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【備忘録】小学2年生の息子が逆上がりができるようになった方法【ノウハウは言葉にしてメモすべし】

YOUTUBE便利ですね。
本当に学ぼうとする者にとっては、YOUTUBEというものを活用しない手はありません。


サッカー大好きの小学2年生の息子、スポーツは苦手ではないとは思っていたのですが
なんと、先日 鉄棒の逆上がりができないということが判明しました。
しかも、クラスで最後の一人となっているということが判明しました。

そういえば、鉄棒の話題には参加してこないし、
妹と鉄棒のある公園に行っても
鉄棒には触れようともしないのでおかしいとは思っていました。
ちなみに、保育園年長組の妹は逆上がりができます。
なので、なおさら鉄棒の話題には触れたくなかったのでしょう。

息子は、まずタオルを使用しての逆上がりはできるのですが、
タオルがないと急に逆上がりができなくなります。

なので、その日の夜にYOUTUBEで「逆上がりできる方法」で検索し親子で逆上がりについて勉強しました。

そして、次の日公園に行きました。
昨夜のイメージトレーニングは、ばっちりでした。
しかし、いざ本物の鉄棒を使用するとまたできなくなりました。

別の逆上がりのYOUTUBEを再び夜に見て親子で勉強しました。
ステンレス製の物干し竿を一つ家の中にいれ
左右の端を、妻と私で持ち上げ好みの高さに調節し練習をしました。

物干しでは、5回ほど、逆上がりができるようになりました。

次の朝、本物の鉄棒でやってみました。
最初数回失敗したものの、
その後2回逆上がりができたのです!

しか~し、


その後は何十回とやりましたが、
再び、逆上がりは できなくなりました。

息子は、公園から帰ってから
大粒の涙を流し悔しがりました。

再び、夜YOUTUBEで親子で学習をしました。
物干し竿でも何度も練習をしました。


そして、わかったことを「言葉にしてメモをさせました」


「①足は前に」
(前側の足は鉄棒より2歩分くらい前)
「②おへそを鉄棒に着ける」
(鉄棒に付けるのは胸でなくおへそをつけるイメージ)
「③手は鉄棒に対し横」
(順手で、上から覆いかぶせてから90度下にひねるイメージ 息子の表現です。すいません)
「④目は足のつま先」
(常につま先を見ておく あごを引いて視線は上向かぬよう)
「⑤さいごは思いっきりキック&ジャンプ」
(後ろの足は思いっきりキック 前の足はジャンプ ジャンプも重要)

これを何度もメモを見ながら言わせました。
次の日の朝も、公園に行く前何度も言わせました。

そして、早朝の誰もいない公園の
本物の鉄棒の前に立ち、昨夜のメモの件を暗唱させました。
暗唱と共に順番に体の位置をセットしていきました。

「さいごは思いっきりキック&ジャンプ」

この掛け声と共に逆上がりができました。

「やった!できた!」

それから、昨日のように忘れないように
すぐに何度も、暗唱しながら20回以上逆上がりをしました。
結局19回できました。

あの時の笑顔に立ち合えて、
父親として本当によかったと思いました。

家に帰って
妻にも妹にも嬉しそうに報告していました。
兄貴の面目躍如です。


「逆上がり」大きな壁でしたが、
息子は一つ大人の階段を駆け上がることができました。
私にとっても大きな1歩でした。
YOUTUBEさまさまです。

いい時代になったものだ。素直に思いました。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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