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EVO Japan 2023に参加します。

お久しぶりです。Jeniです。
ずっとnoteを更新しようと思っていたんですが、気がつけば3月になっていました。

簡単な報告になってしまいますが、今月末に開催されるEVO Japanに参加する予定です。

大会レギュレーションが発表されてから、今の今までずっとコントローラーの改造と、車いすの改造を続けてきました。ぶっちゃけた話まだ完成していないので、練習もろくにできていません。ですが、練習不足を理由に行くことをやめるのは一生後悔すると思ったので、今回大会に出場することにしました。

弊社株式会社ePARAからは、私と全盲のeスポーツプレイヤーNaoyaもエントリーしています。

今回の大会に出場するにあたって特に問題だったのが、大会レギュレーションについてでした。私は日頃、Sycom様からご提供いただいているデスクトップパソコンでゲームをしていて、顎コントローラーでレバー操作を行い、キーボードでボタンの入力をしてプレイしています。

今回の大会はプレイステーション4で行われることが発表され、同時にキーボードでの参加は禁止ということがわかりました。はてさてどうしようか。

それからどうやったら参加できるかを考え、様々な家庭用のゲーム機でも使えるような両手のデバイスが必要だということがわかりました。これを用意しないことには大会にも参加できないので、リハビリの先生方や様々な方からアドバイスをもらいながら、コントローラー制作を始めることにしました。

しかし、大会の一番最初の課題は、コントローラー作りとは違ったところからでした。

おそらくですが、会場のテーブルはディスプレイを設置するために置かれているだけで、机として使うことが難しいと思ったのです。こういった大会に参加する時、自分のプレイ環境は、なるべく自分で用意する必要があります。そのために私は、友人のまさきクラフトさんに依頼して、自分が乗る電動車いす専用の折りたたみのできるテーブルを制作してもらいました。

左右のフレームで、高さ調整ができるような設計
死ぬほど頑丈な素材でできているテーブル

こうしてようやく両手のデバイス制作に取り掛かることころまで来ることができました。

最初に両手で操作がしやすいようにダイソーでソフトワイヤーを購入し、両腕の位置を決めました。私は両手の力が弱いので、なるべく体に負担がかからないよう、疲れにくい姿勢でコントローラーを動かせるようにする必要があります。そのため、その時の体の具合に合わせて調節ができるソフトワイヤーは非常に便利でした。

ソフトワイヤーを使用し、腕のポジションを調整している様子

最初は紙粘土でいい感じにコントローラーの外装を型取り、3Dプリンタでかっちょよく作る予定だったんですが、コントローラーや車いすの環境作りに予算を割きすぎてEVOに参加する遠征費が用意できなくなる可能性まであったので、今回両手のデバイスは操作ができるところを優先して見た目は気にせず出ることにしました。というか大会まであまり日数がないのでそうするしかないといった感じです。

手のコントローラの中身 LANケーブルでメインユニットに各ボタンを接続できる仕様
ボタンの配線図
新しいコントローラーの基盤にパーツを移植している様子

1年以上お世話になったコントローラーも、今回新しく新調することにしました。コントローラーの上部にスタートとセレクトボタン、シェアボタンを追加しました。これらは大会参加時にサポートしていただく仲間やスタッフの方がオペレーションに困らないように今回追加しました。

今回叢雲商店さんの粋な計らいでコントローラー自体にもデザインを追加することができたので、めちゃめちゃ気にいっています。今回は赤色にしました。

正直、車いすからコントローラーまで全てが完成してから記事を書こうとも思ったんですが、これから大会までの間は本当に準備で忙しくなりそうなので、今回はあくまで大会参加の報告ということでこの辺にしたいと思います。

もちろんEVO Japanから帰った後のレポートも書く予定です。当日会場で私を見つけた際は、気軽に話しかけてもらえるとうれしいです。

東京に行っている最中は、Twitterで近況を報告すると思うので、よかったらフォローをよろしくお願いします!

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いただいたサポートはコントローラーの開発費や、活動費用に充てさせて頂きます。