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ポジショニングと信頼関係。

昨日は、現職でのポジショニング戦略について書いてみました。

同僚4人の例をもとに、面々のポジション取りの方法を分析したもの。

いまだに職場での地位が確立できていない人は、参考になる部分があるんじゃないかな。

さて、また今日はポジショニングと信頼関係について。


▢ポジショニングと信頼関係

多くの場合ポジショニングは一朝一夕ではできません。

周囲との信頼関係が構築されるまで継続することが大切。

「よへいってどういう人かな?」
「言ったことを実行できる人かな?」
「約束を守る人かな?」

こういう積み重ねと実績が信頼関係を構築していくと思います。

「よへいならこの仕事を任せても大丈夫」
「よへいならこのポジションをしっかり守ってくれる」

信頼関係あってのポジショニング。

信頼関係なきポジショニングは自己満足に過ぎない。

日々の積み重ねと実績が、ポジションを作ります。


▢ラインスタッフでありながら、保全マンになった人の話。

前職には、ラインスタッフから、保全マンになった人がいます。

通常業務だけでなく、保全マンといっしょに、積極的に設備メンテをしていった。

ラインスタッフには少し疎まれていたが、徐々に力を付けて、ラインスタッフ×機械保全というポジションを獲得した。

結果的に、保全から引き抜かれて、現在は保全業務を主に行っている。

この例も、自分だけの働き方を積み重ねたことが要因。

自分だけの働き方を貫き、実績を積んだことで信頼が構築され、ポジションを確立できた。


▢ポジショニングとブランディング

少し大げさかもですが、ポジショニングはブランディングといっても過言ではないかもしれない。

「私はこういう生き方をしている」
「私はこういう信念を持って生きている」

それを貫き、認知してもらう。教育。

自分の生き方が、多くの人に認知され、需要が増えて、ブランド化していく。

no+e界には、「何者かになりたくて」継続している人も多いと思う。

かくいう自分もその一人。

「この記事はよへいだから書ける記事だよね」

そう思ってもらえたら、ポジショニング成功

逆に、

「誰でも書ける。」と思われたら、ポジショニングに課題あり

現状、まだまだ課題は多いかな。

・読者のみなさまとの信頼構築。
・「よへいはこういう人」という認知の拡大。

この辺を強化してポジション取りをしていきたいと思う。


▢まとめ

ポジショニングと信頼関係には相関があるという話をしてきました。

そして、信頼関係は一朝一夕にはできず、継続することが大切。

また、継続だけでなく、認知してもらうことも大切。

あなたは、継続することができているだろうか?
認知してもらう努力をしているだろうか?

そんなことを考えると、また新たな自分に出会い、人生が楽しくなるかもしれない。





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