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町内の運動会に参加して思った。「人生は玉入れみたいなものかもしれない」

休日に、
町内の運動会に参加しました。

3年ぶりの開催となりました。

子どもたちが2種目出ていましたので
私は「バケツリレー・年齢制限なし」だけの参加でした。

テニスボールが満載に積まれたバケツを両手に持ち
三角コーンをクルクル回転して戻ります。

結果としては7チーム中6位でしたが
球が転げ落ち、
右往左往して
笑いがあふれていました。

そして、
自分の町内のテントに戻った際に
顔役のおばさんから

「ジェッツさん!
このあとの玉入れにも出てくれない?」

と言われました。

断る理由もなく、
二つ返事で参加を決めました。

玉入れも久しぶりになると難しいものでした。
なかなか籠には入らないものですね。

お手玉も
サイズも大きさも重さもバラバラで
なかなかコントロールも定まりません。

20秒3回の競技でした。
最初は1球1球、
狙いを定めて籠に向けて
投げていましたが

途中から
数打ちゃ当たる作戦に変更をしました。

必死に投げるもの
なかなか恥ずかしいものですが
数打ちゃ当たる作戦は功を奏しました。

最後に、
各籠から球が
審判にによって宙に投げられます。

数打ちゃ当たる作戦に変えてからは
思ったより入っています。

なんだか、
玉入れっての人生のようだ。
って思えました。

恥も外聞もなく
数打ちゃ当たる作戦をして
思い出を作る。
そして、
あんなこと
こんなことを
自分の籠に入れるのです。

そして、最後に籠からたくさんの思い出を
取り出して
数えながら思い出すのです。

そのためには、
籠の中にたくさんの思い出を
入れていなければならないのです。

思い出たくさん作ろう。

そう思えた町内運動会でした。

なんしかカッコいい大人になろう。

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