見出し画像

私のスキな歌手③かぐや姫

このシリーズも3作目となりました。

①から読んでくださっている密かなよへいファンの方ならば、そろそろよへいの趣味がわかる頃ではないでしょうか。

そうですよへいは、自分が生まれる以前の昭和フォークが好きなのです。

といっても両親の影響なので、両親が聞いていた歌しか知りませんが😅

インフルエンザだった今週は、脳が思考停止して動画しか見れませんでした。

動画を流し見していたら、こんなのが流れてきて、感傷に浸っていたわけであります。

(厳密には風の楽曲だけど細かいことはきにしないで)

22才の別れ


「うわ〜めっちゃ聞いてた〜小学生のとき」って、どんな小学生やねん🖖なよへいであります。

このイントロのギターの音色がね、なんともいえんやろ?


冒頭のここね

あなたにさようならって言えるのは今日だけ

明日になってまたあなたの温かい手に触れたらきっと言えなくなってしまう そんな気がして

未練があるのよね。全部が嫌いになったわけじゃないのよ。多分。


恋愛ってわからんくなるよね、自分のことも、相手のことも。こういうのって今も昔も普遍だよね。

17歳から付き合い始めたってのを、ローソクの数で表現するのがこの歌のなんともいえないところ

私の誕生日に22本のローソクを立て 一つ一つがみんな君の人生だねって言って 17本目からは一緒に火を灯けたのが 昨日のことように


それから、あなたには知らせてないこの事実がまた、なんとも言えない。

今はただ5年の月日が長すぎた春と言えるだけです あなたの知らないところへ嫁いでいく私にとって

親の決めた人と一緒にならなきゃいけなかったのか?ただ単に、心が揺れただけなのか?

え?揺れる心をローソクで表現しようとした?


なんてことを考えながら聴くよへいであります。



さて、ということでインフルエンザで図らずも懐かしの楽曲に再会したところから、火がつきました。

リハビリがてら、今日はよへいの好きなかぐや姫をお届け。



かぐや姫の定番と言ったらこの歌ですよね。

神田川


若かったあの頃 何も怖くなかった ただあなたの優しさが怖かった

心からの優しさなのか、その優しさはいつまで続くのか、ときどき優しいそのセリフはわたしのどんな気持ちを探っているのか。

わからないあなたの優しさがわからないの。

そんな気持ちが伝わってくるこの曲は鉄板ですよね。



さあ次、

赤ちょうちん

もうね、よへいは居酒屋好きやけど、赤ちょうちんみたら、これが脳内に聞こえてくるもんね。笑


貧乏だった2人の恋。

仕事をしない彼。

それでも大好きだった。

だけどやっぱり長くは続かなかった。



そんな想いが込められた歌。だと思う。


覚えてますか?寒い夜 赤ちょうちんに誘われて おでんをたくさん買いました。月に1度の贅沢だけどお酒もちょっぴり飲んだわね


さあ、次はこちら。



結婚前夜の妹。

嫁いでいく妹、さみしくなるな。

味噌汁の作り方くらい書いていってくれ。

結婚相手は俺の友達だから、たまには3人で飲もうな。

父が死に母が死に、妹を娘のように必死で育ててきた。

だから、どうしても辛くなったら俺のところに帰っておいで。

優しい兄の言葉が滲みます。

妹よ
父が死に 母が死にお前一人
お前一人だけが
心の気がかり
明朝 お前が出いていく前に
あの味噌汁の
作り方を書いてゆけ


さあ次

好きだった人

好きだった人の特徴を書いただけの歌。笑

単調だけど、ジーンズを履いている人を見るとこの曲を思い出す。

好きだった人
ブルージーンを履いていた


好きだった人
一度だけキスしてくれた


好きだった人
海を見つめて泣いていた


さあ次

うちのお父さん

これ、小学生のときカラオケで歌ったw


みんなポカンとしてたよね。笑


春になれば さがり梅の花が咲きます お父さん
にっこり笑う にっこり笑う 明日天気になあれ


ラスト!

僕の胸でおやすみ

これははずせんよね、僕の胸でおやすみ。

2人で歩いてきた道なのに なんてさびしい
古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ

曲調がカントリーロードに似てるよね。

初めてカントリーロードを聞いたときに、いい歌だって思ったのは、この歌がバックボーンにあったからなのかな。



さて、かぐや姫編はいかがだったでしょうか?

聞いてた期間は、小学高学年の多分1、2年くらいだけど、多感なときだからすごく印象深い。

親のテープを借りて(レコードっていいたいけど、レコードは針が壊れてて聞いたことがない)、エンドレスリピートしてた変わった子だったな。


インフレンザになって、昔を懐かしむよへいでありました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?