イエス信者は常に堕天使や悪魔どもに見張られている——。
このことを実感したのがイエス信者になりたての頃だった。

祈りを捧げている時にあからさまに邪魔が入るだけでなく、不安にさせる下向きな「囁き」に、悪夢にとよく脅されたものだった。

そのことを話せる人もおらず、話したところで変人扱いされるだけだったな……

そんなわけで自分なりにリサーチをしてみた訳ですよ。

すると面白い例えに出会した、

サタンとその手先は常に私たちの周りにいて、私たちが真実に気づかないようにあらゆる手段を使って眠ったままにさせて、常に私たちを監視しているらしいのだ。

横たわって眠っている人たちが世の真実を知らない/関心がない人だとして、その中で「目覚め」て立ち上がってしまうと奴らのターゲットになる。すると奴らは、これまたいろんな方法で「目覚め」てしまった人たちを撃ちにかかるという。だからイエスを知ったばかりの人たちや信者になりたての人たちが特に狙われやすいらしいのだと。

話は逸れるが、人生安泰だから救いなどいらん！という人も悪魔の働きによってスムーズなライフスタイルが送れている場合もあるという。

話を戻して、何が奴らを一番震え上がらせるのかを考えていたら——答えは聖書にあった。

私たちは神の子だということ。そして、どの名にも勝るイエスの名を口にするだけで、サタンの手先どもは逃げてしまうというとんでもない武器を私たちは授けられていることに気づかれることが奴らにとって非常にまずいのだろう。

聖霊だけでなくこんな凄い権威を与えて下さるとは、神とイエスには本当に感謝しかない。