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抽出の時間

こんにちは。
果肉星叙です。

ここに書くのは考えましたが、昨日突然糸が切れたように「孤独」が襲ってきて。

ずっと布団から起き上がれない状態が続きました。(一緒に住んでいる同居人さんにその夜、少し「孤独」について話しました。)

一夜明け、気ままにリラックスして、自身と向き合って暮らしてます。
最近、食生活から見直したり、自分にストイックなところがあったのかな。

甘いものが、恋しくて同居人さんが買ってきてくれた甘いドーナツに救われています。
私は、同居人にも、沢山の人に支えられているんだな。

そんな中、noteで今日ある記事で「2年半経って、ようやく結果が見え始めた」という内容を見かけました。
何事も、すぐに結果は出ないんだな。
人間、そういう節があるよな。
すぐ、変われるとかさ。

でも、人間の一生なんか地球の歴史からしてみたら、一瞬。
星の生命に比べれば、ほんとうに流星みたいに一瞬なんだ。
そう思って。

そしたら、1年とかさ、それくらいで成果を出せないで色々消してきた私が馬鹿らしくなった。

このnoteだって、ジャニスが好きで飲み慣れないようなウイスキーを飲みながらジャニスという一人の女性に興味を持ったから、それから派生して書いたのがきっかけで始めた。買ったジャニスの本は分厚くて、半年ほど経った今も2割程度しか読めていない。
一つ一つの本に書いてる出来事を、咀嚼し、色々思いを馳せるのに時間がかかるからだ。

そんな訳で、人間、知識を抽出するのにだって、多分何十年もかかるだろう。ましてや、初めて触れたものにたいし、私は(若い内に・・・せめて30歳になるまでには吸収しよう)と必死になっていた。
しかし……。
きっと、ジャニスのことも、音楽のことだって、一生かかっても、それくらいじゃ『分かった』なんて言えない。
それでいいんだ。
そう、今感じるまでになりました。

だってまだ、ジャニスについて調べたのだって、0歳みたいなものだからな。
私はまだベイビー。

だから、そんな初心な自分を認めて、星の歴史からしたらもっと生まれてもいないような赤子なのだから。

肩の力を抜いて、今コーヒーを飲んでいる。

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