒヒ!いいぞオメガハルマゲドンタイフーン=サン!」なげぇ!次から略すね!
オハル:「オハルチャンでいいぞ!愛嬌あるだろ!」
グラスアイ:「ヒヒヒ!そりゃ分かりやすいぜ!」
オハル:「分かりやすさは命だからなぁ~」

NM:では敵の番、マシンガンギャングスタはマーサモップへ射撃

/nd n3:3d6>=4 = (1,3,5 :成功数:1) = 1:成功!

BLAMBLAM!

/nd e2#回避:2d6>=3 = (1,3 :成功数:1) = 1:成功!
防御的イアイドーの分で成功!
アンドレの命がマーサモップを救った!
防御的マーサモップ=サン

フェードアウト:「ワザマエ!……あ、今度からオハルチャンって呼ばせてもらいますねオハルチャン(確かに全部はちょっと長かった……)」
オハル:「おお~どんどん呼べ~。実際オレもたまに噛むし」

ギャング:「「「ザッケンナコラー!!」」」

/nd n3,3,3,3,3,3,3:3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = (5,5,1 :成功数:2) + (6,1,3 :成功数:1) + (3,2,3 :成功数:0) + (3,2,3 :成功数:0) + (6,6,5 :成功数:3) + (2,6,5 :成功数:2) + (2,5,5 :成功数:2) = 10

NM:5発か…では…BLAMBLAMBLAM!グラスアイに二発、他の全員1発ずつ飛んでいく!

/nd n4:4d6>=4 = (2,3,5,3 :成功数:1) = 1:
/nd e6#回避:6d6>=3 = (3,4,6,2,2,4 :成功数:4) = 4
/nd n10:10d6>=4 = (1,4,1,2,1,1,5,4,5,2 :成功数:4) = 4

オハル:「オソイ!」ソニックカラテで弾き飛ばす!
フェードアウト:「ユーレイに銃が利くとでも?」銃器無効なので回避なし
グラスアイ:「ヒヒハハハ!狙いがあめぇよ!」
マーサモップ:「ボンクラ揃いで良くやってこれたもんだ」

ギャング:(ハアーッ…弾丸が…当たらねえ…!)

オハル:「ウヒョーハハハハ!これがニンジャだぜー!」
NM:では手番一周してグラスアイの番!
グラスアイ:では通常移動でU26へ!そして上方向にカナシバリ!

/nd n14#カナシバリ:14d6>=4 = (6,2,3,3,5,6,3,5,3,4,3,2,4,4 :成功数:7) = 7

グラスアイ:「ヒヒ…カーッ!」眼から怪しい光がほとばしり、ギャングたちに降り注ぐ!中心点のギャングはUHで抵抗だ

ギャング:「「「アバババッ」」」グラスアイを直視!

/nd u1:1d6=6 = (6 :成功数:1) = 1
マジかよこいつ
な、なにっ
抵抗した!?
すげえな
抵抗しおった

グラスアイ:「ア?こいつ…」思わぬ抵抗にやや不機嫌になる。せっかく仲間を撃ち殺させてやろうと思ったってのによぉ~ッ!まぁ3人とも気絶だ気絶!
オハル:「ツエェ!」
NM:マーサモップの番!
マーサモップ:AB27へマシンガンに強攻撃

/nd n15[s]#強烈イアイドー:15d6>=4[=6] = (2,5,2,1,1,6,4,6,6,5,6,3,4,6,5 :成功数:10 , サツバツ![=6]:5) = 15

NM:サツバツ!

/nd サツバツ:1d6 = (6) = 6
「イイイヤアアアアーーーーッ!」ヤリめいたチョップが敵の胸を貫通! さらに心臓を掴み取り、握りつぶした! ナムアミダブツ!:敵は残り【体力】に関係なく即死する。残虐ボーナスにより【万札】がD6発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD6上昇する。

マーサモップ:「イイイイヤアアーッ!」マーサモップの強烈な突きがギャングの胸を貫く!

ギャング:「ア…アバーッ!!!」カタナ心臓直撃!

グラスアイ:「良い調子だ!ヒヒ…ヒヒヒャハハ!」
オハル:「ウウ...ヒョヒョヒョヒョヒョヒョ!」下品な笑い声!
フェードアウト:「あらあら、あなた達が無駄に抵抗するからあのギャング=サンがあんなことに」
NM:その時!スミスが突然あなたがたの前に飛び出し、ドゲザした。

スミス:「ドーモスミマセン! これ以上若いモンを殺すのはやめてください!」「メン・タイでも何でも買います! こいつらを殺さないでください!」

マーサモップ:「やっとかよまったく…」
オハル:「おお~、威勢がいいねぇ」「実際そう言うの、嫌いじゃないなオレ!」
グラスアイ:「おっとぉ…よく分かってんじゃねぇかスミス=サン」
フェードアウト:「初めからそうしていれば、無駄な犠牲も出なかったのに…」

スミス:「ハイ、ゴメンナサイ」

オハル:「ま、なけなしの勇気だって勇気だぜ」「その勇気を引き出させた俺ってやっぱサイキョ―だなぁ!」

スミス:「ハイ、最強です。ゴメンナサイ」

グラスアイ:「ま、今回の血は教育費だと思っておきな」

スミス:「ハイ、教育費がかかりました、ゴメンナサイ」

マーサモップ:「お前さんがバカすぎてバウンサー死んじまったぞ」

スミス:「ハイ、私のウカツでアンドレが死にました、ゴメンナサイ」

フェードアウト:「まあ、これでも随分安くすんだほうですよ?このまま続いていたらあと4、5人は命を落とすことになっていたでしょう」

スミス:「ハイ、フェードアウト=サンの慈悲です、ゴメンナサイ」

オハル:「ン~?よく聞こえなかったからもう一回言ってほしいなぁ~」

スミス:「ハイ、オメガハルマゲドンタイフーン=サンこそ最強です。ゴメンナサイ」

オハル:「ヨォシ!今度はちゃんと聞こえたぜ!」

グラスアイ:「ヒヒヒ…よく理解したところでだ、さっ!ビズの話をしようぜ!win-winになれる素敵な話だ!」
スミス:「ハイ、奥に案内いたします、ゴメンナサイ」

マーサモップ:「じゃあ交渉だ。グラスアイ=サンのやり方をよく見ときなお前ら」
オハル:「ハーイ」
フェードアウト:「ハイ、勉強させていただきます」

4:スミスとの交渉

スミスの必死の謝罪を聞き入れた君たちは、倉庫ビルへと案内された。
入ると、そこはジェットスキーの整備用ドックとなっており、整備中のものも含めて十数台のジェットスキーが並んでいた。
入って左手にはヤクザ事務所があり、君たちはそこへと通される。
事務所の床はフローリングで、白や黒の豪華なソファがいくつも置かれ、真ん中にはクリスタルヤクザテーブルがある。室内は古いブロック壁だ。
大きなギャングスタ・アートやグラフィティ・アートがいくつも飾られている。
君たちは、本来はスミスやアンドレが座っていたであろう豪華なソファに座り、ふんぞり返って交渉を開始した。
生き残ったギャングスタたちはジェットスキー・ドックに集まり、恐ろしさに震えながら、交渉の終了を待っている。
急性NRSに陥り「ニンジャ……ニンジャ……」とつぶやきながら、ドックの隅で胎児めいて丸まっているギャングスタもいるようだ。

スミス:「ハァーッ、ハァーッ!ビ、ビズの話でございますね」スミスは息も絶え絶え、君たちにオチャを振る舞った。

グラスアイ:「さて、俺たちは無駄に時間を取られてイラついててな」「タイムイズマネー、さっさと本題に入ろうじゃねぇか」
オハル:「笑いすぎてなんかちょっとむせたぜ」メンポを外した。赤髪のカワイイであった。
マーサモップ:「え、女」
オハル:「.........」メンポを付け直した。
NM:スミスには突然メンポをはずした少女にコメントする余裕すらもなかった
フェードアウト:「(……謎の美女……)」大事な話の途中なので黙っている
グラスアイ:「…さっきも言った通りだ、お前らにメン・タイを卸してたブラッドカタナの連中は滅んだ」「というかソウカイヤに楯突いたから滅ぼした」
オハル:「さぁて…グラスアイ=サンの交渉ジツを拝見するとするかぁ~」
マーサモップ:「向こうもニンジャ雇ってたって話だったな」

スミス:「ハイ、ブラッドカタナは滅びました、ハイ」

オハル:「そんでもって俺は最強だぜ」
グラスアイ:「で、それじゃあてめぇらがメン・タイのルートを失っちまうだろ?だから代わりにウチが卸してやるって話だ」
マーサモップ:(黙っとけ)オハルに
オハル:「(アッハイ)」

スミス:「アリガトウゴザイマス、ハイ、グラスアイ=サン」

グラスアイ:「で、仕切り値だが…」元がいくらなんじゃろうか、倍くらい吹っ掛けていいのか?

スミス:「ハイ、ブラッドカタナから買っていた時は1束10万でした」スミスは生き延びるのに必死なので2倍以上出すかも知れない

グラスアイ:「そうか、ウチは20万でやらせてもらってる、ロシアとの為替で値上がりしててな」「まぁその分高品質だ、当然…納得してくれるよな?スミス=サン」
マーサモップ:「ソウカイヤとお近づきになれるんだ、安いもんだぜ?」

スミス:20万!?」(ブルシットめ…吹っかけやがって…)

グラスアイ:「なに、悪いことばかりじゃないんだぜ?」
フェードアウト:「フフフ……」(怪しげな笑顔)
オハル:(下手に高値ふっかけないとこに慣れを感じさせるぜ…)
グラスアイ:「分かりやすく言おうか、今日アンタらに振るわれた力がそのままバックについてやるってことだ」
オハル:「ウヒョヒョ...」(いい笑顔を浮かべたがフルフェイスメンポなため素顔はわからない)

スミス:「ハイ、実際有り難いです」(ファッキンファック!)

マーサモップ:「もうちょっと暴れてやったほうが良かったかい、スミス=サンよ?」
フェードアウト:「今の御時勢、裏の組織はニンジャ無しではとうていやっていけませんよ?」 (edited)

グラスアイ:「しかも、てめぇらみてぇな田舎もんは知らなかったようだが…ソウカイヤはネオサイタマの裏のすべてを掌握してる最大派閥だ」
オハル:「そうだぜそうだぜ。この俺と言う台風の目に入りたいならソウカイヤにゴマするのが一番だぜ」
グラスアイ:「気に入らねぇ連中がいれば必ず見つけ出して潰してやれるぜぇ?」逃げても無駄だと言外に告げる
マーサモップ:「実際、俺かグラスアイ=サンのどっちか一人居りゃあこの程度の規模のクラン潰すのはわけないぜ?」 (edited)
フェードアウト:「(なるほど……そういう言い方をすればいいのですね……!)」
オハル:「なんなら俺一人でも十分だぜ」

スミス:「…ハイ、今日はスミマセンデシタ」スミスは観念し、ハンコを持ち出してきた。契約書に判を押させれば、取引は完了だ。

グラスアイ:「よし!素直で大変結構!」上機嫌に笑顔を浮かべる
オハル:(あれは…ハンコ!つーことはこれでコンプリートだなー!)
マーサモップ:「賢い選択したぜスミス=サン!グワハハハ!」
フェードアウト:「(流石はグラスアイ=サン!完全に言葉だけで交渉を飲ませました!)」「フフフ……今後はよろしくお願いいたしますね?」
オハル:「ウヒョーハハハハ!カシコイ選択、いいと思うぜ!」
グラスアイ:「さ、印を押しな。それであんたらはソウカイヤの傘下だ」契約書をスミスの前に出す

スミス:「ハイ、押します」グラスアイの取り出した契約書、スミスは内容を読まずに押した。押さざるを得なかったからだ。

グラスアイ:「グッドビズ、今後もよろしく頼むぜスミス=サン」
マーサモップ:「よおし……これが交渉の流れってやつだぜお前さん方」
フェードアウト:「はい……大変勉強になりました」

スミス:「ヨロシクオネガイシマス」スミスは重ね重ねドゲザした。

オハル:「勉強になったぜ…アリガトウセンパイ方...」
グラスアイ:「よし!これで終了だ、引き上げるとするか!」
マーサモップ:「そうだな!」
オハル:「だなー!」

NM:その時!

グラスアイ:「…ん?」
マーサモップ:「……なんか騒がしいな?」
フェードアウト:「ええ、スミス=サン、今後とも御贔屓に……あら?」

「NSPDだ!動くな!全員そこに伏せろ!」

オハル:「ナンダナンダ?」「マッポさん!?」
フェードアウト:「NSPD……あら」

「正当防衛重点せよ!犯罪者は全員正当防衛だ!」

後半に続く…

後半はこちら:https://note.mu/jenga_tower/n/n63c1d734fa94

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