入院サービスあればいいのに

子どもを出産すると、約5日間入院をすることになっている。
私の場合、
第二子の時は、個室ではなく、6人の共有のお部屋だった。
私のポジションはラッキーなことに窓際に。
窓際のすぐそばに1つ共有のシンクがあり、歯を磨いたり哺乳瓶を洗ったりする。

テレビは一応付いているが、
入院したことがある人はわかると思うが、
カードを購入してテレビを観る。
個室であれば、音は気にしなくていいけども、
共有の部屋の場合はヘッドホンをしたりと迷惑がかからないように気をつけばければならない。

私はもともとテレビはあまり好きではないので、特に使わず、
普段読めなかった小説(今更だが、この時は妙にソフィの哲学が読みたかった)を読んで過ごした。

朝は決まった時間に血圧や子宮の調子を見たり
決まった時間に
味の薄めな(大病院だったためご飯はあまり美味しくない、、、)
健康的なご飯だった。
食後の歯磨き、
3時間ごとの搾乳。
ムダなものは一切無く、
必要なことだけ。

病気とかではないので、
特に食事制限はないから、楽しみは病院内のコンビニでおやつとかを買う。
(病院食は味気ないし足りないので)

そんな生活を5日間過ごして、
感動したのは
ありとあらゆるムダな欲が自分の中で無くなったこと。
静かな空間である程度の心地良い「縛り」がある日々で
無駄なストレスを受け入れることがなくなった。

「健康」な人は、入院する必要はないが、果たして本当にみんな「健康」なのだろうか??

入院サービスというシステムがあったらいいのにと思う。
ダメになるまえに、入院する。
毎朝血圧などをはかるし、
健康的食事を得られる。
カウンセリングも受けられちゃったりして。

そんな時間が現代社会の人たちは絶対必要!

そうすれば
身体的精神的な病気を未然に防ぐことだって出来るかもしれない。

私は、
入院サービスがあればしたい。
全てをリセットして
現実からちょっと離れて自分と向き合ったり療養する。
それって1番必要な気がする。

#備忘録 #コラム #エッセイ #入院したい #静寂な時間 #出産 #入院

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I draw what I saw and want to see. イラストレーター&芸術教育者 只今育児中、心療内科に通うサバイバー

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jam

心と向き合う旅

鬱になってからの、絵描きとして、そして親として自分と家族と向き合っていく記憶と記録。
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