2005年のDiscus
(*CDリリースの話は落ち着いたので、今回からタイトルを変えました)
Museaからワールドワイド盤がリリースされ徐々に知名度を上げていくDiscus。プログレッシヴ・ロックのバンドとしては出身国のユニークさからも各媒体から注目され、欧州のフェスにも招聘されます。映像でもよく知られているZappanale出演もこの流れにあるのですが、このあたりの事情については当時のTempo誌の記事で端的にうかがえるので、ベタ訳+一部意訳、にて紹介したいと思います。まずは前半のProgSol編。
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「バーゼル ー ヴュルツブルク 懐古趣味に抗う道のり」
The Watch
ProgSolでのSystem Manipulation。
記事とは裏腹に、少々危なっかしい演奏になってしまってますw
▶Padi:デビュー当時は第2のDEWA19とも言われた大メジャー級バンド。
Sardono W Kusmo "The Family of Man & Sea"
Otto Sidharta "Kajang"
*▶Bulungan:Warung Apresiasi Bulungan。南ジャカルタにあったローカルアーティストのためのイベントスペース。
”Nanggroe” with Fadly
・・・なんかオーセンティックな「プログレ」が結構Disられてますが笑、記者の主観+Disusのユニークさを際立たせる意図かと思います。
以上、前半のProgSol編でした。後半のドイツ、ヴュルツベルクでのFreak Festival出演、即ちZappanale出演のきっかけに関する記事は出来上がり次第。
(続く)