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パニック障害-交通環境に躓いた月日-

今日は、ずっと前から書きたかったテーマ。
自身の『パニック障害』の経験と街の『交通環境について』を記したいと思います。

結構、勇気がいますが真実を話します。
私は、去年メンタルクリニックで「パニック障害」と「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断を受けました。
長い説明はここでは割愛しますが、あらゆるストレスから精神を病んできました。
街に適応できず、信号を渡るという事でさえも上手くできない(悪い時は1時間近く渡れないままフリーズ)月日を長らく過ごしてきました。

パニック障害と聞くと、皆さんはどんな印象を持ちますか?

それはとても気のもちようなどでは、コントロールできない辛い病気の一つ。
難易度が高すぎる
どうして皆、簡単にやれるの?
そんな事、ばかり考えてきた人生。

みんなが、うまくやれてる事を当たり前にできない。
なぜ?
私が?

でも自分と向き合う中で、少しずつ最近はそれを克服できている気がします。
信号でつまづかなくなりました。
シミュレーションのように、何度も夜中の信号機の前でここを渡るんだ!と言い聞かせたり、本当シミュレーションみたいに、予行練習を積み重ねました。

街は、とても交通が忙しい。
その中で、自分を見失いそう。

そんな日々をこれからも癒やしとしても記事にして、社会に寄り添える自分でありたいと思います。

今日は私の作った「SuperCar」という楽曲をupしておきます。
この曲は、パニック障害を乗り越えるために、ミニチュアの車を買って眺めていた時に出来た曲です。

皆さん、よければ聴いてみてください。

車の窓ガラスから覗くは
私の目
目が合わない時間
いくつ越えただろう

信号無視したあなたに 恋焦がれ
いつかあなたに会えることも 願っていたけど

SuperCar
SuperCar
失くしたものはそんな簡単なことだったんだ
「素晴らしいね」
「美しいね」
そんな簡単なことも 言えない時代に oh
僕は歌う
SuperCar

ミクロの世界に迷い込んだ
あなたのメーデー
自分より大きな魔法に
囚われてしまったようネ

高速道路の夜闇を 駆け抜ける 
小さな存在に
光を照らす

あなたに会いたい

SuperCar
SuperCar
助手席に居たあなたがもし偽物だったら
それは、それは
怖ろしい 
だから

SuperCar
SuperCar
格好いい車を手に入れたけれど
危険信号な時代
SuperCar
SuperCar
右見て左見ての当たり前の日常を
送れないで
生きてた

僕はSuperCar
僕はSuperCar
僕はSuperCar  

Supercar


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