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一世代前のロックを熱く語る〜ザ・ピーズ

しばらく書いてませんでしたが、わたし的にはまだ続くのです、このシリーズ…ただ自分が書きたいだけー。です。


今日はピーズについて!3曲エランでみました。

前回書いた、トモフスキーの双子のお兄さん、大木温之さんのバンド。

知ったのは真心からです。真心のDVD「LIVE AT SHELTER」っていうのがあって(そのままですが、シェルターってライブハウスでのライブDVD)を見て知りました。シェルターっていまはもうないんだっけ?

真心はギターふたりなんで、いろんなバンドと一緒にするんですよー。バンド形式にはベースとドラムが要るから、いつも誰かとやってたんですよー。

で、このときのライブ(ツアーなのかな?わかりません)は、ピーズのはるさん(ベース)としんちゃん(ドラム)がやってて、バンド名を(シールドブレイカーズ)としてました。

シールド(ギターとかをアンプとつなぐ線。あってる?)をブレイクさせるバンド!!!かつこよすぎるやないかい!!ハルさんのベースはまさにそんな感じがする。真心、ホンマにバンド名つけるのがめちゃ上手いと思う。

ちなみに脱線するけど、フィッシュマンズの柏原譲と欣ちゃんと一緒にやったときは「エモーショナルロッカーズ」。何年前?2001年か2年くらいかなあ。エモいなんて言葉ないときですよ。

もう、フィッシュマンズのそのふたりが本当の本当にエモーショナルなロッカーで…もう…そのネーミングセンスにしびれた。


ということで、ハルさんはベースのサポートでコーラス程度だし、そのライブでも喋りとかはないのに、

なぜかそのライブみてハルさんが気になります。

「このベースの人かっこいいな。どのバンドの誰だろ」

で、調べてみるとなんとベース弾きながらボーカルやってる。すごいーー。ほかにそういうパンドは知りませんが、矢沢永吉がそうなんだね。そのとき知りました。

やっぱり、存在感あるひとはなんか違う。DVDでも目にとまる。なんでだろうか!

で、初めて聞いたのが「生きのばし」↓

2017年のハルさんは結構としいったゃってるけど、昔の映像も混ざっててよいですねー。ほんと2002年くらい、かっこよかったよー!

生きのばしは、多分ライブで絶対やるよねー。だいぶ前、ハルさんは「ファンです、っていうやつはみんな死んだ魚の目をしてる」となんかで言ってるほど

ピーズはそういううたが多くて(説明しづらいけどまぁ、なんか暗め?)ファンもそんな感じの人が多い感じ(なんだこれー)

でも芸能人でもファンはすごい多いらしい。ロンブーやスピードワゴンの小沢さん、千秋さんとか。小沢さん好きです。

で、この生きのばしのなかで
「遠くの島 家族 平和」
ってとこがあるんだけど、こんなロックななかで家族とか平和とかでてきたのに少々驚きました。

だけど、そこがハルさんらしいと思ってて、ロックなんだけどどっか優しい。大木家は4人兄弟らしく、いろんなの読んでると家族のはなしがよく出てきます。お父さんは先生らしい。お正月とかもちゃんと集まるみたいで温かくいいおうちなんだろうなーなんて思ってます。

長くなっちゃう。つぎ。

これは2012ねんくらいかなー
アルキネマというアルバムの一発目。

これもねー、最後に「ホーホケキョ!」っていうとこがあってねー

ロックのなかでウグイス鳴くんだ!なんでここでそれを入れようと思い付いたのか!めちゃくちゃかっこいいやん!

と感動。

つぎいきます。

「グライダー」ってゆっくりな曲と迷ったんだけど、やっぱりこれ↓

脳みそに愛ってどーゆーことー

でもねーすごいノリよくって、車で聞いたら何回もリピートしちゃうんですよねー。でも飽きないのよねー


といいつつ最近は聞いてない。
ハルさん、何年かまえにガンになったりして大変だったと思うなあ。いまはライブもやってるっぽい(はっきりみてませんが)。

わたしにすると、一見オラオラ系のロックみたいだけど、ハルさんはほんとうに優しい人なんではないか、と勝手に思ってて

そういう人がつくるロック、めっちゃかっこいい。結局それしか出てこないわ

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