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楽しかった志希ドリフの思い出

Bonjour♪
モバマスで宮本フレデリカ担当プロダクション「スイーツデリカ♪」代表をしていたトッキーヌです。

私がモバマスで真剣に走ったイベントは

・フレデリカ上位だからベストを尽くさないといけない
・10傑を目指しているので12位以下はダメ
(11位は面白いからオッケー)
・1位を獲りにいっているので2位以下はダメ

といったように、担当イベントは走っている最中はとにかくイベランに忙殺されていて、結果が出せたからようやく、ああ楽しかったなと思えるような感じです。

そんなモバマス人生の中で、大した結果を出せていないのにも関わらず、走っている最中から楽しかった志希ドリフの思い出を振り返ります。

1.ドリフについて

元々私の中でのドリフというイベントのイメージは、APドリンクの消費が多くパワー持ちの値下がりが激しいため、「資産収支をプラスで終わらせるのが難しい」といったものでした。
そのため2020年までは基本的にはドリフは走らず、以下のように、総選挙やプロメンのサポートなど何か理由がある時だけ走っていました。
・2019年2月:芳乃ドリフ570位(フレデリカロワの次イベのためパワー持ちのフレデリカを抱えるために走った。野良ミニチ)
・2019年5月:莉嘉ドリフ383位(総選挙なのでプロ内ミニチで1+1)
・2020年5月:あずきドリフ343位(総選挙なのでプロ内ミニチで1+1)
・2020年6月:裕美ドリフ6078位(プロ内の裕美Pのためにチームを立てたものの、プロメンが6人集まったので自分は降りた)
・2020年8月:森久保ドリフ:330位(プロメンの森久保Pのために1+1)

この森久保ドリフで収支計算(エナハ算)をしてみて、「パワー持ちを積むタイミングさえミスらなければ(エナハ換算で)収支はプラスに出来る」
という感覚をざっくり掴みました。

スタエナ比1.5前提のエナハ算

そして、パワー持ちのフリトレで損をしないためのタイミングは、月末ガチャ併催のよくあるドリフなら、大体以下の通りです。

・最初の1、2ラウンドでパワーを積まない
・最後の7、8ラウンドでイベント産パワーを積まない
・金土日にパワーを積まないで、平日の2ラウンド以内で走る
・カウントアップ産パワーは積まない

こういった原則を守れば基本的にそんなに大損はしなかったはず……多分
1枚取り程度ならフルパワーにする必要もないので、平日に月末だけ積んで2日ほどFTスタ走りして1枚取り、といった立ち回りをしてました。

2.こずえドリフ〜飛鳥ドリフ

2021年1月:こずえドリフ
プロ内1+1チームで走りました。

この頃からアイチャレのために26コスト月末の特技要員を全色抱えるようになっていたため、走らないと特技要員が勿体ない(?)という感覚に囚われていました。
この時のミニチメンバーは、長くモバマスを一緒に遊んできたスイーツデリカ♪のメンバーでした。
このドリフがとにかく楽しく、ドリフへの忌避感を払拭出来たことに加えて、月末はどうせ全部抱える以上、底値ついてから走れば差損を気にしなくて良いということに気づいたので、これ以降ドリフを毎回走るようになりました。

リーダーについては示し合わせていません

2021年2月:時子ドリフ367位

プロメンの時子兼任Pをサポートするため、20%ノルマ1+1チームを建てて、無事1+1出来ました。

2021年3月:晴ドリフ783位

プロメンが集まらなかったので、プロ外の一枚取りチームに参加。チーム内の晴Pの方が50位ぐらいまで走っていたおかげでチームも100位に。
ただその晴Pの方は、FTを1パン1500万程度の低火力(パワー持ちを積んでいないとか、自動編成のまま特技がちゃんとかかっていない弱い編成で走っている数値)で延々走っておられました。
編成の組み方とか教えてさしあげたらもっと良いとこいけそうだな、と思いつつも、自分がミニチリーダーだった訳でもないのでそこから結局声をかけられずじまいでした。


余談ですが、私のドリフモチベが上がり始めたこの頃から、今まで1+1をやって来た上述のだーよめさん、castella*さん、matukiさん達が20%ノルマを避けるようになって来たため、プロ内で20%ノルマミニチを結成することが難しくなりつつありました。
私も元々ドリフの20%ノルマは非効率的だと考えていたため、そうではない形でのミニチームの形を模索していました。

※ドリフのミニチームに関する考察

全員が20%ノルマ稼ぐだけならミニチ全体で上位報酬を10枚しか取れませんが、1人が2枚取り以上して不足分稼いでしまえば、同じポイントでもミニチ全体の取り分が11枚になるので、そっちの方がミニチ全体で効率良くない?20%ミニチは効率悪くない?
という話です。

一人だけでチーム100位分を稼ぐような十傑を擁するチームや、全員2枚取るようなソ廃チームのことは無視しますが、基本的にドリフでチーム100位狙いのチームを組むということは、個人2000位からのオーバーラン分を誰が負担するかを決めるということです。

例えば晴ドリフであれば、個人2000位の2400万×5=1.2億を全員で稼ぐとして、そこからミニチ100位の2.2億までの1億ptのオーバーランがチーム全体で必要です。
その1億ポイントを誰にどのように稼がせるか、ということです。
20%ノルマミニチであれば、その1億ptを5人で割って、一人2000万ptずつ平等に稼ごう、というルールです。
それだけでは、チーム全体の取り分は(1+1)×5=10枚ですが、一人に7000万ptのオーバーランをしてもらい、他の4人で合計3000万のオーバーランをすれば一人は2枚取れるので、ミニチ全体での取り分が11枚になる、ということです。

このようなオーバーラン分の負担を考えた時、20%ノルマチームは、2枚取りの人に負担してもらうチームと比べて、チーム全体として効率が落ちる、或いは無駄が多く発生するため、20%ノルマチーム以外のチーム100位チームを考えることにしました。

・2枚取り当番制ミニチ
中世の三圃式農業のことを考えていた時に閃いたのが当番制ミニチです。メンバーを固定し、2枚取る人を当番制にすれば良いと考えました。

各ドリフで、
・1000位ノルマの1枚取り当番4人+チーム100位ラインまで牽引する2枚取り当番1人
あるいは
・2000位ノルマの1枚取り当番3人+200位ノルマの2枚取り当番3人
を決めてチームを結成し、ドリフ毎にローテーションを回します。

2枚取り当番を1人にするか2人にするかは考え方次第ですが、一長一短あり、
・1人にする場合:2枚取り回の負担は大きいが2枚取りは5回に1回なので、トータルでの負担は少ない
・2人にする場合:走りやすく、事故も起こりづらいが、5回に2回2枚取りなので、全体的には消費が増える
となります。

ミニチ内の公平性を複数回のドリフに跨って保つシステムのため、毎回メンバーが身内5人で固定出来て、かつ、全員に5回に1回の当番のタイミングで2枚取り出来る必要があります。
そのため、考えてはみたものの基本的に上位プロでなければ現実的ではないかなと思います。

・独裁スイッチ式ミニチ
ドラえもんの秘密道具とは特に関係ありません。
(リーダーの)(自の)(量で、可能ならチーム100位狙いに)スイッチ(する方)(の)ミニチ(ーム)
の略語です。チームの募集要項を「1枚取りミニチ(チーム100位は状況次第)」とし、実際にチーム100位に行くかどうかはリーダーが独断で決め、行けそうならリーダーがオーバーラン分を補うことでミニチ100位を窺うシステムです。

①2枚取りする人が2人以上いる場合
リーダーが何もしなくてもミニチ100位に行けるので、リーダーは1枚取りで終わる。
②2枚取りする人が1人の場合
ミニチ100位ボーダーと、他のメンバーの想定合計ptを計算し、リーダーがオーバーラン分を埋めてチーム100位に入れる。
③2枚取りする人がいない、またはノルマ未達者が出そうな場合
原則チーム100位を目指さず、リーダーも1枚で終える。
ただしミニチ100位ボーダーが低ければリーダーがオーバーランし、2枚取りしてチームを100位にキャリーすることもある。

この独裁スイッチ式は、野良ミニチの欠点である、「融通の利かなさ」をどうにかしたいと思って考えたものです。
例えば、野良の20%ノルマミニチは一期一会かもしれないメンバーの間で公平性を保つために採用されているため、誰かのオーバーランによってミニチ100位が確定していたとしても、オーバーランした人の方から「ノルマ緩和してもいいよ」と言ってくれない限り、ノルマ通り全員で無駄なオーバーランをする必要があります。
また、1枚取りノルマチームから急にチーム100位を狙う場合にも、ノルマ外の稼ぎの要求にはチームメンバーは従う必要がないので、リーダーの依頼通りオーバーランしてくれた人ほど損をする、不公平感を覚える、といった問題が発生します。

その点独裁スイッチ式は、そもそものノルマが1枚取りのため無駄なオーバーランが起きづらく、途中からチーム100位を狙う場合でも、オーバーランするのはリーダーであるため、他のメンバーに不公平感を与えにくく、リーダーの負担によって融通を利かせられるシステムとなっています。

また、1枚取りチームであることにより、1+1チームに比べてミニチメンバー選びに遊びをもつことができます。
1+1チームであれば、ミニチメンバーにはノルマを守れるであろう走り慣れた人を優先的に選びます。ドリフとか走ったことないけど担当Pだから走りたい、みたいな人を選ぶのは、リスクが高いので望ましくありません。
対して1枚取りチームだと、そもそもチーム100位を狙わなくても良い分、未達者が出てもさして問題になりませんので、申請者の中から「なんか面白ソう」な人をノリで採用できるのも良いです。

こうした観点から、下記のあいドリフ以降は、多くのドリフで私がリーダーの独裁スイッチ式ミニチを結成することになりました。


閑話休題。

2021年6月:あいドリフ780位

プロメン4人+初めましての薫P1人の1500位ノルマチームに。その薫Pの方が最終日夜に200位爆死ラインにいたので、その旨の警告のDMを送って積み足してもらいました。DM送る前のptだと最終200位には足りてなかったようです。
晴ドリフの時はミニチメンバーに声掛けしておけば良かったかなーと思いながら終わってしまったので、あいドリフでは声掛けしてみたのですが、やってよかったです。
その薫Pの方が200位に入ってくれたおかげでチームも100位に入れました。

2021年9月:美波ドリフ552位

プロメンが集まらず、プロメン3人+初めましての美波P+初めましてのソ廃(にゃるこさん)の1500位ノルマチームに。
その美波Pの方が、ドリンクはあるけど火力が出ていない感じだったので、「もっと火力出る編成の組み方があるかもしれないので、もし興味があれば」といった内容のDMを送ったところ、見て欲しいという返信がありました。
そこで、編成や、無料10連を考慮したパワーを積むタイミング、走り方などの相談に乗りました。無事2枚取られたようで良かったです。
その過程で200002チームになって、やまっちさんはしっとさんに轢殺されたりもしています。

開始20分でこれ見て察する回

後半にかけてミニチボーダーがガンガン上がってきたので、結構オーバーランすることになりました。

2021年11月:梨沙ドリフ963位

引き続きプロメンが集まらず、プロメン3人+梨沙P+前回お世話になったにゃるこさんのチームに。
にゃるこさんが2枚取りしてくれたおかげでチーム100位入れました。

2022年1月:法子ドリフ153位

久々にプロメン5人でチーム組めました。
独裁スイッチを発動させて私が2枚取りし、チーム100位に入れました。
詳しくはこちら

2022年2月:奏ドリフ815位

プロメン4人+以前から何度か弊社に遊びに来て下さっていた奏Pのばんぶーさんの5人チームになりました。
ばんぶーさんが急に十傑を目指されることになったので、走り方や編成面でサポートしつつ走って頂きました。
十傑の人と走るドリフはとても楽しく、いつかドリフ十傑の人にユニ出しする仕事をしてみたいと思いました。

2022年3月:有香ドリフ681位

プロメンが1人も集まらず、久々に野良ミニチの門を叩くことに。
有香Pリーダーのミニチに入れて頂いたところ、私以外のミニチメンバーの方は全員有香P又はイエローリリーばかりだったのですが、そのモチベーションの割に火力出てない方が多かったので、またしてもチャットで「もっと火力出る編成の組み方があるかもしれないので、もし興味があれば」といった文言を投げてみたところ、2人の方から返信頂いたので、その2人の編成を見ました。
2人とも有香PなのでCu単よりの手持ちでしたが、このドリフはCuのパワーがカウントアップのさくらのみ、だったためCu単から編成を強化するのはとても難しかったです。
1人の方はCuCoに拡張出来る編成に加えスタドリも1000本以上お持ちだったため、 CuCo軸で組み直して2枚取りされていました。
もう1人の方は、ブレイク中野有香艦隊でスタドリも100本程度しかないということでかなり難しく、大幅に改善することは出来ませんでした。プロメンと違ってトレードでカード貸せないので、歯痒さがありましたね……

個人としては、早々と01チームに入れたので楽しくスタ飲めました。

2022年6月:飛鳥ドリフ615位

今回もプロメンが集まりきらず、夜になってプロメン4人+ありすPの夢野さんでミニチを確定……させたら後からプロメン二人来ました。告知前からプロ内では募集始めてたんだからもっと早く来て

飛鳥のイラストがかなり良い見返りだったので、状況次第では二枚獲りも狙っていました。

なお1ラウンド

飛鳥に「見返りなんて、求めてないさ」と諭されてしまいました。

飛鳥ドリフは、1枚取りボーダーに対してミニチ100位ボーダーがかなり高く、自分1人が200位入るだけではチーム100位に全然届かない状況でした。
そのため無理に独裁せず、チーム100位に入らずに終わりました。自分が2000位入賞したドリフでチーム100位に入らなかったのは、これが最初で最後でした。

4.サ終告知〜小梅ドリフ

2022年8月にモバマスのサービス終了予告がありました。そのショックが落ち着いた頃に冷静にラストドリフまでのスケジュールを見返した時に思ったことは、
「最後のドリフとぷちコレはいつものメンバーで楽しく走りたい」
でした。

ひとまず9、10月のドリフは、APを飲み納めたいプロメン(特にドリフ走り慣れてなさそうな人)をキャリーしてチーム100位に連れて行って上位報酬を配れるようにした上で、11月のラストドリフだけは「最後に組みたい人と組むミニチ」を組むことにしました。
その「最後に組みたい人」というのは上述のこずえドリフのメンバーでした。

2022年9月:茜ドリフ154位

茜が見返りでした。

サ終のためプロ内で走る人数が多いドリフとなりました。
そのため2枚とったりする自力や貯蓄のありそうな人は副代表のとぎさんのチームに入ってもらい、私は1枚しか取らなそうなプロメンを引率する形でチームを組みました。

1ラウンドの敵チームとして、このドリフの最終1位を取ることになるエーニャさんが出てきました。
相手チーム側でユニットを出す人がおらず、エーニャさんがユニットを自発してから殴っているのを見て自分もそっち側の大チームでユニット出せたら良かったなーと思いながら、効率の悪い不味いスタを飲んだりしていました。

9/3はcg_ootdを現地で観てたので、あまりドリフを触れませんでした。

9/4は名古屋のレンタルスペースで、ソ廃達と配信を観ながらスタ走りしていました。
途中、ユグさんとプロショ撮ったり

鈴木絵理さんのサイキッククラップのペースで連打して規制にかかったり

気まぐれカフェオレのイントロでPC閉じて直立したりしました。


ライブが終わった後は程々に走って個人2枚取りかつチームを100位に入れました。

無事プロメンをミニチ100位までキャリーできました。

2022年10月:小梅ドリフ33位

茜ドリフよりプロ内で走る人数がさらに増えました。
そこで、まずフェス待避で遊びに来てくれていたうなぎさん(見返りにSfCでフレデリカに投票してもらった)のミニチに、ノルマ面でやらかさなそうな信用のおけるプロメンから入ってもらいました。
残った人は前回同様、地力や貯蓄のありそうな人は副代表のとぎさんのミニチに入ってもらい、私は1枚しか取らなそうなプロメンを引率する形でチームを組みました。

……はずだったのですが、トッキーヌチームで1人、1枚申告なのに1ラウンドで2枚取りラインまで稼ぐ人が出て来ました。振り分けミスった
その方が走った1ラウンドでミニチ順位が上がり、その方が止まった2ラウンドは負け。
その2ラウンド終了時点でのミニチ順位は40位台でした。つまり……

このように01か02かヒヤヒヤしながらインターバルを迎えることになりましたが、

ミニチとか大チームのチャット跡地は今でも見れます

無事200001チームに入れて一安心。
弊チームが200001チーム中、結成時のミニチ順位が1番低いチームだったので、もう5位ほどミニチ順位が低ければ200002送りになるところでした。
もし200002チームに入ってしまっていたらこうなってしまいます。

かわいそう

などと敵に同情している場合ではなく、200001チーム側でも味方が速すぎて夜だと全然APを飲めません。
そのため、ミニチメンバーにも夜を避けて平日の朝昼に稼ぐように指令を出し、殴り負けないようパワーを貸し出したりしました。

そうこうしていると10/4にデレステでハロウィン月末フレデリカが来ました。
即決で回し……はせず、21時まできっちりドリフを走り、インターバルに入ってからガシャを回しました。

その直前のハロウィンプライズを、「フレデリカは次ノワールでだいぶ先だから、ここで石砕いても大丈夫」
などとフラグ立てて天井した後なので、長引くのは避けたかったのですが……

90連で済みました。楽勝楽勝
モバマスはアベニューモードプラチケ5万枚女だけどデレステのフレデリカは私のことが好き過ぎていつもすぐ来てくれます。

ここkawaii

ドリフに話を戻すと、200001チームが楽し過ぎました。

1パン1位マジで楽しい

過去比のボーダーが全然参考にならないこともあり、チーム100位に安全に入れるようAPをそこそこ飲みました。
ただミニチ100位自体は最終的に落ち着いたことと
、ミニチ内に2枚取りの方がいたこともあり、私が完スタで200位入るだけでもミニチ100位には乗せられていました。
その次のラストドリフがどんな修羅になるか分からなかったので、小梅ドリフでAPを飲み過ぎたのは少し勿体無かったかもしれません

余談

メンバーに朝のFT走れと言っておいて自分は朝7時に寝ぼけてテキトーなDM返信してた代表の図

志希ドリフ

ラストぷちコレを終え、いよいよ本題の志希ドリフです。

10/25
睡眠中にウサミンドリフの夢を見ました。

10/27
ドリフの上位は志希でした(
今回はミニチメンバーを前もって決めていたので、何も考えずミニチを立て、事前に内定していたメンバーに勧誘飛ばして終わり!

……だったのですが、何も考えなすぎてプロ内の他のミニチをケアすることを完全に忘れてました。
後で思い返すと、弊社は走れる志希フレ兼任Pも何名かいらっしゃるプロなので、志希P兼任のプロメンを集めてチームを組ませるように采配すれば、プロ内でもう二つミニチ100位入れるチームを作ることができ、プロメンの志希の取り分を増やせたと思います。
反省も出来ない後悔を一つ抱えることになってしまいました。

……話を戻してトッキーヌチームでは、過去のドリフの経験を生かした綿密でモダンかつテキトーな戦略を投下しました。

順位やptのノルマはなし

01チームに入っても、私はパワー持ちが噛み合う編成を組めるので困りませんが、Cu編成しか持ってない人は火力不足で困りそうだと思ったため、200001や300001加入は避けたいと考えていました。
そのため、途中までスタ走り進行でミニチ順位を上げ過ぎないように立ち回りたい、という判断です。

また、ラストドリフでAP使い切りたい人が多いと思われたので、プロチャにもドリフの走り方を書きました。(下はその一部)

他に買い出しをしました。

近所の明らかに流行ってない立地のコンビニでヤクルト1000を、この日は9本買い占めました。
最終的にドリフ期間中12本飲んでいますが、他のサプリメントと合わせてかなり睡眠を削る助けになりました。
何より「志希ドリフをヤク漬けで走る」という字面がまず美しい(※ヤクルトです)

1ラウンド

月末ウサミンだから実質ウサミンドリフでは?

https://twitter.com/imas_cgofficial/status/1586961188289552384?s=46&t=sQxvLAgaznpI-Y9LW_aLzA

そんなことより味方大チーム(第221チーム)を見て目を疑いました。
(敬称略、ステータスは志希ドリフ開始時)
そるチーム(ちひペロチーム)
そる    S8 レベル386 かな子PMF2位
刺身オタ  S9 レベル390 智絵里JAM8位
しりんぐ  S7 レベル380 李衣菜ぷちコレ3位
アール   S6 レベル353
myon2   S6 レベル361
/ユグ/チーム(ペロしょチーム)(#雪美P連番部)
/ユグ/    S6 レベル356 雪美ぷちコレ5位
フェミルナ S4 レベル351 美世ロワ10位
唯丸    S4 レベル333
あでぽん  S6 レベル366 雪美ぷちコレ2位
えぺ    S4 レベル332
トッキーヌチーム(スイーツデリカ♪チーム)
トッキーヌ S5 レベル370 キャシーJAM1位
とぎ    S4 レベル334 復刻七海ツアー7位
castella*   S4 レベル345
だーよめ  S5 レベル359 復刻里奈ツアー1位
matuki   S7 レベル360 芳乃PMF4位

……1ラウンドの大チームじゃないよねこれ

しりんぐさんが瞬間1位に立つ勢いでAPをぶっ放してる姿を見て「この大チームが解散することはない」と確信しました。

https://twitter.com/imcgborder2/status/1587218444352884736?s=46&t=sQxvLAgaznpI-Y9LW_aLzA

2ラウンド

念のため2ラウンドの相手大チームにも負ける可能性がないことを確認し、2ラウンドからのAP使用を解禁しました。
大チームが負けて解散する可能性が低いため、01チームを恐れてミニチ順位を調整する必要もないですからね。

しかしとにかくこのドリフは大チームで他に走っている人たちが強く、ノーパワースタ走りだと2パン入れても3位に入れなくなりました。
そこで、値段はまだ高いと判断していてもっと待ちたいと思っていた月末のウサミンと輝子を早々に積みましたが、結局ワンパンしかできないことが多くて3位に入れない微妙なスタ走りをしていました。

走行しているとmatukiさんの編成が流れてきました。

何やってんだよmatukiさん27コストブレイクとか正気じゃないだろ……

お前が言うな定期

と一瞬思ったのですが、すぐに冷静になると、ちゃんと特訓前をブレイクしているので、編成の強化にはなっているブレイクであることがわかります。
matukiさんは芳乃担当でもあるので、カウントアップ芳乃がパワー持ちになっているこのドリフを最後の花道に決めたのだな、というところで納得し、matukiさんにDMを送りました。
「編成は元気さんの編成をパクるといいですよ」

その後、matukiさんが走り出すと、弊ミニチの順位が一桁になりました。

3ラウンド

2ラウンドまで、しりんぐさんとmatukiさんの十傑コンビに加え、パワーを積んで走っているだーよめさんorずっとスタ走りしているそるさんの4人がMVPを獲る状況が続いていました。ここで新しく私まで走りだすと、だーよめさんと競合することになりお互い損します。そこで、だーよめさんが走り終えたタイミングから入れ替わりで走ることにしていました。
そして、日付が3日に代わるタイミングでだーよめさんからパワーを買い取り、編成を組みました。

これは、フォロワーの雪美P連番部の面々に対して
「しりんぐさんとmatukiさんが走ってるところに加えて私も走るんだから、不毛な3位争いしたくないだろ?後はわかるな?
という意図を込めたツイートでした。

あっ、マジでわかってくれた。助かる~

とはいえ、そもそもしりんぐさんが速くて強い、matukiさんの惜しみなくブレイクを切った編成も強いし速いので、パワー持ちを甘えてカウントアップを入れていない私では、1パン3位か2パン2位が関の山で、酷いときはスタ走りしているそるさんに負けて殴れてないとかザラでした。
そのためあまり速度を出せず、思ったよりAP走りを長引かせてしまうことになりました。

そんな中、TLに謎の神絵師のポケモンイラストが!

デンリュウ(ユグさん)とトドゼルガ(トッキーヌ)が同じ大チームで戦っているところなので、非常にタイムリーな1枚でした。

4ラウンド

ようやくAPを飲み切りました。後はスタ走りするのみ

そんな中、美波Pの族長がこのようなことを仰っていました。

なんでそんなひどいこというの

ミニチ2位チームというのがそるチームであり、ミニチ2位大チームというのは我々の221チームです。ミニチ1位大チームというのは、まてりあチームのいる大チームです。

つまり我々に、まてりあチーム相手に殴り合えと言っているわけです。

完全に同意

確かに傍から見る分には面白いだろうけど、自分が走っている回にそこに巻き込まれたくはないですね……

5ラウンド

ドリフのユニットにLiPPSが来ました。

私はドリームユニット決定戦において、2回ともLiPPSの順位を上げるために票交換したりJAMブログを書いたりと活動してきたので、ドリームユニット決定戦の報酬として出番をもらえたことで喜びもひとしおでした。

ところで、7日の昼頃にスタ走りしている時に、急に「これがこのメンバーで走れる最後のドリフなんだ」ということを急に意識して情緒不安定になり、1人で20分ぐらいボロボロ泣きながら涙とスタを飲んでいました。

第6ラウンド

ミニチ順位が5位まで上がりました。

8日は皆既月食なので流石に見ることに。

そのつもりでしたが、生憎と雲行きが悪く月が見えそうになかったのですぐにスタ走りに戻りました。

第7ラウンド

6ラウンドまで全勝だったので、ここから負けることなど考えていなかったのですが、ここで遂に相手大チームにソ廃ミニチを引いてしまいました。
カミルレチーム(NEO顔面派)
ボン  :S6  レベル337 はぁとぷちコレ2位
イチ  :S4  レベル315 美波ぷちコレ3位
hiratai  :S10 レベル391 ありすぷちコレ1位
ろあ  :S6  レベル381 颯ぷちコレ1位
カミルレ:S7  レベル376 ダメラン全1

https://twitter.com/mitsuuroko0905/status/1541737938798923777?s=46&t=sQxvLAgaznpI-Y9LW_aLzA

ユグさんの投稿した謎のポケモン絵師のイラストの、チルタリス(カミルレさん)とモバマス蛮族長(イチさん)が対面チームに現れました。

族長&チルタリスvsデンリュウ&トドゼルガ 

また、イチさん(族長)が言っていた
「そるチームvsまてりあチーム(顔面派)が見たい」という願望が、イチさん自身も当事者になった上で「そるチームvsカミルレチーム(NEO顔面派)」として実現してしまいました。
人を呪わば穴二つとはよく言ったものですが、同じ穴一つに放り込まれて蠱毒をさせられることに。

謎のフラグ回収し過ぎだろ……

そしてこの7ラウンド版の神絵師のポケモンイラストが新規投下されました。筆が早すぎる

エンペルトはしりんぐさんです

とは言え、こちらはしりんぐさんmatukiさんに加え、このラウンドは雪美PのえぺさんもAPを飲んでおり、またスタ走り要員もそるさん、しりんぐさん、トッキーヌ中心に頭数が揃っているのでユニット発見面でも基本有利です。そのため、ソ廃チームがカミルレチームしかない敵大チームにはまあ負けへんか……と思いながら私は只管スタ走りしつつ、しりんぐさんやmatukiさんに、カミルレさんの稼働スケジュールを流していました。

実際最初1時間はこちらが優勢でした。

ところが、ろあさんが動き出すと雲行きが変わります。

元々しりんぐさんが息切れ、matukiさんが弾切れ気味になってきた所に、カミルレさんとろあさんが動き出したことで押され気味になって来ました。


というかカミルレ昼動かないんじゃなかったのかよソ廃は嘘つき

どうにもならないので諦めてカミルレさんに媚を売ることにしました

こうなると負けた時のことを考える必要が出てきます。
と言っても、そるチームとトッキーヌチームは、ミニチ順位が10位以内なので、ここで負けても700001チームは確定です。
そして、matukiさんも弾切れ気味でスイーツデリカ♪チームは全員ひとまず走り切っていることを考えると、負けて01送りでも弊チームは別段困りません。

しかし、ユグチームは当時80位前後でした。
そのため、Twitterのスペースでの通話でユグさん達に「ここで負けたらそっちは02いくかもしれないラインだから、01行きたいならミニチ順位50位ぐらいまで上げた方が良いかも」と入れ知恵をしました。

また、しりんぐさんも(カミルレさんに)隙あらばAP飲んでたので、結局お互いズルズル飲み続ける展開になり……

はいさい負け負け

第8ラウンド

7ラウンドまでのスタ走りでAPが回復したので、最後にパワー積んで再び飲みました。

そう言えば、

ユグチームは無事01チームに入れたようです。
よかったね。おめでとう。

とか言ってたら02チームにスイーツデリカ♪のプロメンが2人いました。何やってんの
そのプロメンからDMで相談が来た時は、
「正直この大チームを相手にして稼ぐのは難しいだろうから、1/6だけ適当に消費して諦めた方が良いかも」
と返信しましたが、彼はフレ志希P兼任だったこともあり、諦めずに走っていました。

結局のところ、この700001チームが、メンバー自体は強いものの割とみんな息切れ気味だったこともあり、700002チームにいても全然稼げないってほどではなかったようです。
私の言うこと聞かないで走って正解でしたね。

因みにこの方も700002チームだったみたい

最終日13日も一日スタを飲んで過ごしました。
自身の二桁順位も確定、ミニチ1001位も確定の状況だったため、matukiさんの十傑が安泰かどうかだけ気にしながら過ごしていましたが、matukiさんも積み足しておられ私が特に何か言う必要もありませんでした。
そのため、7日みたいに情緒不安定に陥ることもなく、心穏やかに最後のドリフを締めくくることが出来ました。

結果

個人48位
ミニチ9位
※全員フレデリカP
ミニチノルマ(1/6を100本以下)達成

感想

ドリフというイベントは、モバマスのソーシャルな部分を1番楽しめるイベントでした。
プロメン、初対面の人、ソ廃から走り慣れてない人まで、色んな人と交流するのが楽しく、組む人が変わると全然違うイベント経験を出来るのが楽しかったです。
そうした諸々を経て迎えた最後の志希ドリフは、プロメンとミニチを組み、知り合いのソ廃と同じ大チームになり、知り合いのソ廃の大チームに負けと、これまでのドリフや人間関係の集大成のようなイベントで、とても楽しかったです。

7ラウンドでカミルレチームと当たったのは、走ってる時には惨事でしたが、今こうして見返せば笑い話になるのでそれも含めて良かったですね。
また、LiPPSを見られた点や、やってみたかった十傑へのユニット出しをmatukiさんに対して行えたことも含めて、非常に満足度の高いイベランでした。

スペシャルサンクス

だーよめさん
castella*さん
matukiさん
とぎさん
そるチームの皆さん
/ユグ/チームの皆さん
700001チームの皆さん
今までドリフでミニチ組んでくれた皆さん
謎のポケモンコラ絵師さん
族長
元気さん
モバマス人生史を読んでくれた方

and カミルレ!





あっ、そうだ(唐突)
今後イチさんが新刊を出される場合、この志希ドリフの内容がネタになるかもしれないらしいので、イチさん視点に興味ある方は買うと良いかもしれませんよ(媚びを売る)(本を買う)


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