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ボーダレスな環境なのだから、考え方がボーダーありきのままではもったいない。

最近1週間から10日に一度、母(以下、じぇにママ)の世話をするのが習慣となり、色々な件で話す機会が増えています。
 

日々出会う素晴らしい人たちのこと、新しい時代の流れのこと、それは例えば山口宇部市での活動やドバイのこと、リトリートツアーなどでのお土産話などなど。
 
じぇにママは私が中学2年生の時に離婚をして育ち盛りの私と妹をしっかり育ててくれました。

性格はなんでも興味を持って面白そうと思ったらとにかくやってみるタイプ。ですから色々な仕事をしていましたし、遊びも楽しんでいました。
 
でもそんな現役時代もそれは遠い昔の話ですね。今ではすっかりアナログ人間です。思考はかなり近未来的だけど。

そんな彼女ですからわたしの話によく目をまん丸くさせて「へー!すごい世の中になったわね~!!」と驚きます。
 
 と同時に
「面白い時代になったわねー。あなた、うらやましいわー!」と。
 
 私も30歳若かったらなぁ!とよくいうのですが、今からでも全然問題ないじゃない?と返すもどうやら30歳若かったら「飛び回っている」という意味なんでしょうね。
 
 そう、私たちは今本当に面白い時代に生きていると思います。
 
 そしてその面白い!と私が思うものは・・
 
暗号通貨
AI(人工知能)
IOT(インターネットオブシングス)
ブロックチェーン

これは会社を退職して程なくして出会った案件ですが、5年経った今でもホット。
 
これらは全てインターネットというツールの普及があるからこそ可能になっているもの。今やなくてはならないものですよね。

世の中は変化をやめません。
今このように停滞している「ように」見える中でも必ず何かが次の時代をリードするものとして誕生し、めまぐるしく変化し続けています。

そしてどんどん便利になっていることにはたと気付きます。通勤→オフィスでの仕事が在宅業務へなんていうのは既にスタンダードになっています。

そう、私たちは如何なる時でも「便利になることを常に追求している」のだなと思います。
 
この便利になることが常にインターネット上で実現していると言えますね。
 
ネットショッピングで家にいながら買い物ができ、YouTube等でいつでもどこでも動画が楽しめ、画像やファイルの整理も瞬時に行える。。
 
どこかの国で発信したことが瞬時に他国にそれも一瞬のうちに大勢の人に受け取られるSNS。
 
そうです。
今や「ボーダレス」が当たり前。
 
 インターネットという大国の中に住んでいる人口はどのくらいでしょうか。
それを考えたらたくさんの可能性がありますね。

今やインターネットという国の人口がどんな国より多いから、暗号通貨というデジタルなお金や商売やビジネスが数多く誕生し、当たり前になっています。
 
でもその一方でささやかれていること。
それは全てがIT化され、人の仕事が奪われてしまうという恐怖。
 
 便利なのはいいけど仕事が奪われて収入が減る、なくなるのは困る。収入の源がなくなることに恐怖を覚える。

でもね、私はこう考えます。
 
便利になること=時間が短縮される
時間を短縮したいときのツールであると。
 
歩くより車、電車、新幹線、飛行機
手書きよりタイピング、声でもテキストが作成できる・・・情報を瞬時に整理、取得できる・・・・
 
そして今まで人が携わってきた労働はすでに多くがオートメーション化、IT化してきているところに今後も多くの分野でAI(人工知能)が取って代わる。
 
最近よく○○年後には無くなる職業ランキングなんて目にしますね。
そこに自分の職業が記載されると不安を感じる方はかなり多いと思います。
 
が、AIはそもそも私たち人間の膨大な経験、判断など今までに存在したもの、概念といった膨大なデータを読み込ませることがベースにあります。
 
法律、ルールなどマニュアルベースのものは得意。だけど私たち人間が生来持っているもの勘、ふれあい、まごころといったものはありません。喜怒哀楽が理解できません。
 
私たちが無意識ではあっても思えば意外と使っているのが第六感。これはAIにはできません。
 
笑顔、ハグ。
これらはAIができてもそこには温かさがあるでしょうか。
 
 このAIの出現の意味するところは
「私たち人間にしか出来ないことはなんだろう」と考える機会を与えてくれているのではないかと思います。
 
私たちが今おかれている場所。立っている場所。それはとてつもなく面白い可能性に満ち溢れていると思います。
 
今までにないボーダレスな環境において、
受け取れる恩恵を楽しみましょう。
 
今までにない環境にいることを意識すれば、それらをみるにはボーダレスな視点、見方をすればいい。
 
便利な恩恵を受けてみると時間と気持ちに余裕ができる。
 
その時間と気持ちを今まで見過ごしてきた、人としての生き方にフォーカスするともっともっと楽しい人生になるのではないかなと思います。

2020年12月22日の水瓶座でおこる木星と土星のグレート・コンジャンクションにおいて物質主義の「地の時代」から、人と人とのコミュニケーション、こころのつながりをベースとする「風の時代」に移行します。

もう多くの人が今ままでのような価値観ではない価値観が生まれていることに気づいているのはまさにこの天体の動きがあるからです。

[余談ですが、天体の動きでの世界情勢の変化、変動を占いのひとつとして否定する方も少なくありませんが、そもそも私たちが住まう地球は太陽系に属し、太陽の周りを他の惑星(水・金・地・火・木・土・天・海・冥)とそれぞれのスピードで公転している事実があり、お互いのエネルギーを感じ合いながら発展しています。だからこそ古代エジプトでは、神官が星空を見ながらその年のナイル川の氾濫時期や農作物の豊作を判断していたことを考えるとなんらかの根拠はやはりあると考えても良いのではと思います。]

私たちはこの価値観が次のステージに変わるまさにこの時代を選んで生まれてきました。
ですからやはり楽しむことをしないなんて勿体なさすぎです。

求めればどこかに必ず答えがあることを私たちは知っています。

便利になることを快く受け入れながら自分の大切な価値観を養っていくには絶好のチャンス。

世界がボーダレスになっているのだから、考え方もボーダレスに、を意識してみてください。

「風の時代」を迎える今月がまさにチャンスですよ!

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