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あぶねぇ~危うく「両親の土地の上に家を建てる」ところだった。

「どちらかの両親の土地の上に家を建てる」
これは何十数年後かに爆発する時限爆弾だ。

必ず、揉める。

かく言う私も、
実はこの件で真剣に考えていたことがありました。

まず、土地代がタダになる。
そのことで、
土地代にかけるはずだった
お金が建物にかけられると思い
ハウスメーカーの新築にも手が届くと
考えていました。

しかし、

同一の土地に住居を2つ建てることは不可。
また、「離れ(はなれ)」と解釈するには
「キッチン」「トイレ」「浴室」のいずれかを
外さなければ建築は不可となることが判明。
どれかを、後付けするしか方法はないとのことでした。

結局、両親の土地に建てることをあきらめ
「中古物件」にターゲットを変更しました。

これは、
今から考えると、本当に正解でした。

当初は、
新婚でもあり、
両親の傍で住んでやりたいと思いがありました。

しかし、

今から考えると近すぎる距離に住まなくて
本当に良かったと思います。

心がしんどくなっていたと思います。

それと、
私の父親のお兄さんが実家で

まさに30年ほど前に
「両親の土地の上に家を建てる」
を実行し、
土地の所有者と、建物の所有者が違うということで
祖母が亡くなってから大いに揉めて
現在も、進展しないという複雑な状況になっています。

危うく、私も同じ轍を踏むところでした。

それに気づいたのはつい最近でした。

司法書士にお世話になり
色々勉強をしました。

住む年数によっては建物の所有者の方の権利が
強くなること。

土地の貸し借りにも
「使用貸借」と「賃貸借」があるということ。

色んなことを勉強したあとに、
自分がしようとしていたことの
コトの重大さに気づき焦りました。

心の底から、
両親の土地の上に家を建てなくて良かった
と思いました。

 ↑ちなみに司法書士にお世話になった時の話です。

なんしか、カッコいい大人になろう。


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