生きていると悩みは尽きません。

「悩み」は、
私たちの脳みそを占領し
やる気を削ぎ、
何もできなくさせます。

悩んでいる状態というのは、
実は「思考停止」している状態なのです。

悩みに対してなんらかなアプローチを
取っていない状態だということです。

「思考停止」しているから辛いのです。
なので、なんらかの「アプローチ」を
取らなくては辛い状態のままです。

例えば、

その悩みが自分の力でコントロールできないことであれば
「あきらめる」「以後考えない」という選択肢を取らなければならない。

その悩みが自分の行動によって なんとかなるのであれば、
「行動する」という選択肢を取らなければならない。

その悩みが自分の気持ちの持ち方によりなんとかなるのであれば、
「気持ちを切り替える」という選択肢を取らなければならない。

その悩みとうまく寄り添ったまま生きることができるのであれば、
「納得して生きる」という選択肢を取らなければならない。

その悩みが漠然としているものならば、
「具体的に明らかにする」という選択肢を取らなければならない。

その悩みが起るかもわからないものならば、
「実際に起きてから悩む」という選択肢を取らなければならない。

とにかく、悩んでいるというのは
思考停止しているから、
なんらかのアプローチをとらねばならない。

まだ死んだわけじゃない、
元気があれば何でもできる。
恥かこう、汗かこう、最後に笑おう。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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