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その「怒り」は、誰を投影しているんだろう?と考えてみてほしいのです。

ささいな出来事から、
無下にされたと怒る。

好意を持って接していた人に冷める。
そして、好意を持っていただけに非常に残念だが、
怒りを覚える。

しかも、

相手の商品を購入しようかと
少し前のめり気味に考えていただけに
非常に不快になってしまう自分がいる。

果たしてそれは、
好意を無下にされたから
怒っているのだろうか?

いや、おそらくその人に対しての
単なる怒りだと考えるのは間違いだ。

なぜなら、
自分にとってあまり近しい人物では
ないからだ。

大切な価値観を無下にされたから怒るということも
たしかにあるのだが、
その人がそんなに自分にとって重要な人物でない場合、

おそらくその人に、
大切な誰かを「投影」しているのだ。

大抵の場合は、両親であったりする。

そう、過去の自分に対して例えば親にしてほしかった、
もしくは、裏切られたことを思い出して、
その人に投影して、無意識にその時の感情を呼び起こし、
錯覚しているのだ。

だから、
「怒り」を覚えたとき、
冷静になって考えて欲しい。

その「怒り」は、
誰を投影しているのかと。

そして、
その誰かに何を求めているのかを。

多くの場合、
幼い頃の寂しさだったりします。
もっと甘えたかった思いだったりします。

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