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魂の成長の旅(2)12のステージ【5-8】ドロレス・キャノンから学ぶ覚醒の道

みなさんこんにちは。前回に引き続き、今回もドロレス・キャノンの
教えを通して、魂がどのように段階を踏んで成長していくのか見ていきましょう。

Dolores Cannon(ドロレス・キャノン)は、アメリカの作家であり、ヒプノセラピストでした。彼女は、未来の出来事や人間の魂に関するエッセンシャルな情報を提供するとされるヒプノセラピーのセッションで知られています。特に、異次元の存在や過去世の影響など、通常の意識では理解しにくい領域に焦点を当てていました。

それでは最後までよろしくお願いします。




ステージ5: 成長と進化


魂の通り道

ドロレス・キャノンの教えは、この特別な時期を理解する手助けになります。彼女は人生の重要な決定の瞬間に触れ、魂が旅を形作る重要な選択に立ち向かう時について話しています。これらの瞬間は偶然ではなく、魂の計画の大切な一部であり、成長と進化の機会を提供しています。深淵はこれらの重要な転換点を象徴し、私たちがなじみにしがみつくか、未知の道に勇気を持って進むかを選ぶ場所です。このことは脳科学の視点からも見てみると面白いです。動画にまとめてありますので、ぜひご覧になってください。


未知を受け入れることは、ドロレスのセッションでよく取り上げられるテーマであり、魂がさまざまな次元や現実を通じて進む道を探求することがあります。彼女によれば、私たちの魂は物理的な存在では理解し難いほど広大で、冒険心に富んでいます。深淵に飛び込む決断は、本質的には私たちの存在の新しい側面を探求し、異なる領域での教訓を学び、魂が欲する経験の全スペクトルを受け入れることを意味しています。

深淵は、わからないことや怖いことがある場所ですが、そこには素晴らしい霊的な知識や自分自身の成長の宝物が隠れています。深い場所に行くと、本当の強さや頑丈さ、知恵に出会うことができることがよくあります。

深淵で出会う難しいことはただの障害だけでなく、大切な変化や気づきのきっかけでもあります。未知の冒険は、私たちの中にある強さや素晴らしい発見の始まりなんです。



ステージ6: 再生と真実の自分


私たちの霊的な冒険が深まると、再生と真実な自分の段階に差し掛かります。この変化のステージでは、影のような自分、心の奥底に潜む、時に気づかれていない部分に向き合います。これは、古い自分を脱ぎ捨て、真の本質と調和する新しい姿に変わるプロセスです。

ドロレス・キャノンの教えは、このステージの大切さを明らかにしています。彼女は、過去の経験を認識し、癒すことの大切さを力説しています。これらの経験は、影の自己に対して寄与することがよくあります。彼女によれば、過去生のトラウマや未解決の問題、抑圧された感情は、単なる消え去るものではなく、現在の生に引き継がれ、私たちの心の影の側面を形成しています。再生はこれらの影に立ち向かい、その起源を理解し、癒すことを含みます。これは私たちの存在のすべての部分、光と闇の両方を統合するプロセスであり、より真実で全体的な自分に導きます。

シェイクスピアが言った「何よりも己に真実であれ」という言葉は、私たちが経験するこの時期に関連があります。真実な自分でいることは、内なる価値観や真実に従うことで、外部の期待や社会の決まりに従うのではなく、自分らしく生きることです。再生と真実な自分のステージでは、変わっていくものです。これは、役に立たなくなった古いアイデンティティや信念、パターンを手放す再生のプロセスです。真実な自分を受け入れることで、より本物で充実した、気づきに満ちた生き方への扉が開かれます。



ステージ7: みんなとのつながり



霊的な冒険の最後の部分では、「みんなとのつながり」を感じることが大切になります。これは、自分だけが存在するのではなく、みんなと深く繋がっていることを理解するステージです。

ドロレスの話は、この考え方をわかりやすくしてくれます。彼女は、生き物やものが一緒に絡まっているような網で繋がっていることを教えていて、孤独を感じることは実は勘違いで、目に見えるものや社会のしきたりに惑わされているだけなんです。

彼女は私たちに、そうした勘違いを越えて広い視野で物事を見つめ、すべての存在とどんなに深く関わっているかを理解することが大切だって教えてくれます。この全てが繋がっている状態は「集合意識」と呼ばれています。

彼女によると、高い意識の状態では、私たちはみんなで一緒になった「集合意識」の一部なんだそうで、そうなると、自分だけじゃなくて、もっと大きな全体と一緒になって、人生を個人の視点だけじゃなく、いろんなものと深く繋がったすごい経験ができるようになるということです

これによって、他の存在と深い結びつきを感じることができ、みんなと共感したり、思いやりをもって接することができるようになります。



ステージ8: 生命のリズム

私たちの冒険は次第に、生命のすばらしいリズムに感じる部分に差し掛かります。このステージでは、特別な偶然やサインに気づくことが増え、それが私たちの人生の方向を示しているように感じるようになります。ドロレスは、この現象に独自の考えを持っていました。

彼女は、これらのシンクロニシティは単なる偶然ではなく、宇宙からのメッセージであり、私たちの魂の旅に沿って導かれていると考えていました。これらのシンクロニシティの出来事は、私たちが正しい道を歩んでいることを示すしるしとなります。

こうした出来事は、私たちが自分の目的や宇宙の計画に合致していることを示す手がかりです。ドロレスは、宇宙が私たちの霊的な使命を達成するのを助けるために、これらのシンクロニシティが起こっていると信じていました。生命のリズムに調和することも、このステージで大切な要素です。これは宇宙の知恵とタイミングに深い信頼をもつことを指します。生命の自然な流れに抵抗するのではなく、優雅にそれに従うことを学ぶのです。

この段階では、私たちの直感に信頼することがとても大切です。直感は、私たちの内側にある微妙なコンパスで、私たちの決定や行動を導いてくれるのです。ドロレスは、直感を高めることが重要だと言っています。それは、内なるひらめきを聞き、それに従うことであり、それが論理的に理解できないときでも大切なものです。

このステージでは、宇宙の知恵を信頼することがすごく大事で、宇宙が私たちの味方であり、サポートしてくれる存在だと理解します。この信頼によって、私たちは生活のあらゆる側面をコントロールしようとする必要がなくなり、かわりに予期せぬできごとからやってくる経験や教訓に開かれるようになります。それは未知を受け入れ、時には最も深い成長と学びが予期せぬできごとから生まれることを理解することとなるでしょう。



今回は、全12ステージの5から8までをピックアップしてみました。

私は引き寄せの法則系の成功術を教えてる人たちの講座を何個も受講した
事があるのですが、その誰もが人生にチャレンジは来ると知っていて
人生で起きた良い事ばかりをシェアするのではなく、困難に遭ったとしても
それを臆することもなく公にしたり、そこから学んで成長をしている事が
共通していました。

引き寄せの法則を知ったばかりの頃は、「良い事しか起きないんでしょ?望めば何でも叶うんでしょ?私もやりた~い。」ぐらいの軽いノリで捉えてましたが、知れば知るほど奥が深く、ある意味大変な事を知りました。

そして彼らが知識や体験をシェアしてくれたからこそ、私も、本当の自分は
何者なのかに気づいてこられたと思っています。

今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです。

次回は、魂の成長の旅12ステージの9-12に迫ってみたいと思います。
よろしくお願いします。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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今回参考にさせて頂いた動画は
Spiritual Manifestationさんの動画です。
https://youtu.be/vkFgbkcd5a4?si=qSbi9OAYxbwPCLmd

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