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イシープロナンバーワン

私は先週末、約3年ぶりに東京へ行って参りました。
ずっと行きたかったイベントに参加し、次の日には普段リモートで働いている会社のメンバーと集まって取材や撮影の仕事をしたりと、この数年間できなかったことを埋めるようにやりたいことをしてきました。

今回の旅に出るにあたり、課題がありました。それは体力面です。

2年前、私は体の疲れやすさに悩まされていました。長時間話していると息切れをしたり、仕事に集中していると晩御飯が食べられないほどに疲れてしまっていたんです。

それらの問題は体への負担をかけすぎていることが原因でした。無理をすると体は酸素を取り込もうとして呼吸をがんばり、自力の呼吸量では足りずに疲れていたようでした。

それに気づいて、昨年の6月鼻に装着する人工呼吸器を導入しました。正直人工呼吸器と言うだけでかなり抵抗があったんですが、導入した次の日から夜中に嫌な夢を見ることもなくなり、導入して本当に良かったと思っています。

最初はスーパーに出かけることだけでも大変でしたが、映画館やライブハウスなど少しずつ長時間出かけられるようになりました。

友達と日帰りで仙台までライブを見に行った時


旅に出る練習もして、後は時を待つだけでした。そう。私にはずっと行きたいイベントがあったのです。

石井プロディナーショー2023

石井プロディナーショー2023

ゲーム好きなおじさん配信者の石井プロが、負けたら足に電流が流れる装置をつけて一生懸命ゲームをしているところに野次を飛ばす最高にイカレたイベント。それが石井プロディナーショー。コロナ禍で3年開かれる事がなかったこの意味不明なトロル興行を私はずっと待っていました。

※今回ディナー自体は第二部として別会場で行われた。


2月26日中野駅。

この日私は石井プロディナーショーを見るために中野にいました。会場のレッドブルスフィアはエレベーターがなく階段だったので、最初はどうしようかと思っていたんですが、ハートフルでたくましい石井プロキッズが会場までキャリーしてくれるとあったけぇ言葉をいただき、無事に会場に入ることができました。公民館のみんなには感謝してもしきれません。

手作りのデス石井プロうちわ

みんなと一緒に叫んだ苗木コールを私は一生忘れません。本当に楽しかった。

次の日は品川でePARAメンバーと会い、取材や撮影の仕事をした。仕事も遊びものだが、普段画面越しで交流している仲間とオフラインで会う事は、この数年間で当たり前ではなくなってしまっていた。今の私にとって誰かと会う事はとても新鮮で、当たり前のように誰かと話ができる日が来たと言うことがうれしかった。

石井プロ

トロル三銃士

以前LJLの会場で石井プロに会って一緒に写真を撮ってもらったことがある。その時に撮った後のトロル三銃士との写真は宝物だ。

私と石井プロ

赤トリを使わないプロが好きだ。
苗木を投げないプロが好きだ。
真っ暗闇の中1人突き進むプロが好きだ。
いつも一生懸命な石井プロが好きだ。

ディナーショーを開いてくれてありがとう。

イシープロナンバーワン。

当日Twitchで行われた配信:

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