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◆派遣看護師・契約延長予定の経緯◆

今日の出勤時にエリアリーダーさんがいらして、契約延長についてのお話をしておりました。

このプロジェクト、詳しくお話することはできませんが、新しい試みだったので、入職当初からしばらくは、正直、ストレスの宝庫でした。
シフトは数日先しか分からない、求人票と話が違う、勤務先が聞いていたこととは全く違うなど…
本当に、毎日がストレスでしかありませんでした。

コロナ禍において、少しでも役に立ちたいという気持ちから看護師に復帰した形でしたが…
正直、やめたい気持ちも強かったです。
でも、様々な理由から辞めようにも辞めれない…
ストレスがどんどんたまる一方でした。

そんな中、ホテルに入床する患者様は入職時からどんどん減っていきました。
コロナの患者様が減ることはうれしい反面、自宅待機や、現場に行ってもやることがなく、私はいったい何をしにここにきているのか?
毎日、疑問しかありませんでした。
と同時に、高額のお給料をいただいているのにも関わらず、出勤しても何もできないもどかしさ、暇疲れで、どんどん、鬱状態がひどくなっていきました。

こんなことを言うと、正義感ありすぎ…とか、偽善者と思う人もいるかもしれません。

しかしながら、自分は10年以上のブランクがある身なので、やはり、看護をしたいという気持ちが強かったのが本音だったので、暇だったことにストレスを感じたのかもしれません。

そして、今。
オミクロン株の感染者が増えてきて、正直、複雑な思いです。

このまま、感染者数が少ないままであれば、契約満了の日を以て退職をしようと思っていました。

コロナ陽性者が増えていくにしたがって、仕事は少しずつ忙しくなっています。

契約延長あるのかね?なんていう会話がちらほら聞かれていました。
「延長はしない」「次がもう決まっている」などの声を聞くことが多くなってきていたところ、エリアリーダーさんからの契約延長についての話が今日、舞い込んだ形でした。

リーダー(L):ヨキ看さんは、契約延長する気ってありますか?

ヨキ看:どんなに長くても4月末までですよね(それもまたなんだかなぁ…プロジェクト打ち切りなのかな…複雑や…)?私は次も決めていないので延長あるのでしたら延長させていただけたらと思います。

気づいたら、そう発していました。

L:ヨキ看さんは延長可能…と(ノートにメモ)

あれほど苦痛を感じていた職場でしたが、なぜ、延長しようと思ったのかというと…

当初は本当に聞いていない、ありえない、いったい何なんだ?
っていう思いは正直強かったです。
でも、その反面、コロナ収束に向けて少しでも役に立ちたいという思いもあったのが事実です。

だからこそ、延長があるのなら延長しようと思った次第でした。
次が決まっている人や、延長はしないと仰っている方が多くいたため、そうなると上層部の方々も困るでしょうし…

規模を縮小してやっていく形らしいので、果たして自分は希望通り延長させてもらえるのかといった不安も無きにしも非ず。

また、シフトが数日先までしか出ないなどの今までの状況を見ていると、延長希望で出しても、やっぱり延長なしで…なんて言われてしまい、無職になってしまう不安もありますし。
だとしてもやっぱり、残りたいっていう気持ちがあります。

お給料がいいっていうことだけで、お金に目がくらんで残るっていう人も出てくるのかなぁ…と思うと自分は切られたらどうしようっていう思いもあったり。

上層部さんたちがきちんと、人材を見極めてくれたらいいなぁって思っています。
暇な施設はもしかしたら、こんな暇でもお給料もらえるし~なんていう思いで残る可能性もありますしね。
正直、そうゆうのは悲しいです。
破格の給料が出ているので、世のため人の為と思っている人材の契約延長をしてほしいなぁと。

そんなこんなで、自分は東京都コロナ支援者として、役割を全うしたいなと思ったことから契約延長したいという気持ちを伝えました。

希望が叶うことを祈って下さったら幸いです。

救命救急センターに勤めていた性が、今尚、残っているんだなぁと思った1日でした。

明日も、勤務です。
頑張りたいと思います。

いつも応援してくださっている皆さん、ありがとうございます。
今後共。応援よろしくお願いいたします。

ヨキ看

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