家(一人)で飲む酒はどうしてそんなに美味しく感じないのだろう。

仕事終わり。先輩によく連れていってもらった居酒屋は、閉店が午前0時のはずだったと思います。我々が居たせいだったからか、毎日明け方5時まで開けていてくれていました。本当に迷惑な客だったと思います。ビジネス街のど真ん中にある通称「300円酒場」正式な店舗名は忘れてしまったけれど、うどんもマグロのぶつ切りもお新香も味噌汁も店にあるメニューは全部300円。なんか一品料理屋みたいな感じでした。

9年前に長野県上伊那郡に引っ越してきて、日常の移動は自家用車になりました。ですので飲んだあとのことを考えると移動手段が車というのは厄介で、外に飲みいくことが少なくなってきています。でもだからと言って家でもそんなに飲まないのですが、とにかく飲み屋でみんなで「うぇーい!」と言いながら騒々しく飲むことは2、3ヶ月に1ぺんあるか無いかです。

家で飲むときには、だいたいなんとなくビール飲んでしまおうかみたいな感じで始まり、酔いもせず、深酒することも無くて、そのあと風呂入って歯磨いて「なんで酒飲んでいたんだろう。」みたいな感じで終わります。

・・・

ウチのカミさんは飲めません。いや飲むこと自体に懐疑的です。「なんで飲むの」みたいな。みなさんのご家庭が夫婦揃って、または父母兄弟とお酒を飲むことを楽しんでいるのならそれは幸せなことですよ。本当に。

酒を飲むと酔います。自覚症状がなくても酔っています。飲んでいるときは幸福感が増えますし、気が大きくなります。同じ仕事をしている同士で飲むと上司の愚痴になったり、あいつはなってないとか好き勝手発言しますよね。馴れ合いだったり傷の舐め合いみたいなもんですけど、割とそういうのでストレス発散にもなるんですよね。生産的な行動では無いし、そんなの無駄だという方もいると思いますが、それが発散の場所になっている方も多いんです。

まあ、なので一人で飲むことがなんでそんなに「美味しく感じないか」は明白ですよね。話す相手もいませんし、独り言で喋っていたらちょっとやばいやつです。「美味しくない」っていうよりかは「あんまり楽しく無い」から「美味しく感じない」のでしょうね。

コミュニケーションをはかる一つのツールとしてのお酒。楽しい会話の中にいつもよりもちょっと美味しいお酒を提供できるようにしていきます。

Photo by Patrick Fore on Unsplash

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

時間があれば他の記事もいろいろ見てください。ぜひぜひ。

あなたも書きましょう。
2

主に日本酒です。

飲食店を運営している側からの考察を「酒」や「食」を中心にした話にしてお伝えしていきます。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。