メランコリーとブルース

人見知りがち。元鬱の人。写真や音楽、アイドルやその他表現にまつわるあれこれについて。毎…

メランコリーとブルース

人見知りがち。元鬱の人。写真や音楽、アイドルやその他表現にまつわるあれこれについて。毎日撮ってる写真から1枚up「今日の写真。」http://jeyzoloft69.jugem.jp/ その他tumblrも。 https://jeyzoloft69.tumblr.com/

最近の記事

「The language」と言うオムニバス写真集に参加しました。

ーーーーー (藤原 勉よりお知らせ) ーーーーー この度「The language」と言うオムニバス写真集に参加しました。 * 280mm×210mm (変形A4) ・128ページ・オフセット印刷 限定600部で価格は2200円(税込)です。 参加者は okajimax/赤堀 あゆみ/藤原 勉/田浦ボン/藤田 莉江/岩森 洋介/カマウチヒデキ/兒嶌 秀憲/勝山 信子/太田 恭史/谷口 円/ゴトウコウジ/数井 佐弥子(敬称略)の13名。 主に関西を拠点として活動されて

    • 「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.10

      1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 第10回目。 探し物で大阪市内に来たけどお目当てとの出会いが不発に終わり、もやもやを紛らわす為に少し撮り歩いてみた。4ヶ月振りに街歩き再開。 久し振りの街歩きは久々ゆえの違和感とそれに比例する新鮮さがあって何とも不思議な感覚だった。とか何とか良いつつ単にぎこちなかっただけな気

      • 「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.9

        1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 第9回目。 先月と同様、コロナによる緊急事態宣言下の生活の中で様々な世の中の動きやそれに付随する情報に触れている内にメンタルが徐々に下降線を辿り、軽い抑鬱みたいな状態になってゆき、写真を撮るモチベーションも含めて生きる意欲全般を削がれていったが、辛うじて毎日最低1枚は写真を撮る

        • 「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.8

          1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 第8回目。 先の見えない状況の中、通勤と近所への買い物以外の外出を殆どしなくなった。淡々とした生活の中で見たもの見えたもの。そんな4月の写真。 「コロナ以前」の世界にはもう戻れなくて、今後、新たな生活・行動様式や価値観の中で生きて行かなくてはいけないんじゃないかという気がして

        「The language」と言うオムニバス写真集に参加しました。

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.7

          1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 第7回目。 今までは月に何度か用事があったりなかったりしても街中に出かけてぶらぶらしながら写真を撮っていたのだが、今月に入ってからはコロナウイルスの蔓延をひしひしと感じ始め、流石にウロウロと出歩けるような雰囲気じゃ無くなってきてるなと思い、大阪や京都に出かけていない。 そんな

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.7

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.6

          1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 第6回目。 ふと、昔住んでいた街に久し振りに行ってみようと思い立った。 生まれてから6歳頃まで住んでいた街。 18の頃バイクに乗って行ったのが1回目。2回目は17,8年前にカメラ片手にブラブラした。 それ以来の3回目。午後から2時間少し歩いてみた。 結構年月を経てるので

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.6

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.5

          1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 第5回目。 昨年末10数年振りに東京へ行ってきた。 BILLIE IDLE®さんのラストライブを観に。 その翌日、朝から半日東京を適当にうろうろした。 #写真 #月刊藤原勉

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.5

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.4

          1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 第4回目。 ふと思いついて家から比較的近い奈良に行ってみたのだが秋の観光シーズン真っ盛りだったという事をすっかり忘れていて、人の多さにおののきながら徐々に中心地から離れていったその時の写真。 今回は手許に残ってたマニュアルレンズをアダプターを介して使ってみた。普段常用している

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.4

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.3

          1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 第3回目。 春先から久し振りに夜の街をぶらぶら徘徊して写真を撮ろうと思ってたのにいつの間にかもう半年以上経ってしまった。ようやく重い腰を上げてみたらその日は雨だった。というかその日位しか撮りに行ける日が無かった10月。その雨の日の徘徊の記録。 撮ってるうちに段々風が強くなって

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.3

          「月刊 藤原 勉(仮)」 臨時増刊号。

          1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 今月upのVol.2(先月撮影分)の地域を今月も撮りに行ったのでその続編的なものを。 地域再生的な開発がこれから始まる様なので定期的に通ってその移り変わりを眺めていこうと思う。 #写真 #月刊藤原勉

          「月刊 藤原 勉(仮)」 臨時増刊号。

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.2

          1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして毎月1度更新する予定(予定は未定)。 第2回目。 初めは「下見」のつもりでふらっと小1時間歩き廻った京都方面。でもいざ撮り始めたらスナップに「下見」も「本番」も関係無い。たとえ場所やカメラ・レンズに戸惑おうが馴染んでなかろうが、「下見」is「本番」。 とは言うものの、全然隈無く歩き廻ってなくてまだまだ未知のゾーン

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.2

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.1

          1ヶ月間とりとめもなく撮った写真の全体を俯瞰する様なまとめではなく、ある物や、ある出来事や場所やキーワードなどでユルく集められた写真による備忘録の様なものとして今後毎月1度更新する予定(予定は未定)。 まずは第1回目。 2019年8月。大阪・難波、道頓堀周辺から谷九辺りまでの徘徊写真。 (8月頭からお盆前までクソ暑い中何をやってるんだろうと今更思うけど、それがやりたかっただけですだからやりました、というただそれだけの記録。) #写真 #月刊藤原勉

          「月刊 藤原 勉(仮)」 Vol.1

          「ミスiD2019」における眉村ちあきさんのコメントについて。

          「ミスiD2019」にて「クリエイティブは最高に優雅な復讐である賞」を受賞した眉村ちあきさんが受賞についてコメントを求められて、クリエイティブで復讐しているつもりはないので悔しいです、と答えたそうですが、 眉村さんの「クリエイティブで復讐してるつもりはない」と言うコメントは、自分の様な外側の人間から見た「ミスiD」勢に対しての印象と真逆の意思表示に思えるので、そういう意味でも「ミスiD 」に選ばれながらも「内側」から異を唱えた意義は大きいと思う。 眉村さんが満たされない承

          「ミスiD2019」における眉村ちあきさんのコメントについて。

          BILLIE IDLE®「NOT IDOL」ざっくり雑感。

          「何でこういうの今まで誰もやってなかったの?」が一巡聞いた後の感想。まあ、どっかで誰かがやってたのにたまたま出会わなかっただけかも知れんけど。ビートパンクからユーロビートやダブ、果てはヘビメタの要素までが取り込まれたBILLIE IDLE®さんの新譜「NOT IDOL 」にもし明確なコンセプトがあるとしたらそれは「脱構築」って事なのかも知れない。 何を「脱構築」しているのかというとそれは「NOT IDOL」と言うタイトル(BILLIE IDLE®さんの結成当初からのコンセプ

          BILLIE IDLE®「NOT IDOL」ざっくり雑感。