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ビットコインオプション取引のやり方(3):空売り(ショート)

仮想通貨オプション取引のやり方:空売り

前回はビットコインオプション取引の2つのやり方を紹介しました。今回はもう一つの仮想通貨オプション取引のやり方「空売り」を紹介したいと思います。

仮想通貨ビットコインオプションの空売りとは?

ところで、仮想通貨の空売りとはなんでしょうか?仮想通貨の空売りは取引所からオプションを借りて売り(もちろん証拠金が必要です)、満期までその分のオプションを買い戻して取引所に返却することです。例えば、ビットコインプットオプションを空売りしたい場合は、JEX取引所からビットコインプットオプションを借りて売り、満期まで借りた分のオプションを市場で買い戻してJEX取引所に返済します。ちなみに、オプションの空売りには潜在的なリスクは無制限であるため、自分でリスクを管理することがなによりも大切なんですね。

JEX取引所でのビットコインオプションの空売り

JEX取引所でビットコインコールオプションとプットオプションのルールはそれぞれです。ルールの詳しくはこちらから(例:ビットコインオプション1219)。

https://jexhelp.zendesk.com/hc/ja/articles/360020850291

ビットコインコールオプションの空売り

JEX取引所で仮想通貨コールオプションの空売りルールは原資産とJEXトークン両方証拠金が必要です。ビットコインコールオプション1219(BTC1219CALL)の証拠金は1枚あたり「0.002 BTC」と「10 JEXトークン」が必要です。

ビットコイン現物は横ばいまたは激しく下落で推移場合は、ビットコインコールオプションの空売りをすれば、利益を得ます。

ビットコインプットオプションの空売り

JEX取引所で仮想通貨プットオプションの空売りルールはUSDTとJEXトークン両方証拠金が必要です。ビットコインプットオプション1219(BTC1219PUT)の証拠金は1枚あたり「6.8118 USDT」と「10 JEXトークン」が必要です。

仮想通貨ビットコインは横ばいまたは激しく上昇する場合は、ビットコインプットオプションの空売りをすれば、利益を狙います。

最後に

ビットコインオプションの空売りには、常に大きなリスクが伴うことを忘れてはいけないですね。オプション初心者には仮想通貨の空売りという取引のやり方をしないほうがいい。

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